週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

CP+2024に参加してきました

2/23(金)、雨。

三連休なのですが、金曜日:雨、土曜日:晴れ、日曜日;雨の予報。

ちょっと旅行には厳しい予報だったので、CP+に参加する事にしました。

カメラは好きですが、CP+は何気に初参加だったりします。

 

SONYブース

流石のSONYブース、かなりの大きいスペース。

 

珍しいので300mm F2.8 GMレンズの断面があったりしました。

 

Fujiブース

CP+直前に新カメラ100VIが発表されたので、こちらも盛況でした。

ただ、順番待ちの列が長かったので100VIのタッチアンドトライは断念。

GFX100IIが展示されていました。

ラージフォーマットですが、動画撮影にもかなり力が入っているようでかなり良さそう。↓のセットで総額1000万円らしいですが。。。

GFX100IIにTASCAMのXLRオーディオアダプタを接続した姿。

GFX100IIはVFを外す事が出来るのが良いですね。

 

Panasonicブース

こちらの話題は新製品の28-200mmでしょうか。

GH6の79時間耐久RECを実施。

いかにも長回しに定評のあるLumixらしいコンテンツですね

(記録メディアが耐えられずに79時間RECはダメみたいでした)

一時期話題になったDJI LiDAR AFも触れるみたいでした。

 

SIGMAブース

ぶっちゃけ、CP+に参加しようと思ったのは、

SIGMAから発表されたばかりの500mm単焦点望遠レンズが目的。

 

SONYのカメラと合わせるのが良いのですが、

SIGMAに限って言えばLマウントアライアンスのLumixと組み合わせた方がテレコン使えたり、手ブレ補正の協調制御ができるので有利。

サイズ感も悪くなかったですね。

500mm以外に15mm魚眼レンズも触ってきました。

うーん、いつか星景写真を撮ってみたいですね。

 

CP+感想

企業のブースもですが、普段YouTube等でしか見ることができないYouTuberであったりインフルエンサーな方々が普通に会場内を歩いているので、それだけで特別な空間なんだなぁっと思いました。

一方で、(機材好きとはいえ)急に冷めてしまった部分もあって、私自身は天の邪鬼だなとも。

まあ、CP+がどんなものか理解出来たので良かったかな?

 

 

 

 

 

横須賀美術館 日本の巨大ロボット群像 ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―

2/18(日)、晴れ。

今日は、珍しくお船以外の目的でお出かけ。

横須賀美術館で開催されている巨大ロボット展を観に行ってきました。

この展示自体は、2/10~始まっているのですが、

2/18は無料観覧日となっており、入館料の1300円が無料。

代わりに混雑が予想されますが、まあ、休日だしね。

 

横須賀美術館までのルート

京急馬堀海岸駅まで行き、そこから京急バスで移動。

(バスの乗客のほとんどは、横須賀美術館で下車)

 

日本の巨大ロボット群像

かなり人が多かったですが、流石に美術館なので館内は静かでした。

展示物の中でアニメやロボットの設定画などの一部除いて撮影OKでしたが、色々撮影しておきました。

この特別展の目玉は↓のガンダムの玩具かと。

(これがモチーフなった設定がいくつかある)

内容的には、70年代80年代あたりのロボットが充実してた印象。

まあ、2000年代とかガンダムを除くとロボットモノは少ないから仕方ないかも。

個人的には楽しめた方ですが、1300円の価値があったかというとうーん(ガンダムマクロスなどのシリーズものは初代のみの一方、鉄人28号は全シリーズをコンプリートしていたりと展示内容に偏りがある)。

 

よくあるセル画等の展示ではなく、あくまでロボットアニメの歴史を紐解く感じの内容なので、40代より上の世代は楽しめる一方で、若い世代の方には作品の思い入れが乏しいのでちょっとつまらないかも。

 

余談ですが、美術館から出る時に見た東京湾は、かなり良かった(ついつい航行しているお船をチェックしてしまうw)

 

2024.2.10【船活】みんな大好き「大峰山丸」を東京湾フェリーから撮影

2/10(土)、晴れ。

三連休の初日。

本来であれば、旅行に行く予定だったのですが、直前でキャンセル(キャンセル料1万円なり)。

まあ、仕事で色々あって、どうせ旅行に行っても仕事の事が頭をよぎって楽しめないだろうと思いキャンセルしました。

代わりに自宅で引きこもっていようと思ったのですが、AISをチェックするとかの有名な内航船の「大峰山丸」が千葉港に停泊、どうやら出港しそうだったので、急ぎ東京湾フェリーから撮影する事にしました。

 

双葉商会「大峰山丸」

東京湾フェリーの「かなや丸」が金谷港。

大峰山丸」は、↓

マリントラフックによる大峰山丸の位置

 

北上してくる東海汽船「橘丸」の後方に大型のコンテナ船。

南下してくるのは、「大峰山丸」以外に3隻となかなかの密集具合。

しかも金谷港17:20発でちょうど日没で、どんどん暗くなる時間帯。

 

以下、動画で撮影して編集したものをキャプチャ。

浦賀水道を南下する大峰山

 

かなり暗くてISO6400ぐらいになっているのをDavinciで補正しています。

とりあえず、撮影してよかった~。

前回、東京湾フェリーから撮影して成功したのが2021年の1月30日なので、3年前。

その間も挑戦したのですが、タイミングが合わずに失敗ばかりだったので、これが撮影出来た時は、素直に嬉しかったー

 

まあ、「大峰山丸」が千葉港から出港してそのまま南下せずに川崎沖で補給を行ってくれたおかげでこのタイミングだったわけですが。

とりあえず、旅行キャンセルして何もない三連休かと思ったのですが、こういう撮影機会に恵まれたので、悪くない判断だったかもw

 

 

 

2024.02.03【船活】SHIRASE5002

2/3(土)、晴れ。

2月に入って朝は寒いですが、晴れると空気が澄んでいるのか、

空がやたら綺麗に見えるこの頃。

今日は、2/1から御船印の販売が始まった、SHIRASE5002事、初代「しらせ」の見学に行ってきました。

 

SHIRASE5002へ

最寄り駅は、JRの南船橋駅

SHIRASE5002までは路線バスは無いので、運動がてら徒歩で移動。

40分ぐらいかかりました。

津田沼駅または、新習志野駅からサッポロビール園行きの無料シャトルバスがあるそうです。

 

埠頭内を歩いて、なんとか到着。

警備員の方に予約画面をスマホで見せて入場。

SHIRASE5002の入り口

 

近くから見るとすごい迫力のSHIRASE5002

 

受付の方によるとこの日の午前入場の方は20組程。

多いのか少ないのか分かりませんが、まあ、船体の大きさに比べてたら圧倒的に少ないのでゆったり見学できました。

 

海上自衛隊所属らしくブリッジにラッパがありました。

 

横幅がかなりある為か、通路が広い。

作り的には、補給艦っぽい。

SHIRASE5002の船内

 

御船印は、船内の売店で購入。

グッズもたくさんあって散財してしまいそうになりますが、何とか2点で抑えた。

(悩んだ末に買っってしまった人)

 

見学後に下船して船首(艦首?)から撮影。

下船後に船首まで行って御船印と記念撮影

 

SHIRASE5002の船首

運良く快晴だったので、キレイな写真になりました。

この後は、また徒歩で南船橋駅まで戻って移動。

 

南極観測船「宗谷」

南船橋駅東京テレポート駅まで移動後、徒歩で船の科学館へ。

折角、SHIRASE5002=「しらせ(初代)」を見学したので、もう一つの南極観測船を見学して御船印を買うことに。

南極観測船「宗谷」と船の科学館

船の科学館は、閉館してしまいましたが、併設されている「宗谷」の方が見学可能です。

ここでも御船印を購入。

見学後に恒例の記念撮影。

 南極観測船「宗谷」と御船印

 

今回、入手した御船印と印帳

初代南極観測船である「宗谷」と3代目にあたる「しらせ(初代)」が揃うと間の2代目南極観測船の「ふじ」の御船印も欲しいところ。

「ふじ」は、名古屋港ガーデンふ頭で現存していて「宗谷」や「しらせ(初代)」と同じく見学可能なので、こちらも御船印に参加して欲しいですね。

 

「宗谷」見学後は、レインボーブリッジを徒歩で渡って帰宅。

レインボーブリッジの遊歩道から撮影

 

天気に恵まれた事もあって、久しぶりに結構、歩いた一日でした。

(でも体重は簡単には減らない。。。

 

2024.1.27 川崎 東扇島公園巡り

1/27(土)、晴れ。

今日は、お散歩と称して川崎の東扇島にある4つの公園巡りと京浜運河を挟んで向かいにあるちどり公園に行く事にしました。

お目当ては、ちどり公園と東扇島北公園を結ぶ川崎港海底トンネルの地下歩道と、西公園でアニメ「傷物語」で登場するベンチの撮影です。

東扇島西公園

川崎駅からバスで東扇島西公園へ。

終点の東扇島西公園前 バス停

 

埠頭行きのバスとしては、珍しく本数が多いダイヤでした。

バス停からは徒歩5分程で到着。

 

釣り人が多い、海釣り公園的な感じでした。

でも芝生ところも広いので軽い運動は十分に出来そう。

東扇島西公園

でお目当てのベンチがこちら。

傷物語 聖地

宣伝で使用されているカットがこちら↓

 

画像の向かって左側から撮影して、奥の2台のクレーンの間に柱が入るようにしたいとダメでした。

後、時刻的には夕方。

レンズの焦点距離はフルサイズ機の20mmでOKでした。

 

その他、運良く川崎港コンテナターミナルに接岸する井本商運のコンテナ船も撮影できました。

撮影ポイントとして以外に穴場かも。

井本商運「まいこ」

満足したので徒歩で移動。

 

東扇島西公園→東扇島中公園→東扇島東公園

首都高速沿いを徒歩で移動。

東扇島中公園や川崎マリエン(川崎市港湾振興会館)に寄る事も考えましたが、

特に目的もなかったので、東扇島東公園まで移動。

東扇島東公園入り口

 

東扇島東公園でヘリ発着の訓練を2/14に実施するみたいで案内がありました(平日でなければ見たかった)。

東扇島東公園は、京浜運河を航行する船舶を撮影するのに絶好の場所だったりします。

ここで少し休憩して再度、徒歩で移動。

 

東扇島北公園→ちどり公園

東扇島東公園から東扇島北公園は徒歩10分程。

公園としてはそれほど大きくないので4つの公園の中では知名度は一番低いかな?

東扇島北公園入り口

 

東扇島北公園から見たちどり公園

 

ここから川崎港海底トンネルの地下歩道に入ります。

地下歩道入り口(東扇島北公園)

 

実際の地下歩道はこちら↓

距離的には1.1km程。

地下道ですが、川崎駅扇島線(道路)の避難経路になっているみたいで、車の走行音が聞こえるので静かではないですね。

50mぐらいの間隔で左右の壁に非常口が設置されていました。

地下歩道

 

ちどり公園側の入り口がこちら。

地下歩道入り口(ちどり公園)

 

ちどり公園から見た東扇島北公園

 

ちどり公園から見た京浜運河

 

ちどり公園も撮影スポットとしては良さそうでした。

太陽の位置によって、ちどり公園か東扇島東公園を選ぶのが良さそう。

 

という事で合計で6km以上歩いたかな。

ちどり公園からはバスに乗って川崎駅に戻り、帰宅しました。

 

思えば、シーバスの羽田空港クルーズに乗船した際、

ちどり公園の解説をされていたのを聞いてから気になっていました。

今回、こうして地下道も歩けて良かった(流石に2度目はないかも。。。)

 

 

 

 

 

 

2024.1.20【船活】海上保安庁の御船印

1/20(土)、雪のち晴れ。

今回は、自宅から最も近い横浜の御船印を収集。

まあ、年始の旅行で財布が軽いから近場でって事でw

 

淡路屋の駅弁を探す

横浜行って、御船印買ってくるだけでは味気ないので、

購入予定の海上保安庁(正確には海上保安協会)に合わせて、海上保安庁がモチーフになった淡路屋の駅弁も買うことにしました。

淡路屋は、神戸の駅弁なのですが、首都圏でもいくつかの場所で購入可能。

その内の1つがラゾーナ川崎内の直営店。

行ってみたのですが、結果は↓

ラゾーナ川崎内の淡路屋で完売

 

どうしようかと悩んだ末に、東京駅でも売っているのがわかったので、そちらに移動。

向かったのは、東京駅 中央通路にある駅弁屋 祭。

多くの人がいる中、店内を探し回ってやっと発見!

お目当ての駅弁「海のもしもは118番ひっぱりだこ飯」

 

こちらは、大量にあったw

早速、購入して横浜みなとみらいに移動。

 

やりたかったのこれ

赤レンガ倉庫近くの海上保安資料館横浜館に入館して御船印をゲット。

そういえば、いつも前は通るのに入館したのは初めてでした。

当時、かなり話題になったのですが、間近で見るとかなりの迫力。

なかなかに考えさせられる内容でした。

 

館内見学後に記念撮影。

これがやりたかった

 

とりあえず、やりたかった事が出来て満足。

駅弁は、帰宅後に頂きましたが、なかなか美味しいタコ飯でした。

陶器は、キレイに洗ってペン立てに使用。

 

横浜防災基地に停泊中の巡視船「あきつしま」

 

撮影後は、大さん橋に移動して「さるびあ丸」を撮影。

この日、首都圏は昨夜から今日の午前にかけて雪とかの予報で、さすがに乗船客は少ないかと思ったら、結構な人数が乗船。

相変わらず、東京湾夜景クルーズは人気ですねぇ。

横浜大さん橋を後にする東海汽船「さるびあ丸」

 

 

 

 

2024.1.4【船活】長崎 御船印集めの旅 その4

※続きです。

 

1/4(木)、晴れ。

阪九フェリーは定刻通りに神戸に到着。

 

阪九フェリー「せっつ」

 

神戸のフェリーターミナルからは、バスで移動。

その際に各バス停到着時の時刻をメモ。

7時10分 下船
7時28分 連絡バス出発
7時30分 さんふらわあターミナル
7時36分 アイランド北口
7時50分 阪神御影駅

 

実は、阪九フェリーで神戸着後に(休日ダイヤ時の)ジャンボフェリーに乗船出来るのでは?と考えていたのですが、どうも無理っぽいですね。

(この日のジャンボフェリーは平日ダイヤ)

 

井本商運の船舶を撮影

阪神御影駅三ノ宮駅を経由して神戸ポートターミナルへ。

お正月という事で内航船で有名な井本商運の船舶が多数接岸していそうだったので、それを撮影しておきました。

神戸港に停泊中の井本商運の船舶達

 

満足して神戸空港に移動。

 

神戸・関空ベイ・シャトルに乗船

神戸空港に移動してベイ・シャトルに乗船。

ここでも御船印をゲット。

神戸空港側の乗り場

 

神戸・関空ベイ・シャトルの乗船券と御船印

 

乗船したのは高速船「うみ」

 

神戸・関空ベイ・シャトルは、YouTube(元はTV番組)で女性の船長の方が取り上げられていましたが、残念ながらその方ではなかった。

 

関西空港に到着後は、南海電鉄和歌山市に移動。

 

南海フェリーで徳島へ

和歌山市駅で下車して昼食を取った後に和歌山港に移動。

和歌山港行きの車両

 

和歌山港駅からフェリー乗り場にいく歩道橋

 

なんか、見たことあるなぁっと思ったので、帰宅後にブログを遡ったら2018年4月に乗船してた。

この頃は、お船には興味なかったから記憶が曖昧でした。

南海フェリー「フェリーかつらぎ」船内

 

南海フェリーは、船体が大きい為かデッキも広いのが良い感じ。

途中、同じく南海フェリー「フェリーあい」と反航。

次回は、「フェリーあい」の方に乗船したい。

 

南海フェリー「フェリーあい」

「フェリーかつらぎ」と御船印

 

徳島港に到着後、近くのファミマに寄って食料を調達。

その後は、オーシャン東九フェリーのフェリーターミナルに徒歩で移動しました。

 

オーシャン東九フェリーに乗船

この旅の最後に乗船するのは、オーシャン東九フェリー

1/3と1/4は、17:00に徳島出港、翌11:30に東京着といつもとは異なるダイヤ。

船上から見える風景もいつもと違うだろうと思い、どうしても乗船したかったのです。

(後、年末年始に関係なく運賃は同じというのもあった)

乗船したオーシャン東九フェリー「フェリーしまんと

 

既に所持していましたが、御船印も購入。

御船印

 

17:00出港なので、マジックアワーの時間帯に船内大浴場でお風呂。

いやーこれは良かったw

お風呂を出た後に慌てて撮影した夕焼け

 

この後は、夕食とったりしてまったり。

「フェリーしまんと」が紀伊半島南端あたりに来た時に、ドック入りの為に西進する太平洋フェリー「きたかみ」と反航。

流し撮りで頑張って撮影したのですが↓が限界でした。

(直線距離で2kmぐらい離れていた)

太平洋フェリー「きたかみ」

 

 

1/5(金)、晴れ。

日の出時刻付近に伊豆大島沖を航行しそうだったので早めに起床してデッキへ。

ちょうど伊豆大島から南下してきた東海汽船の「さるびあ丸」も見えて、5日遅いですが、今年初の日の出を見ることができました。

日の出と「さるびあ丸」

 

東京湾内に入って、東海汽船「セブンアイランド友」と反航。

東海汽船「セブンアイランド友」

 

その他、東京湾内の船舶を眺めながら過ごして、定刻より少し早い11:10に東京港に到着。

東京港に到着した「フェリーしまんと

 

普段と違うダイヤなのですが、バスはありましたが・・・

40分後という事でりんかい線国際展示場駅まで徒歩で移動して帰宅(国際展示場駅まで徒歩30分)。

東京港フェリーターミナル バス停の案内板

 

という事で年始の4泊5日の旅は無事に終了。

懐具合がかなり軽くなりましたが、今年も色々なところに行きたいですね。