週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2024.04.13【船活】伊豆半島南端 伊豆クルーズに乗船

4/13(土)、晴れ。

やっときた週末。

この週末は、横浜港に南極観測船「しらせ」が寄港、一般公開されるのでそちらに参加しようかと思ったのですが、天候も海上の状態も良さそうだったので以前から考えていた伊豆半島南端の伊豆クルーズに乗船する事にしました。

本日の運航状況はどちらも運航

まずは伊豆急下田駅まで

伊豆クルーズは、下田港内めぐりと石廊崎岬めぐりの2箇所。

どちらに行くにしろまずは、伊豆急下田駅まで移動する必要があります。

神新汽船「フェリーあぜりあ」とかに乗船する際は、自宅を5時台に出て9時前に伊豆急下田駅に向かうのですが、今回は特急「踊り子」を利用。

指定席は取れなかったので未指定席券というのを購入して乗車しました。

未指定席券は、指定席の購入者が来るまでは空いている指定席に座っていいよって券なのですが、私は特に座らずにデッキで立ったままでした。

乗車した踊り子(右側)

 

石廊崎岬めぐり

伊豆急下田駅から路線バスで石廊崎港口まで移動。

1時間程の乗車ですが、景色は良かった。

伊豆急下田駅のバス乗り場

 

石廊崎港口で下車。

石廊崎港口バス停

 

石廊崎港口のバス停からは徒歩で移動。

天気が良い休日なので、乗船客は多めでした。

今回はAコース。

 

遊覧船「マリンバード号」

 

3時間以上掛かって来た価値はありました。

とにかく絶景。

海の透明度や蒼さもすごかった。

 

石廊崎岬めぐりの御船印

 

石廊崎岬めぐりを乗船した後は、石廊崎灯台に行きたかったのですが、バスの時刻もあり断念。

下田で一泊する日程なら、灯台に行けたなぁ。

 

下田港内めぐり

1時間程、路線バスにゆられて伊豆急下田駅に戻り、そこから徒歩で下田港内めぐり乗り場まで。

伊豆急下田駅に到着したのが15時だったので、下田港内めぐりの最終便15:30には何とか間に合いました(灯台行ってたら無理だった)。

下田港内めぐりの御船印

 

船内は、思ったよりも広いかな。

下田港内めぐりを今回、乗船した理由が↓

日本最大の起重機船「海翔」

「海翔」を関東で間近に見れる機会は、ほぼ無いので今回、下田港に寄港している時にどうしても見たかった!

残念ながら、動いてはいなかったですが、近くで見れて満足。

(正直、「海翔」がいなければ下田港の遊覧30分で1500円+2階席500円は払えなかった)

 

帰路は・・・

帰りには、ダイヤの関係で「サフィール踊り子」に乗車。

サフィール踊り子」は全車グリーン車で乗車券+特急券+グリーン券で通常の「踊り子」で+2000円。

庶民には+2000円は痛い(でも帰宅に3時間以上かかるのに1時間以上、伊豆急下田駅で待つのもなぁ。。。)

2000円払うなら下田で7000円ぐらいのホテルに一泊した方が良かったかも。

この辺は、まだまだですね。。。

 

 

 

2024.03.29【船活】大分~四国の旅

3/29(金)、晴れ。

休みの後半戦、昨日に宿泊したメルキュールホテル横須賀でどうしようかと悩みまくってやっぱり、旅行に行きたいという事で決行。

今回は、いつになく優柔不断で最後まで決断できなかった。。。

急激な気温変化、気圧変化の影響かな?と思いたいところ(結局、旅行中にも予定変更しているし。。。)

 

旅行日程

今回の旅の目的は、

さんふらわあに乗船して大分に行って大分ホバークラフトを撮影

②ジャンボフェリーに乗船

 

3月29日
青春昼特急3号                   東京駅 8:10→大阪 16:43    
神戸港フェリー連絡バス   JR住吉駅 19:00→フェリー乗り場 19:20
商船三井さんふらわあ       神戸港 19:50→大分港 7:20

 

3月30日
宇和島運輸フェリー           別府港 9:45→八幡浜 12:30
宇和海16号(松山行)            八幡浜 13:29→松山 14:17
いしづち22号(高松行)        松山 14:23→高松 16:54

 

3月31日
ジャンボフェリー              高松港 1:00→神戸港 5:15
神戸市営西神・山手線      三宮 6:01→新神戸 6:03
新幹線のぞみ                     新神戸 6:19→新横浜 8:39

 

当初予定では、3月30日に国道九四フェリーを往復して御船印ゲット、帰路も商船三井さんふらわあに乗船(現地0泊の弾丸フェリー)して高速バスで関東に帰宅する予定でした。

3月30日に大分に到着後に急遽予定を変更して、宇和島運輸フェリーに乗船して大分ホバークラフトを撮影→ジャンボフェリーの深夜便に変更しました。

結果的にキャンセル料を払って無駄に旅費をかかり、大分ホバークラフトも撮影できずに後悔する羽目に・・・(現地での予定変更は良くないと

 

3月29日

まずは、JR高速バスで大阪へ。

春休みという事もあってかバスの予約をとるのが一番大変でした。

車両は2階建てバスですが、私の座席は1Fの方。

1Fは、座席が少ない分、人が少ないので以外に快適でした。

 

ただ、今回は定刻より1時間遅れで大阪に到着。

道中、渋滞に3回ほど掴まったのですが、こういう事があると今後の旅行計画でも2時間ぐらい余裕をみて精神的に安心して旅行したいところ。

 

大阪→JR住吉→ポートライナー北口駅と移動し、連絡バスでフェリー乗り場へ。

連絡バスは、さんふらわあ阪九フェリー乗り場の2箇所の連絡バスとあってか満員でした。

今回、乗船したのは、「さんふらわあ ぱーる」。

定刻どおりに神戸港を出港。

阪九フェリーより先に出港するのが好きなので、

さんふらわあ乗船時は、神戸からと決めてたりします。

さんふらわあは、いつも陸上員や社員さんがお見送りしてくれます。

 

等級は、いつものプラベートベッド。

いつか個室に泊まってみたい。

御船印も購入。

2/1発売の限定の53周年記念の御船印もまだ残っていたので無事にゲットできました。

船内に端ッコスタンプラリーのポスターがあったのでスタンプをゲット。

本当に北海道最北端や本州最南端(鹿児島)に行くかはお財布と要検討。

瀬戸内航路という事で油断もあったのですが、今回は神戸を出港して横揺れが発生。

デッキは、強風という事で明石大橋手前で閉鎖されてしまいました。

こうなると、楽しみが半減してしまうので、辛かった。。。

という事で、お風呂入ったり、レストランで夕食を取った後は、窓越しに撮影。

なんとか撮影出来たのは、先程、神戸港で見た阪九フェリーの「やまと」。

これ以降は、撮影できず。

仕方ないので就寝。

 

3月30日

翌朝、大分港近くになって一部デッキが開放。

さんふらわあ ぱーる」は定刻通りに西大分港に到着。

下船後、すぐに大分駅には向かわずに、西大分港内にある格納庫から出てくる大分ホバークラフトの出待ち。

格納庫のシャッターが開いてしばらく待ったら、格納庫から出てくるところを撮影できました。

本当は、動くところも撮影したかったのですが、残念ながら時間切れ。

 

ここから予定変更。

当初は、国道九四フェリーを乗船する予定でしたが、変更して別府から宇和島運輸フェリーに乗船。

航行中の大分ホバークラフトを撮影する事を期待しての変更でしたが、結果的にはタイミング合わず撮影はできませんでした。。。

これなら、格納庫から出て動き出すまで待っていれば良かった。

 

大分ホバークラフトは残念でしたが、

別府航路は、多数のフェリーと反航するので嬉しい。

 

八幡浜到着。

八幡浜港の景色が何気に好きですね。

 

オレンジフェリーの「おれんじ四国」は、旧フェリー乗り場に接岸していました。

 

折角なので映画「すずめの戸締まり」と同じアングルで撮影してみました。

 

八幡浜からは、JRの特急で高松まで一気に移動。

高松からは、ジャンボフェリーの深夜便に乗船するのですが、

時間にかなり余裕があるので高松港で暇つぶし。

フェリーの発着が頻繁なのとこの日は気温が高く寒くなかったので、ここで夜まで過ごす事にしました(高松は、駅近くにスーパー銭湯が無かった。。。)

高松港に寄港中のクルーズ客船「Le Sleal」。

18:00からお見送りイベント、18:30出港との事なのでイベントと出港を見る事にしました。

↓こちらが出港イベント。地元の高校生らしいです。

 

 

出港を撮影する為に赤灯台まで移動。

ここからお船を撮影。

 

灯台から玉藻防波堤を撮影。

昼間は釣人で多いのでしょうが、夜だと人がほとんどいなくて良い雰囲気でした。

ジャンボフェリー深夜便出港の1:00にはかなり早いですが(する事がないので)、

フェリー乗り場に移動。

夜道ですが、徒歩で移動しました。

夜道の移動はちょっと怖いのですが、ロードバイクに乗ってた時は、夜道を走っていた事もあるので慣れですかね。

 

フェリー乗り場には何事もなく到着。

乗船券の購入は、出港1時間前からとの事なので、待合所で3時間近く待ちました。

この辺の旅行計画がまだまだ無駄が多いですねぇ

ジャンボフェリー「あおい」に乗船。

プレミア席にして、乗船したら最初にお風呂。

次に御船印やらグッズを購入。

プレミア席のリクライニングシートにすると船首側のキャプテンシートに入る事ができるのですが、今回、深夜便に乗船した理由の一つがこれだったりします。

一般人にとって、夜のブリッジと同じ艦橋を体験できるのは貴重な体験で、おそらくフェリーでそれができるのは、この「あおい」のみだと思います。

条件が良かったのか、デッキにも出れました。

いやーこれはすごかったw

神戸港入港時のキャプテンシートからの風景。

神戸の夜景(朝5時に撮影)は綺麗でした。

 

神戸港到着。

到着後は、三宮駅新神戸駅へ。

新神戸からは新幹線「のぞみ」で帰宅。

普段、節約の為に高速バス利用が多いので、新幹線に乗るとその速さに感動しますw

 

所感

今回は、はじめて旅行中に予定を大きく変更しました。

結果的にキャンセル料が発生し、時間も無駄にしたのでやはり突発的な変更は良くないなぁと学習。

まあ、旅行に出る前から悩んでいて踏ん切りがついていないところを強引に旅立った面もあったのでしょうがないかなぁ。

それだけ、4月からの新しい仕事から現実逃避したかったのです。

精神的に不安定だった気がしますが、そういう時は移動メインよりは、温泉とかいって旅館で引きこもっている方が良かったのでしょう。

 

とはいえ、家でずっと過ごしているよりは(精神的には)全然良かったと言えるので、無理して旅行して良かった。

 

2024.03.27【船活】メルキュールホテル横須賀に泊まる

3/27(水)、晴れ。

現在の派遣業務終了し、4月からの新しい職場までは有休取得する事にしたので、北海道行こうとか鹿児島行こうとか色々、計画を練ったのですが、

あいにくの雨予報、気温や気圧の変動も大きくて体調も悪いという事でフェリーやホテルを予約してはキャンセルを繰り返していました(キャンセル料も発生)。

どうにも直前で旅行を取りやめてしまいグズグズしたら水曜日。

 

折角の休みでこれはマズイという事で近場だけど、今まで泊まる事が出来なかった横須賀のメルキュールホテル横須賀に泊まる事にしました。

以前から高層ビルから横須賀軍港を見てみたいと思っていたので、たまたま空き部屋があったので飛びつきましたw

 

ちょうど横須賀沖に空母に改装された護衛艦「かが」もいたので、もしかしたら横須賀入港が見れるかも?という期待もありました。

 

メルキュールホテル横須賀

チェックインは14:00から。チェックアウトは翌朝11:00なので一般的なホテルより2時間長く滞在可能。

泊まったのはスタンダードルーム(禁煙):ダブルベッド1台、ベイビュー。

カーテンを開けると窓は2つ。どちらからも横須賀軍港が見られます。

いやーこれは夜が楽しみだw

浴槽は↓

アメニティとボディソープ、シャンプー以外にもアロマテラピー?も設置してありました。

ベッド近くに電話。この辺はビジネスホテルとは違いますね。

今回、初めてフロントに電話しました。

カードキーは木製でした。

(タッチすればドアが解錠される)

カードキー(木製でおしゃれだけど部屋番号は分からない・・・)

ちなみに泊まったのは9Fで↓の赤丸のところでした。

ホテル外観と泊まった部屋(赤丸部分)

眺望

このホテルに泊まった最大の理由は、眺望なので2つある窓の片方に三脚立ててカメラを設置。

もう片方から夜遅くまで夜景を楽しみました。

↓日中と夜で比較(スマホ、広角レンズ)。

昼と夜の眺望違い

Nikon Z8のインターバル撮影したのが↓ 

Nikon Z8 70mm F2.8で撮影

窓近くにコンセントがあったり、各窓を完全に覆えるカーテンがあったりしたので、

窓ガラスの反射もほぼなく夜から朝までインターバル撮影が出来ました。

今回は手持ちレンズの関係で70mmでの撮影でしたが、本当は50mmぐらいがちょうど良さそう。

 

翌朝の出来事

護衛艦「かが」も護衛艦「いずも」も動きがありませんでした。

ただ、代わりといってはなんですが、たいげい型潜水艦3番艦「じんげい」の横須賀初入港を撮影できました。

たいげい型潜水艦3番艦「じんげい」横須賀初入港

 

メルキュールホテル横須賀について

まず、宿泊料金が平日でも2万。

楽天トラベル経由で楽天ポイントで2,795ポイントつくので実質18,636円で宿泊。

それでも高いですし、そもそも予約も出来ないのが難点。

また、眺望以外の客室の設備で見ると流石に平成初期な感じがしてどうにも古臭い。

2万する部屋としては残念な感じはしました。

 

正直、頻繁には泊まれないですし、下手したら今回限りになる可能性が高いですが、

めずらしい艦船が入港してくる時など撮影目的で泊まるならまた2万も出せるかなぁ。

(今回は、どちらかというと撮影目的)

 

 

 

 

【雑記】派遣業務終了

3/19(火)、晴れ。

2019年10月から勤務していた派遣業務が本日で終了。

4月からは新しい派遣先で働く事になりました。

 

この4年半の勤務期間の多くはコロナ禍だったので一人業務が多かった。

まあ、それはそれで気が楽だったのですが、気がつけば公私共にぼっち生活。

一方で、一人でいる事に慣れすぎてしまい、ちょっとした雑談とかも身構えてしまったり、飲み会とかの人の集まりがとにかく憂鬱になって不参加ばかり。

 

まあ、そういうところからコミュニケーション能力に疑問を持たれて、派遣終了になった可能性もあり、自業自得な面も否定出来ない。。。

 

ただ、向こうから派遣終了と言いながら、同時に送別会をしましょうという感覚は正直分からない。

両者円満に終わらせる為なのでしょうが、最終出社日以降に、わざわざ送別会参加の為に会社近くまで行かないといけないこちらの身にもなってほしい。

ここらへんの感覚のズレは、自身が世の中からズレた?

 

まあ、一人でいる事が良くないし、今のままも良くないので、

リハビリがてら2時間我慢してきますかね。

コロナ禍を通して、テレワークが定着し、飲みニケーションも無くなると思ったのですが、やはり元に戻りたい勢力はあるんですねぇ。

 

散歩中に撮影した何気ない風景

 

2024.03.03【船活】四国九州 御船印集めの旅 その3

3/3(日)、晴れ。

この旅行の最終日。

後は帰るだけなのですが、最後にもう1隻乗船。

 

伊予鉄松山観光港

ホテルをチェックアウトして、昨日と同じルートで松山観光港に戻ってきました。

松山観光港

昨日は、夜だったので分からなかったですが、松山観光港

 

瀬戸内海汽船「シーセパオ」

松山観光港8:25発の広島行きに乗船。

いやーシーセパオにも乗船したかったので、嬉しい。

流石に2019年就航の船舶。

とにかく船内がキレイで設備の充実度がすごい。

「シーセパオ」船内風景

御船印は、船内売店で購入。

御船印には珍しく大きさが2種類ありましたが、小さい方を選択。

「シーセパオ」の御船印

 

「シーセパオ」は、瀬戸内海汽船ではクルーズフェリーと呼ばれており、

天候させよければ、瀬戸内海らしい風景を見る事ができる航路です。

しかも同じ瀬戸内海汽船の船舶も近くを反航してくれるのでなかなか楽しい。

「シーセパオ」からの風景

 

いやー本当に晴れてくれて良かった。

 

・・・と思っていたのですが、経由地の呉に入ってあいにくの雨。

まあ、瀬戸内海は晴れていたので(๑•̀ㅂ•́)و✧

呉港

今回は、呉では下船出来なかったのですが、次の旅行は呉でも良いかも。

広島港で下船。

いやー楽しかった。

広島港から広島駅までは路面電車で移動。

ただ、遠回りの路線に乗車してしまい、予定より遅れてしまった。

 

新幹線「のぞみ」で帰宅

基本的に旅行で「のぞみ」は(金銭的な理由で)使わないのですが、

シーパセオに乗船したかったので仕方なし。

「のぞみ」からは伊吹山や富士山が見れたので、まあ、これはこれで良かったかな。

「のぞみ」は指定席をとったのですが、それが良かった。

いや、ただの土日なのにかなり混んでた・・・

3月だからですかね。

 

雑感

今回は、基本的に天候に恵まれたので良い旅になりました。

4月から別の仕事になるのだけど、3月下旬にもう1回旅行に行こうと画策中。

 

2024.03.02【船活】四国九州 御船印集めの旅 その2

3/2(土)、晴れ。

八幡浜で一泊して早朝にホテルをチェックアウト。

 

宇和島運輸フェリー別府航路に乗船

本日は、八幡浜6:20発の別府行きに乗船。

土曜日だからか、一般の乗客も多い。

宇和島運輸フェリー「あかつき丸」

 

昨日に乗船した「おおいた」と比較すると船内設備は豪華でとにかくキレイ。

(乗船客が多かったので客室は撮影できず)

朝食として船内で食べたじゃこ天うどん

 

日の入り前に出港。

別府航路の良いところは、宇和島運輸フェリーの他の船舶、オレンジフェリー、国道九四フェリーと反航するところ。

強風とかだとデッキに出るのも大変ですが、お船見する価値は十分にあります。

 

別府には、定刻どおり9:10に到着。

約3時間の航海でした。

別府観光港に停泊中の「さんふらわあ

 

別府港 宇和島運輸フェリーターミナル

別府港からは、路線バスで別府駅へ。

別府駅行きのバス停の場所に少し迷いましたが、お目当ての便に乗車出来たのでほっ

 

JR 特急ソニック18号で小倉へ

JR九州って特急の本数が普通より多い印象。

一方でインターネットで事前購入すると割引が効くので積極的に利用したくなる。

今回は、ソニックに初乗車。

特急ソニック18号

1時間15分程で小倉に到着。早いw

 

松山・小倉フェリー ドックダイヤ臨時便に乗船

今回の旅の目的2つ目が松山・小倉フェリー の臨時便に乗船する事。

去年、このドックダイヤに気がついたので乗船まで1年も掛かってしまった。

松山・小倉フェリー は旅客運賃が高い)

 

小倉駅から徒歩15分ほどでフェリーターミナルに到着。

ターミナルビルというよりは事務所です。

メインはあくまで貨物輸送なのでしょうね。

松山・小倉フェリー 小倉支店

 

乗船は、建物横のタラップから。

松山・小倉フェリー 「フェリーくるしま」

 

おそらくですが、現役の貨客船(フェリー)の中で一番古いのではないでしょうか。

(1987年4月就航)

とにかく船内が令和とは思えない程の歴史を感じるw

松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」船内

 

車両甲板は吹き抜けの為かやたら広く見える。

松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」車両甲板

 

外部デッキは、かなり広い。

古い船舶の良さは、外部デッキにありますね(おそらく安全基準が現代ほど厳しくない)。

松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」外部デッキ

 

御船印は、乗船してすぐに売店で購入。

(何気に売店の営業時間が出港して2時間ぐらいしかない)

ファンネルと御船印

 

13:20に小倉を出港。

出港してすぐに関門海峡といきなりメインディッシュ登場。

行き交う船舶や関門橋など、イベント多し。

余談ですが、いつも視聴している関門海峡ライブカメラにも(米粒ですが)映っていましたw

YouTube 下関市有限会社新興製作所のライブ配信チャンネル

 

関門海峡を抜けた後も行き交う船舶が見られるので、やっぱり日中に通過するこの臨時便は大当たりでした。

臨時便だと日没も見れる

 

松山観光港には、定刻どおりに到着。

下船。

通常ダイヤだと使い勝手が悪い、運賃が高い、船内設備の関係でそうそう乗船出来ないですが、後1回ぐらいは乗船したいところ。

 

松山観光港のフェリーターミナルは出来たばかりの様でかなりキレイでした。

松山観光港

松山観光港から松山市内へ

松山観光港から松山市内へは、伊予鉄グループ(バス、電車)で移動。

切符は、バスと電車セットで購入出来ました(620円)

松山市での交通手段は伊予鉄グループ一択

 

ホテルは、JR松山駅近くの「ターミナルホテル松山」。

というのは、すぐ近くにスーパー銭湯「伊予の湯治場 喜助の湯 JR松山駅前店」があるので、こちらを利用したいという思惑からw

予想外だったのは、深夜でも結構、お客さんが多かった点。

駅前のかなり立地条件が良いスーパー銭湯なので仕方ないかぁ

 

 

今回の旅では、フェリーでお風呂に入っていないので、このスーパー銭湯が唯一の大きな湯船でした。

明日も朝から移動なのですが、夜更かしして遅めの就寝。

 

※続きます。

2024.03.01【船活】四国九州 御船印集めの旅 その1

2/29(木)。

仕事が一段落し、4月から別の業務につく事になりました。

そういった生活の変化、後は3月に入って業務が落ち着いたので、旅行へ行く事にしました。

(本当は2月の連休に行きたかったけど、経済的な理由もあった)

 

旅行日程

今回の旅の目的は、

①オレンジフェリーの御船印をゲットする

松山・小倉フェリーのドックダイヤによる小倉13:20発の臨時便に乗船する

 

2月29日→3月1日

松山-東京 0101便            横浜 20:50→松山市 7:55
JR 宇和海7号(宇和島行)        松山9:07→八幡浜9:54
宇和島運輸フェリー            八幡浜 11:45→臼杵14:10
オレンジフェリー            臼杵15:40→八幡浜18:00

八幡浜で一泊


3月2日

宇和島運輸フェリー            八幡浜6:20→別府9:10
大分交通バス
JR ソニック18号(博多行)        別府9:47→小倉11:03
松山・小倉フェリー            小倉13:20→松山20:25
松山観光港線                松山観光港20:48→高浜20:50
伊予鉄道高浜線                高浜21:05→大手町21:23

松山で一泊


3月3日

伊予鉄道高浜線                大手町7:11→高浜7:42
松山観光港線                高浜→松山観光港
瀬戸内海汽船                松山観光港8:25→広島11:05
新幹線のぞみ

 

高速バスで松山

首都圏から愛媛県に直接向かう高速バスは、それほど多くないのが実情ですが、

流石に木曜日出発だと空きがありました。

休憩箇所は2箇所なので、基本的には寝るだけですね。

松山-東京 0101便

3/1(金)、晴れ。

松山には、定刻より10分程遅れて到着。

松山市内が朝の通勤・通学ラッシュで混雑していた影響があったみたいでした。

 

JR 特急 宇和海7号

高速バスは、松山市駅前に到着。

ここから徒歩でJR松山駅に移動しました。

(この駅の違いは、混乱しやすい)

松山は路面電車が走っている

 

JR松山駅

古い建物だなぁという印象ですが、すぐ後ろに高架した新しい駅が建設中でした。

びっくりしたのは、改札。

なんと自動改札無しの有人改札のみ。

JR松山駅

 

JR四国の特急に乗車するのは、何気に初めてかも。

宇和海7号ってどう読むのかと思ったら「うわかい」とそのままなんですね。

松山駅の1番線ホームとの事で待っていたら、どうやら岡山方面と八幡浜方面の両方の特急が1つのホームの左右に停車するみたい。

その事を分かってなくて、別の特急に乗車しそうになりましたw

宇和海7号

振り子式車両?なのかカーブで車体が大きく傾くので酔いそうなりました。

定刻どおりに八幡浜駅に到着。

 

八幡浜港

八幡浜駅から八幡浜港までは、路線バスがありますが、

フェリーの時間まで余裕があったので徒歩移動。

JR八幡浜

 

徒歩で移動すると思いがけず、珍しいものに遭遇する事があります。

今回は、↓の橋。

 

映画「すずめの戸締まり」の聖地巡礼も(今回で2回目)。

映画「すずめの戸締まり」の聖地巡礼

 

徒歩20分程で八幡浜港に到着。

 

YouTube八幡浜港のライブ映像を配信しているチャンネルがあるのですが、

そのカメラを探して同じアングルが撮影してみました。

八幡浜 市役所チャンネル:八幡浜港フェリーターミナル ライブカメラと同じアングルで撮影

 

ライブカメラにも映っていましたw

 

ターミナルビル内にも映画「すずめの戸締まり」のオブジェクトが。

前回に訪れた時にもありましたが、未だに設置されているとは思いませんでした。

 

宇和島運輸フェリー「おおいた」に乗船

八幡浜 11:45発の宇和島運輸フェリーに乗船。

宇和島運輸フェリーの運行船舶の中で一番古いのが「おおいた」。

どうも近々引退しそうな気がしているのでそれまでにどうしても乗船したかったのです(後で船内売店の方に聞いたら、3~5年以内には引退になるだろうとの事)。

宇和島運輸フェリー「おおいた」

 

基本的な船体の構造は、他の宇和島運輸フェリーと同じみたいでした。

「おおいた」の外部デッキ

 

違いがあるとするなら、客室でしょうか。

最近、就航した船舶には必ずある座席(リクライニングシート)がほぼ無く、基本的には雑魚寝。

個人的には、この仕様でも良いと思いますが、古い船舶という感じはしましたね。

「おおいた」の船内風景

 

船内売店は、主に飲食の販売が多いですね。

宇和島運輸フェリーオリジナルの幕の内弁当も販売されていましたので購入。

売店周辺の風景

 

自販機の近くに電子レンジが設置されており、これでお弁当を温めるようです。

宇和島運輸フェリー幕の内弁当

お弁当は、結構、美味しかったですね。

もう少し量があっても良かったかな。

 

八幡浜臼杵の2時間半の航海は、天候が良かったので、楽しめました。

海上に出ると風が強かったのが難点でしたが、まあ、それぐらいなら良し!

航海中の風景

臼杵港で下船して周囲を散策。

「おおいた」の出港を見送って、次に入港してくるオレンジフェリーで八幡浜にトンボ帰り。

臼杵港に停泊中の「おおいた」

 

オレンジフェリー「おれんじ九州」に乗船

次は、 臼杵15:40発のオレンジフェリーに乗船。

こちらは、3月1日に販売がはじまった御船印が目的。

オレンジフェリー「おれんじ九州」

 

前回の乗船時は、デッキに出られなかった気がしたのですが(おれんじ四国の方だったかな?)、今回も↓のように強風の中での航海。

でも、扉は施錠等はされていないので、外部デッキに出る事はできました。

↓船内案内所には、海上の状況が張り出してあります。

御船印は、船内売店で無事にゲットできました。

(店員さんの話だと二人目らしい)

九四オレンジフェリーの御船印とキーホルダーゲット

 

八幡浜には定刻通り18:00に到着。

八幡浜港から徒歩で移動してホテルにチェックイン。

今回は、港から近い「八幡浜センチュリーホテル イトー」に宿泊。

 

夕食は、八幡浜ちゃんぽんにしようかと思ったのですが、

日没後は、かなり寒かったので近くのコンビニ、お弁当屋さんで調達してホテルで食べました。

ご当地グルメを楽しむのも良いのですが、一人で飲み屋とかに入る気がないので、毎回このスタイル。

明日の早いのですが、ぐたぐたと過ごしてしまったw

 

※続きます