週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2023.04.14【船活】九州の旅その1(宮崎カーフェリー、フェリーさんふらわあ)

4/14(金)。

GW前の普通の週末ですが、旅に出る事にしました。

今回は、宮崎カーフェリーの「フェリーたかちほ」就航1周年記念の瀬戸内海航路に乗船、全国旅行支援割を使用して志布志→大阪間のフェリーさんふらわあ乗船、神戸港に関係する御船印の収集が目的です。

今回の行程

4/14

22:55  横浜駅YCAT)
    高速バス(和歌山バス 東京ディズニーリゾート・上野・横浜~堺・和歌山)


4/15

 6:10  堺駅
 6:50  堺駅
    南海電車空港急行 関西空港行)
 7:26  関西空港
 9:00  関西空港
    ★神戸-関空ベイ・シャトル
 9:31  神戸港
    ポートライナー
------------------------------ 空き時間
12:00
    ★神戸クルーザー
14:00
------------------------------ 空き時間
19:10  神戸港
    ★宮崎カーフェリー


4/16

10:15  宮崎港
------------------------------ 空き時間
11:00  宮崎港
    徒歩移動
------------------------------ 空き時間
12:30  宮崎駅
    JR快速日南マリーン号
14:55  志布志駅
    徒歩移動
17:00  志布志港
    ★フェリーさんふらわあ


4/17

 7:40  大阪南港
    ニュートラム、大阪メトロ
10:10  大阪駅JR高速BT
    高速バス(グラン昼特急8号)

 

高速バス、南海電車関空

4/14(金)、普段通り、会社に出社して仕事をして定時退社。

帰宅後、シャワー浴びて着替えて横浜駅YCAT)へ。

ここから高速バスに乗車するのですが、横浜駅東口のバスターミナルは、大きく2箇所あり、更に乗車・降車位置がいくつもあるので↓の目的の乗車位置を見つけるのに苦労しました。。。

バスに乗車した後は、寝て移動ですが、今回の和歌山バスは頭を置く部分に枕が付いていて良かったのですが、リクライニングがあまり倒せずに結局、浅い眠りでした。。。

バス会社によっては、思いっきりリクライニングを倒していいよって放送を流してくれるのですが、和歌山バスはそういうアナウンスが無かったので倒す機会がなかったのが残念でした。

 

4/15(土)、雨。

どうやら終日、雨みたいで残念な感じに・・・

高速バスは、大阪の堺駅で下車。

到着時刻は、予定より20分程早かったです。

ここから南海電車関空に向かいます。

神戸-関空ベイ・シャトル

関空に寄ったのは、神戸空港関西空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」に乗船する為。

JR・南海電車関西空港駅から↓の第一ターミナル内にある高速船の案内所までは徒歩で5分程。

飛行機に乗らないで、この高速船に乗る為に関空を訪れた人は、私のように御船印が目的の人ぐらいでしょうw

第一ターミナルから高速船が接岸する桟橋までは、連絡バスで移動。

おそらく徒歩ではたどり着けないかと。

↓船内。

大阪に住んでいた頃に1度だけ乗船した事があるので、今回で2回目。

30分程の船旅ですが、雨が降っていたので外の景色は楽しめず、残念。

(1回目の時も天気が悪かったような・・・)

 

神戸空港側の乗り場で御船印もゲット(お一人様1枚のみで複数枚の購入は不可でした)

神戸空港の敷地内は、徒歩や自転車でも移動可能。

 

クルーズ船「AZAMARA  QUEST」

神戸空港からは、ポートライナーで乗ってポートターミナル駅で下車。

お目当ては↓

晴れていたら、出港を撮影しても良かったなぁっと思ったのですが、

今回は、御船印の収集を優先の為、神戸ポートターミナルから移動。

 

神戸クルーザー

いわゆるレストラン船。

正直、お一人様で乗船するには、何かとキツいのですが、これも御船印の為。

2隻ある船舶の内、今回は「コンチェルト」に乗船。

家族や団体客が多数乗船されていたので、ぼっちだと気まずい感じがあった上に、雨でデッキには出られず船内にいるしかなかったので、ちょっと辛かった。。。

 

御船印は、スタッフの方に声を掛けて購入。

ゲット出来た時は、ホッとしました。

今回の旅とは関係ないですが、横浜港で運行されていて、もうすぐ引退する「ロイヤルウイング」も何とか乗船しなければ・・・

 

宮崎カーフェリー「たかちほ」

下船後は、ぶらぶらして時間を潰して、神戸三宮フェリー ターミナルに移動。

ジャンボフェリーに乗船する為に何度も訪れた事があるのですが、宮崎カーフェリーに乗船するのに訪れたのは今回が初。

フェリーターミナルから「たかちほ」がドーンと見えましたw

乗船名簿に記入して、乗船券を入手。

徒歩の乗船開始時刻が17:45だったので、それまでは待合スペースで待機。

 

そこで気がついたのは、普段の週末なのに乗船客が多い。

どうやらツアー客(しかも3ツアー)みたい。

ツアー客のほとんどはご年配の方でした。

17:45になったので、↓の通路を通っていざ乗船。

 

今回は、ドミトリー。

ツアー客は、おそらくシングル以上の等級みたいだったので、以外に空いてました。

私は下のベットでしたが、上のベットに乗客がいなかったので階段部分のスペースも使えて良かった。

乗船したら、荷物を置いて速攻で大浴場へ。

個人的には、今まで乗船したフェリーの中で一番、「たかちほ」の大浴場が良かった。

湯槽が深すぎず、かつ大きさも足を伸ばした時にちょうど足裏が壁に届く距離感(これが大事)。

 

お風呂に入った後は、外部デッキへ。

宮崎カーフェリーの出港は19:10ですが、その前にジャンボフェリー「あおい」が入港してくるので、そちらをデッキから撮影。

ジャンボフェリー→宮崎カーフェリーに乗り継ぐって旅プランを何度か考えた事がありますが、ジャンボフェリーが定刻が遅れると詰んでしまうので実行できず。

うーん、30分だとちょっと厳しい。

 

就航1周年なのか、普段からなのかは不明ですが、宮崎カーフェリー出港時は、スタッフの方が手を振ってくれていました。

これ、フェリーさんふらわあでもやってくれるので良いサービスだと思います。

 

宮崎カーフェリー「たかちほ」船内

船内の探検は、基本的に夜間照明になっている深夜に徘徊・撮影しています。

宮崎カーフェリーは、映画「すずめの戸締まり」のスポンサーみたいですね。

全体の印象としては、車両甲板を大きくとり、ドライバー専用区画を広めにしている船内配置。

一般の乗客が行き来できるのは2Fフロアのみで、船内設備はレストラン含め一通りあるけど、充実している感じはしない(いや、設備としては十分なのですけどね)

この辺は太平洋フェリーとかクルーズ船(乗船した事がないけど)に迫る船内設備を持つフェリーとは考え方が違うのでしょう。

宮崎カーフェリーは、オーシャン東九フェリーと近いかな。

パブリックスペースの座席が多いのは◎。

↓各部屋や施設への案内板ですが、これは分かりやすかった。

↓は宮崎港到着前に撮影。

船首を見る事ができるちょっとした展望スペース(誰でも入れますが、夜間は閉まっています)。


宮崎港入港

4/16(日)、晴れ。

瀬戸内海を通過し、豊後水道を南下しているところで朝日。

その南下し続け、定刻より少し遅れて宮崎港に入港。

接岸時は、タグボートが1隻接岸をサポート。

宮崎港のフェリーターミナルは、とにかくフェリーと道路が近いところ。

下船後、近くからフェリーを見る事ができます。

宮崎カーフェリーデザインのポストもありました。

御船印は、船内売店で購入。

通常版と1周年記念の2種類を購入しました。

 

という事で(おそらく)人生初の宮崎に来たのですが、特に行きたい場所が無い・・・

映画「すずめの戸締まり」の冒頭のモデルになったのが宮崎ですが、はっきりした聖地はまだなさそうなので、今回は、スルーですね。

 

お昼を宮崎駅周辺でとってから、JR日南線志布志を目指します。

 

※続きます