週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2021.11.07~08 船活 ドック入りする東京湾フェリーしらはま丸を撮影

 11/7(日)、晴れ。

船活的には、東京国際クルーズターミナルに接岸しているドイツ海軍フリゲート艦「バイエルン」が話題の中、
私は、静岡県静岡市の清水港へ。
目的は、8日に清水港のカナサシ重工にドック入りする、東京湾フェリーしらはま丸」の撮影。
後は、駿河湾フェリー「富士」に乗船して御船印をゲットする事。

清水までは、JR東海道線で(つまり在来線での移動)。
首都圏からの移動の場合、Suicaだと熱海から先のJR東海管轄の駅では、そのままでは自動改札を通過出来ず、精算処理が必要な点が注意。
交通系ICカードとしてJR東海管轄内でもSuicaの使用は出来るのですが、JR会社を跨ぐのはダメみたいです。

という事で乗換えで待ち時間が発生しなければ2時間40分程で到着。
清水についてそうそうに、まずは水上バスで江尻→三保を経由して日の出まで移動。
日の出から徒歩でフェリー乗り場に向かい、駿河湾フェリーに乗船。

駿河湾フェリー「富士」
はじめて乗船する船って、ワクワクしますねw
ただ、徒歩乗船で片道2300円は高い!(県民割だと半額キャンペーンをしていましたが、県外なので通常料金でした)。
まあ、経営的な事とか色々な事情があるのだと思います、はい。

さて、徒歩乗船ですが、専用のタラップとかはなくて車両の出入り口から乗船する事にビックリw


料金高いなぁっと思ってたのですが、船内はかなりキレイ。
あ、これなら2300円の価値はあるかも。


駿河湾フェリーは、「県道223号清水港土肥線」に認定されているので、船内随所にそれを示すモニュメントがありました(記念撮影用ですね)


駿河湾フェリーで一番ビックリしたのがたこ焼き、たい焼きの売店
夏に納涼船として運航する東京湾フェリーしらはま丸」とか東海汽船の「さるびあ丸」とかはありますが、
こういう売店は珍しい気がします。
寒いデッキだからこそかもしれません。

↓船内売店で御船印もゲット!

富士山もキレイに見えていたので、明日の東京湾フェリーしらはま丸」が清水港に入港する時も期待が持てる~


↓船内探検したり、富士山撮影してたりで、あっという間に土肥港に到着。

土肥港から徒歩10分程のホテルに宿泊。
特に観光等はしなかったです。

というのも大浴場やら泊まった客室からの展望がかなり良かったので、もうこれだけで満足。

食事は、夕食、朝食ともにバイキング形式。
結構、美味しかったのですが、体重は増えました。。。



11/8(月)、晴れ。
駿河湾フェリーをチェックすると朝の1便は運航確定で2便以降は、未定との事。
東海汽船だと条件付き運航でも、ほとんど接岸しているイメージですが、駿河湾フェリーは、7日も4便は欠航していたので流石に清水港に戻れないのは困るという事で、そうそうにチェックアウトして駿河湾フェリーに乗船して清水港に戻りました。
(本当は、路線バスで安良里港までいって、先日、引退した「ゆり丸」を撮影するつもりでした)

清水港に到着後、水上バスで三保に渡り、真崎海岸をぶらぶら散歩しつつ、「しらはま丸」の撮影ポイント探し。
その結果が↓





しらはま丸」が清水港に入港する際、ちょうど駿河湾フェリー「富士」の2便が土肥港から戻ってきたところで、ツーショットで撮影出来ました。
ただ、富士山の方は、雲に隠れてしまい、ちょっと残念。

なんとなく静岡に行けば、無条件で富士山が見えると思い込んでいたのですが、
まあ、天気や雲の状態が悪い時もあるよね~っと。

この後、水上バスで日の出まで戻り、
カナサシ重工に接岸した「しらはま丸」を撮影。

本当は、ドックに入るところも撮影したかったのですが、流石にいつになるか分からないので、ここで清水を離脱。
また、3時間程掛かって帰宅しました。

はじめての清水港は、何気に楽しめたので良しとします。
また、珍しい船舶が清水港に寄港したら、撮影しに行きたいと思います。