週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2023.02.24 【船活】四国・九州の旅その2(九州郵船、実物大νガンダム立像)

2/24(金)、小雨。

私は、有休取得していますが平日です。

 

門司→博多港

乗り合いタクシーを下車してJR門司駅から移動。

在来線で博多に向かいます。

博多に向かう方法として、在来線、小倉から特急、小倉から新幹線と3種類ありますが、今回は一番安い在来線(快速)で移動しました。

今回に限れば、この選択は失敗でした(通勤・通学ラッシュに巻き込まれた)。

 

JR博多駅

以前にも来たことがあるので久しぶりの博多。

博多駅からは路線バスで博多ふ頭に移動。

博多ふ頭には、なんとスーパー銭湯がありました。

これ便利だろうなぁ。

 

九州郵船に乗船

壱岐島まで往復する事にしました。

行きは、「フェリーきずな」に乗船。

船内に売店はなく、自販機のみ。

案内所では御船印が購入できました。

乗客は、観光客=ほぼ外国人、壱岐島対馬に向かう地元の人、仕事で行く人が多かった印象。

 

海上荒天で揺れるかなぁっと思いましたが、波は2mぐらいでほとんど揺れませんでした。

ただ、外部デッキは寒かった。。。

2時間20分程で壱岐島に到着。

御船印と記念撮影。

 

壱岐島郷ノ浦港→芦辺港)

街並みを見る限り、伊豆大島より人口が多そう。

当初の予定だと壱岐島で一泊する予定だったのですが、予算の都合で断念。

サンライズ瀬戸が地味に高い)

下船したのが、郷ノ浦港だったのですが、ここから路線バスで芦辺港に移動。

 

ただ、この路線バスが曲者で行き先が(当たり前ですが)地元の地名でかつ島一周線とかなので、行き先が分からず、結局、バスの運転手に「芦辺港行きますか?」って聞いて確認して乗車。

運賃770円で首都圏の感覚だと高額ですが、まあ、地方だとこの運賃ですよね。。。

 

芦辺港

路線バスで1時間程で、芦辺港に到着。

ちなみに路線バスの場合、バス停は無いのですが、

九州郵船ジェットフォイル乗り場前で下車できます。

芦辺港にはイオンモールがあったりします。

 

芦辺港には、なんと高速カーフェリーが接岸されていました。

運行している様子はないですが、サビとかもあまり無いので、長期間放置されているわけでも無いのかな?

活躍する時は訪れると良いですねぇ

 

九州郵船ジェットフォイル

芦辺港からジェットフォイルで博多に向かいます。

まあ、これが目的で壱岐島に渡ったわけです。

ジェットフォイルの場合、Web予約ができるので先に座席指定で予約しておき、乗り場で支払いして発券しました。

九州郵船の場合は、Web予約しても支払いは現地にしておき、当日の状況に応じて乗船便を変更するのが良さそうです(キャンセル料等のペナルティは無し)

今回、乗船したのは「ヴィーナス2」。

2/24はドックダイヤ中なのでこの1隻で何度も博多⇔壱岐島対馬を往復していました。

首都圏で有名な東海汽船ジェットフォイルと違い、1F席は前面展望になっていました。

乗船してみましたが、思ったほど前は見えません。

座高を高くして何とか見えるかな?ぐらいです

(↓は腕を上に伸ばして撮影)

九州郵船ジェットフォイルは、船内売店がありそこで御船印が購入できます。

ただ、ジェットフォイルは基本的にシートベルト着用して座っているのが基本な為か、

売店の店員さんが船内を回って船内販売しておられるので、売店までいかなくても御船印が購入出来ます(ありがたい)。

 

博多港到着後は、すぐに下船。

「ヴィーナス2」はすぐに折り返し便になっていました。

 

実物大νガンダム立像

下船後、路線バスでららぽーと福岡に向かいます。

お目当ては、実物大νガンダム

ここでも写真を撮っているのは、ほとんど外国人観光客。

地元の人は、もう見慣れたのでしょうね。

カッコいいですが、やっぱりカラーは黒の方が良かったかなぁ

周りの立体駐車場から撮影したかったのですが、ネット情報だと撮影禁止になっているみたいなので、断念。

 

博多駅小倉駅

ららぽーと福岡から路線バスで博多駅に戻り、小倉に向かいます。

博多駅のホームでは、立ち食いそばならぬラーメン屋があったので、博多ラーメンを頂く。

 

小倉までは行きと同じく在来線(快速)で移動。

小倉駅から連絡バスで新門司港に移動するのですが、連絡バスが22:10なので時間があったので、小倉駅近くのうどん屋さんで夕食。

↓小倉に来たら、ここのうどん屋に寄るのがオススメですw

並んでいる人が多かったですが、回転率も高いので思ったより時間はかからずにうどんにありつけました。

食べた後は、軽い運動がてら港の方へ。

松山・小倉フェリーを見てきました。

こちらも今回の旅で乗船候補にだったのですが、運賃が1万掛かるので断念。

 

この後は、小倉駅前に戻って連絡バスに乗車しました。

 

東京九州フェリー

1~3月の東京九州フェリーは、新日本海フェリーで運航している「すずらん/すいせん」が担当。

今回は、「すいせん」に乗船。

東京九州フェリーの場合、Web予約してe乗船券を印刷しておくと乗船手続き不要になるみたいです(全国旅行支援適用は除く)。

私は印刷していなかったので窓口で手続きして乗船券を発行してもらいました。

オーシャン東九フェリーもそうでしたが、厚手の紙の乗船券は廃止の方向なんですね。

今回は、ツーリストAの窓側、下の段。

 

2/25(土)。

乗船してお風呂に入った後は就寝。

起きたら、土曜日でした。

朝は、惰眠をむさぼれるのは良いかも。

 

船内の探検してみましたが、とにかく広い。

まあ全長200m以上の大型船なので、当たり前かもしれませんが客室フロアだけで3F分あるので、この辺は、オーシャン東九フェリーとは全然違います。

御船印も購入。

(船長さんのサイン入りと通常の2種類を購入)

 

船内通路も広いw

コインランドリーも4つありました。

外部デッキは、強風の為、側面の開放はなく、

後方の一部のみ開放でした。

広い船内ですが、基本的には寝て過ごしました。

まあ、海上は2~3mの波、風速10m以上の強風で、陸地から20kmぐらい離れた地点を航行しているので、スマホも繋がったり繋がらなかったりでする事が無かったw

 

伊豆半島南端あたりで、夕焼け。

西側は、雲が無かったのもあってとにかく綺麗で、乗船客の1/3ぐらいの人が見ていましたね。

横須賀には送れなく予定通りに到着。

(前日は、1時間遅れだったそうです)

 

雑感

という事で今回の旅は、海上荒天等にならなかったので計画通りに乗船出来ました。

旅の計画をしているとあれもこれもとなるのですが、欲張らない方が楽しめますね。

後、今回は予算の都合でホテル等に宿泊しなかったのですが、1泊ぐらいは陸で休んだ方が良いと実感しました。

この辺は、旅慣れていない感があったので今後に活かしたいところ。

とりあえず、サンライズ瀬戸をはじめ乗りたいものには乗れたので(๑•̀ㅂ•́)و✧