週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2024.03.02【船活】四国九州 御船印集めの旅 その2

3/2(土)、晴れ。

八幡浜で一泊して早朝にホテルをチェックアウト。

 

宇和島運輸フェリー別府航路に乗船

本日は、八幡浜6:20発の別府行きに乗船。

土曜日だからか、一般の乗客も多い。

宇和島運輸フェリー「あかつき丸」

 

昨日に乗船した「おおいた」と比較すると船内設備は豪華でとにかくキレイ。

(乗船客が多かったので客室は撮影できず)

朝食として船内で食べたじゃこ天うどん

 

日の入り前に出港。

別府航路の良いところは、宇和島運輸フェリーの他の船舶、オレンジフェリー、国道九四フェリーと反航するところ。

強風とかだとデッキに出るのも大変ですが、お船見する価値は十分にあります。

 

別府には、定刻どおり9:10に到着。

約3時間の航海でした。

別府観光港に停泊中の「さんふらわあ

 

別府港 宇和島運輸フェリーターミナル

別府港からは、路線バスで別府駅へ。

別府駅行きのバス停の場所に少し迷いましたが、お目当ての便に乗車出来たのでほっ

 

JR 特急ソニック18号で小倉へ

JR九州って特急の本数が普通より多い印象。

一方でインターネットで事前購入すると割引が効くので積極的に利用したくなる。

今回は、ソニックに初乗車。

特急ソニック18号

1時間15分程で小倉に到着。早いw

 

松山・小倉フェリー ドックダイヤ臨時便に乗船

今回の旅の目的2つ目が松山・小倉フェリー の臨時便に乗船する事。

去年、このドックダイヤに気がついたので乗船まで1年も掛かってしまった。

松山・小倉フェリー は旅客運賃が高い)

 

小倉駅から徒歩15分ほどでフェリーターミナルに到着。

ターミナルビルというよりは事務所です。

メインはあくまで貨物輸送なのでしょうね。

松山・小倉フェリー 小倉支店

 

乗船は、建物横のタラップから。

松山・小倉フェリー 「フェリーくるしま」

 

おそらくですが、現役の貨客船(フェリー)の中で一番古いのではないでしょうか。

(1987年4月就航)

とにかく船内が令和とは思えない程の歴史を感じるw

松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」船内

 

車両甲板は吹き抜けの為かやたら広く見える。

松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」車両甲板

 

外部デッキは、かなり広い。

古い船舶の良さは、外部デッキにありますね(おそらく安全基準が現代ほど厳しくない)。

松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」外部デッキ

 

御船印は、乗船してすぐに売店で購入。

(何気に売店の営業時間が出港して2時間ぐらいしかない)

ファンネルと御船印

 

13:20に小倉を出港。

出港してすぐに関門海峡といきなりメインディッシュ登場。

行き交う船舶や関門橋など、イベント多し。

余談ですが、いつも視聴している関門海峡ライブカメラにも(米粒ですが)映っていましたw

YouTube 下関市有限会社新興製作所のライブ配信チャンネル

 

関門海峡を抜けた後も行き交う船舶が見られるので、やっぱり日中に通過するこの臨時便は大当たりでした。

臨時便だと日没も見れる

 

松山観光港には、定刻どおりに到着。

下船。

通常ダイヤだと使い勝手が悪い、運賃が高い、船内設備の関係でそうそう乗船出来ないですが、後1回ぐらいは乗船したいところ。

 

松山観光港のフェリーターミナルは出来たばかりの様でかなりキレイでした。

松山観光港

松山観光港から松山市内へ

松山観光港から松山市内へは、伊予鉄グループ(バス、電車)で移動。

切符は、バスと電車セットで購入出来ました(620円)

松山市での交通手段は伊予鉄グループ一択

 

ホテルは、JR松山駅近くの「ターミナルホテル松山」。

というのは、すぐ近くにスーパー銭湯「伊予の湯治場 喜助の湯 JR松山駅前店」があるので、こちらを利用したいという思惑からw

予想外だったのは、深夜でも結構、お客さんが多かった点。

駅前のかなり立地条件が良いスーパー銭湯なので仕方ないかぁ

 

 

今回の旅では、フェリーでお風呂に入っていないので、このスーパー銭湯が唯一の大きな湯船でした。

明日も朝から移動なのですが、夜更かしして遅めの就寝。

 

※続きます。