週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2024.1.2【船活】長崎 御船印集めの旅 その2

※続きです。

 

1月2日、晴れ。

スタートは小倉駅

 

小倉駅有明海を目指す

まずは、熊本県大牟田駅を目指します。

大牟田に行くには、JRを使用するか西鉄を使用するかの2択。

小倉駅からだとJRが乗り換えが少ないので今回はJR.

JR鹿児島本線 鳥栖

 

JRで移動するにしても新幹線や特急も当然ながらあるのですが、今回は旅費を少しでも安くする為に在来線で移動(約2時間)。

大牟田駅で下車して次は、路線バス。

大牟田駅西口

 

大牟田駅→三池港行きのバス

 

やまさ海運 三池島原ライン

三池港到着後、乗り場に移動して乗船券と御船印を購入。

 

待ち時間は特になくそのまま乗船。

やまさ海運 高速船「しまばら丸」の外観と船内

高速船なので基本はシートに着席なのですが(↑画像2枚目)、船尾側はデッキになっており(↑画像3枚目。おそらく自転車が乗せられる)、ここにいても大丈夫そうだったので着席せずにこちらで。

航行中、有明フェリーが見えました(こちらも明日に乗船予定)。

高速船から見た有明フェリー

乗船時間は50分程。

天候に恵まれ、海も穏やかだったのでかなり当たり日だった事もあり、体感時間はかなり短かったw

あっという間に島原港

この島原港は、3社のフェリーが出入港している港なのでそれなりに大きい。

島原港

下船時に御船印と一緒に撮影。

やまさ海運 三池島原ライン乗船記念

島原港から島鉄バス(路線バス)での移動。

島鉄フェリーに乗る

有明海周辺の御船印に参加している船会社の内、困難なのが島鉄フェリー

島原港からだと本数が限られている路線バスに乗車して1時間程かかって、口之津港への移動が必要。

正直、島鉄フェリーの乗船を諦めようかと思ったのですが、ここの御船印のデザインが良さげだったので乗船する事に。

島原港のターミナルビル前がタクシー乗り場+バスターミナル

 

口之津港は、(おそらく)出来たばかりの新しいターミナルビルでした。

口之津港ターミナルビル

 

島鉄フェリーに乗船

乗船券購入時に一緒に御船印を購入。

フェリーカードも一緒にいただきました。

島鉄フェリーの御船印とフェリーカード

徒歩乗船は大人440円という破格の安さw

このあたりは、車社会なのでマイカー利用客が多いのでそちらで売上は十分なのでしょう。

徒歩乗船券

以下は、島鉄フェリーの船内。

船体は、東京湾フェリーとかと比べると小さいですが、設備は十分。

島鉄フェリー「フェリーくちのつ」船内

乗船時間は30分ほど。

途中、もう片方の島鉄フェリー「フェリーあまくさⅡ」と反航。

反航した「フェリーあまくさⅡ」

 

鬼池

鬼池港に到着後、そのまま折り返し便に乗船しても良かったのですが、路線バスの運行時間の関係で鬼池港で1便見送って、次の次の便(「フェリーあまくさⅡ」)で戻る事にしました。

鬼池港に入港した「フェリーあまくさⅡ」

 

基本的な構造は「フェリーくちのつ」と「フェリーあまくさⅡ」は同じですが、客室のシートやトイレの配置等は微妙に異なっていました。

島鉄フェリー「フェリーあまくさⅡ」船内

 

帰りも反航時に撮影しておきました。

反航した「フェリーくちのつ」

 

下船後、島原駅行きの路線バスに乗車して、島原港近くの本日のお宿へ。

ホテルにチェックインしたのが18時。

船に乗っている時間より移動時間の方で長かった一日でしたw

HOTELシーサイド島原のシングル

 

↑禁煙ルームのはずが、なんかタバコ臭かった。。。(でも禁煙ルームでタバコ禁止の札があった)

 

夕食はコンビニで買ってきたものを部屋で食べました(ホテル周辺に開いている飲食店がないんですね。。。)

 

明日も朝から船に乗るので早めの就寝にしたかったのですが、能登半島地震が気になってTVでニュースを見続けてしまったのもあり、旅行の日程変更を決意。

当初の予定では明日に長崎に移動して一泊。翌日に五島に行く予定だったのをキャンセル。

明日に有明海で残りの御船印を集めた後、小倉に戻って阪九フェリーに乗船して帰路とするプランに変更しました。

 

※続きます

※続きます。