※続きです。
1月2日、晴れ。
スタートは小倉駅。
小倉駅→有明海を目指す
小倉駅からだとJRが乗り換えが少ないので今回はJR.
JRで移動するにしても新幹線や特急も当然ながらあるのですが、今回は旅費を少しでも安くする為に在来線で移動(約2時間)。
大牟田駅で下車して次は、路線バス。
大牟田駅西口
大牟田駅→三池港行きのバス
やまさ海運 三池島原ライン
三池港到着後、乗り場に移動して乗船券と御船印を購入。
待ち時間は特になくそのまま乗船。
やまさ海運 高速船「しまばら丸」の外観と船内
高速船なので基本はシートに着席なのですが(↑画像2枚目)、船尾側はデッキになっており(↑画像3枚目。おそらく自転車が乗せられる)、ここにいても大丈夫そうだったので着席せずにこちらで。
航行中、有明フェリーが見えました(こちらも明日に乗船予定)。
高速船から見た有明フェリー
乗船時間は50分程。
天候に恵まれ、海も穏やかだったのでかなり当たり日だった事もあり、体感時間はかなり短かったw
あっという間に島原港。
この島原港は、3社のフェリーが出入港している港なのでそれなりに大きい。
下船時に御船印と一緒に撮影。
やまさ海運 三池島原ライン乗船記念
島鉄フェリーに乗る
有明海周辺の御船印に参加している船会社の内、困難なのが島鉄フェリー。
島原港からだと本数が限られている路線バスに乗車して1時間程かかって、口之津港への移動が必要。
正直、島鉄フェリーの乗船を諦めようかと思ったのですが、ここの御船印のデザインが良さげだったので乗船する事に。
島原港のターミナルビル前がタクシー乗り場+バスターミナル
口之津港は、(おそらく)出来たばかりの新しいターミナルビルでした。
口之津港ターミナルビル
島鉄フェリーに乗船
乗船券購入時に一緒に御船印を購入。
フェリーカードも一緒にいただきました。
島鉄フェリーの御船印とフェリーカード
徒歩乗船は大人440円という破格の安さw
このあたりは、車社会なのでマイカー利用客が多いのでそちらで売上は十分なのでしょう。
徒歩乗船券
以下は、島鉄フェリーの船内。
船体は、東京湾フェリーとかと比べると小さいですが、設備は十分。
島鉄フェリー「フェリーくちのつ」船内
乗船時間は30分ほど。
途中、もう片方の島鉄フェリー「フェリーあまくさⅡ」と反航。
反航した「フェリーあまくさⅡ」
鬼池港
鬼池港に到着後、そのまま折り返し便に乗船しても良かったのですが、路線バスの運行時間の関係で鬼池港で1便見送って、次の次の便(「フェリーあまくさⅡ」)で戻る事にしました。
鬼池港に入港した「フェリーあまくさⅡ」
基本的な構造は「フェリーくちのつ」と「フェリーあまくさⅡ」は同じですが、客室のシートやトイレの配置等は微妙に異なっていました。
島鉄フェリー「フェリーあまくさⅡ」船内
帰りも反航時に撮影しておきました。
反航した「フェリーくちのつ」
下船後、島原駅行きの路線バスに乗車して、島原港近くの本日のお宿へ。
ホテルにチェックインしたのが18時。
船に乗っている時間より移動時間の方で長かった一日でしたw
HOTELシーサイド島原のシングル
↑禁煙ルームのはずが、なんかタバコ臭かった。。。(でも禁煙ルームでタバコ禁止の札があった)
夕食はコンビニで買ってきたものを部屋で食べました(ホテル周辺に開いている飲食店がないんですね。。。)
明日も朝から船に乗るので早めの就寝にしたかったのですが、能登半島の地震が気になってTVでニュースを見続けてしまったのもあり、旅行の日程変更を決意。
当初の予定では明日に長崎に移動して一泊。翌日に五島に行く予定だったのをキャンセル。
明日に有明海で残りの御船印を集めた後、小倉に戻って阪九フェリーに乗船して帰路とするプランに変更しました。
※続きます
※続きます。