10/22(日)、晴れ。
今日は、横浜初入港となった北方領土の連絡船「えとぴりか」の一般公開に参加してきました。
一般公開は10/20~22日の3日間。
東京湾には2013年?に入港して以来だそうで、10年ぶりみたいです。
北方領土連絡船「えとぴりか」外観
パッと見では、サビもほぼ見えず真新しい船体に見えます。
これでも就役から11年経過しており、メンテが行き届いているのが分かります。
船内
船内は、どこも真新しくキレイで設備も充実していました。
ここまで綺麗だと使用頻度は、それほど多くないのかな?
↓客室
↓客室に付いている丸い窓
↓パブリックスペース
食堂と集会場を兼ねているみたいです。
↓お風呂。
船体は、フェリーとして見るとそこまで大きくないのですが、
お風呂はちゃんと男女別で浴槽もありました。
↓船内の至る所に設置されている暖房設備。
流石に寒冷地で運行される船舶ですね。
↓医療設備は護衛艦ほどほどではないですが、病室も完備されていました。
↓浮き輪。
特に意味はないのですが、お船に乗船したら、必ず撮影しています。
この見学での目玉は、操舵室でしょうね。
↓双眼鏡は、やっぱりNikon。
「えとぴりか」の母港の根室から北方4島の海図。
所持している船舶は、限られているそうです(そりゃそうだ
という事で結構、色々見られました。
横浜港は、17:00に出港。
次港は神戸。その次は大分に寄港するそうです。
ロシアとの関係悪化により、北方領土に行けない昨今の事情もあって、
今回の一般公開に繋がっているみたいです。
「えとぴりか」は、一般の人が乗船する機会は無いので、今回の一般公開は非常にレアな体験となりました。
余談:京浜フェリーボート
「えとぴりか」の出港を近くから撮影出来ないかなぁっという事で、横浜港内のクルーズ船に乗船しましたが、予定より早く出港してしまいました。。。
天候も良く、空気も澄んでいたので撮影条件としてはバッチリだっただけに残念。
(17:00の便に乗船したのですが、その1つ前の16:00便が当たりでした)
みなとみらいの間から富士山が見られたのは、良かった。
飛鳥2とかクルーズ客船を狙う時に乗船するのが吉ですね。