週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2022.09.19【船活】台風前の東京竹芝桟橋

9/19(月)、曇。

三連休は、9/17(土)は、晴れましたが、

台風14号の為にお出かけせずに基本的には引きこもっていました。

まあ、気圧の影響か頭痛もあるし、何より蒸し暑いので、家にいるのが一番と思っていたのですが、流石に3日間引きこもるのもどうかと思い、東京竹芝桟橋東海汽船の船舶の撮影に行く事にしました。

まあ、東京湾フェリーとか横浜のシーバスとか欠航しているので、竹芝ぐらいしかなかったという・・・

 

ここ最近、明るい単焦点レンズが欲しいなぁっと思っているのですが、

いざ買おうと思うとどの焦点距離にすればよいか迷う迷う。

基本的には、横浜大さん橋と東京竹芝桟橋東海汽船の「さるびあ丸」「橘丸」の接岸シーン等を撮影するのがメイン。

仮にSONYGMレンズで買うなら、良さそうなのは35mmなので、それで撮影できるか知りたかったというのもありました。

 

東海汽船「橘丸」

台風の影響で八丈島航路は欠航の為、昼間でも「橘丸」が接岸していました。

ある意味、焦点距離の確認には良い機会だったので、実験。

↓の地点から焦点距離別に撮影しています。

こういう時、TAMRONの28-200mmは本当に便利です。

 

28mm

35mm

50mm

70mm

100mm

135mm

この位置だと35~50mmぐらいかなぁ。

 

東海汽船「さるびあ丸」

今日は、台風の為に伊豆大島を12:00に出港した為、いつもより早い帰港となりました。

また、台風対策の為か、いつもと接岸位置や接岸方向(今日はめずらしく左舷側を接岸)が違うので、焦点距離の検証にはちょっと不向きですが、一応撮影。

 

28mm

35mm

50mm

70mm

100mm

135mm

200mm

この位置だと35mmで「さるびあ丸」の船尾が見切れているのですが、まあ、ギリギリOKですかね。

 

ちなみに35mmだと船首のロープから一区画分隣(おそらく一区画が20m)が適正な撮影距離みたいでした。

ただ、「橘丸」「さるびあ丸」は、接岸時にサーチライトが使われるので、

この強い光をモロにレンズで受けるとレンズフレアが盛大に起きるので、もう少し距離は離れていたいかなぁ。

という事で東京竹芝桟橋での撮影だと
①広角~標準域のズームレンズ(SONYSIGMAの24-70mm F2.8、SIGMATAMRONの28-75mm F2.8、TAMRONの20-40mm F2.8)

単焦点レンズ(35mm。但し、横浜大さん橋の場合は35mmだと厳しく、30mmぐらいの広角が欲しい)

 

でしょうか。

a7s3を使っているので、明るいレンズが1本ほしいところですが、

被写界深度や接岸時の船の動きとか考えるとズームのF2.8でも良いですよね。

悩ましい。。。

 

2022.09.10【船活】東海汽船「橘丸」乗船

9/10(土)、晴れ。

a7s3を購入した関係でお船に乗船するのは自粛していたのですが、

仕事で行き詰まった事もあり、ふと思い立って東海汽船の「橘丸」に乗船する事にしました。

とりあえず、八丈島までの着発でいいやという事で、電話で予約していざ、東京竹芝桟橋へ。

電話での予約、発券時もですが、八丈島にはほとんど滞在出来ない旨を注意されました。

まあ、海上荒天でこの時点では、八丈島に向かうかも不明との事。

 

今晩は、中秋の名月なので、月とセットで「橘丸」と「さるびあ丸」をセットで撮影。

「さるびあ丸」の方は、東京湾納涼船ラスト2回目(日曜日が最終便)でしたが、かなり盛況。

 

「さるびあ丸」の出港を動画撮影したのですが、今回は失敗。

ちょっとでもカメラ設定ミスするとうまく撮影出来ないので、結構、大変な被写体ですw

 

「橘丸」に乗船後は、東京西航路を出るぐらいまではデッキにいましたが、以降は、客室へ。

東京湾を出ると海上荒天にみたいだったので、早く寝るに越したことはないので、トイレを済ませたり歯を磨いたり。。。

 

結局、起きたのは八丈島到着前(三宅島は接岸、御蔵島は通過)。

八丈島も無事に接岸。

但し、出港時刻が早まって9:20に出港。

その間に、東海汽船八丈島事業所にいってみましたが、御船印は販売しておらず。。。(くろしお丸の御船印は「フェリーあぜりあ」の代船までおあずけ)

 

(着発なんて事をしたのは私だけだったのと、出港時刻が早まった関係で東海汽船八丈島事業所から電話が来てました。実は、スマホの電波が捕まらず着信があったのに気がついたのは、「橘丸」が東京湾に入った後・・・)

 

短い接岸時間で撮影した「橘丸」↓

この後、乗船して一路、東京へ(三宅島のみ寄港)。

 

道中、何度かデッキに出ましたが、風と波しぶきがすごくて、ほぼ船内で過ごしてました。

結局、伊豆大島を過ぎるところまではほとんど海上荒天でした。。。

東京湾に入ってからは、お船見。

 

今回は、潜水艦が南下してくるところを見られました。

 

やっぱり、着発ではなくて島にお泊りしたいですねぇ。

とはいえ、海上荒天の中、船酔いもせずに過ごせたのでだいぶ船旅にも慣れてきましたね。

 

次回の乗船は、東京湾フェリーか、くろしお丸か。

もう少し、計画的に船旅したいですね。

 

2022.09.04【船活】横浜マリンタワー

9/4(日)、晴れ。

横浜マリンタワーがリニュアルオープンしたとのネット記事を見たので、お船撮影で使えるかどうか下見に行ってきました。

 

■SEABASS「SEABASS ACE」

折角なので、横浜駅東口からSEABASSに乗船しました。

一番新しいSEABASSですが、小型でキレイでした。

残念なのは、外部デッキに座るのはXで、客室内だけなので、

横浜ノース・ドック等の撮影でこのACEに当たると厳しいところ。

 

横浜マリンタワー

お船撮影する点で気がついた点を列挙。

・大人1100円で再入場は不可。

 展望フロアにトイレは無いので、長時間、展望フロアにいるのは厳しい

・フロアが狭い割に観光客の方が多いので、三脚とかは設置できない

・ガラス窓に傾きがあり、ガラスの反射対策は必須(無しだと映り込む)

・手すりから窓ガラスまで距離がある

・おそらく400mmや600mmクラスの超望遠レンズを振り回すのも他の方にぶつかるリスクが大きいので不可

マリンタワー自体が細かく揺れている

・ナイトチケット 18時~22時(21時30分最終入場)有

 

以上の点から、「さるびあ丸」の大さん橋接岸シーンを動画で撮影する場合などの長時間固定は厳しい。

 

焦点距離別の写りを確認。

まずは、横浜大さん橋

200mm

135mm

100mm

85mm

50mm

35mm

28mm

「さるびあ丸」を追いかけながら撮影するなら、100~135mmあたり。

カメラ固定なら、35~50mmぐらい。

軽くて明るい単焦点レンズが1本あればとりあえず撮影できますね。

 

続いて横浜ベイブリッジ

80mm

100mm

135mm

200mm

横浜ベイブリッジを潜る船舶を撮影するなら、100mm以上は欲しいですね。

 

両方を1本のレンズで撮影するなら、単焦点なら85mm~135mmでしょうか。

SONY純正なら100mmのOSS有のGMか135mmのGMレンズ、

SIGMAなら、85mm F1.4 DG DNかあたりかなぁ。

ズームなら70-200mm F2.8、TAMRONの35-150mmですが重いので動画撮影だと厳しいか。

 

 

2022.09.03【船活】東京竹芝桟橋

9/3(土)、晴れ。

先週に引き続き、今週も東京竹芝桟橋へ。

先週、東海汽船の「橘丸」、「さるびあ丸」の接岸シーンが思いの外、キレイに動画で撮影出来たので、今週も調子にのって撮影w

まあ、「さるびあ丸」の東京湾納涼船も9/11で終了なので、撮影できるチャンスが少ないですしね。

 

東海汽船「さるびあ丸」

まずは、伊豆大島から帰港時の接岸シーン。

今回は、船尾側から撮影しましたが、28mmでは画角が足りなかったですね。。。

 

続いて東京湾納涼船としての離岸シーン。

船首から艦橋は暗く、デッキのある船尾側は明るいという撮影的には厳しい被写体なのが「さるびあ丸」。

静止画はともかく、動画での撮影は、かなり厳しいのですが、

キレイに撮影できるととにかく嬉しい。

 

東京湾納涼船から帰投して再び、竹芝桟橋に接岸。

東海汽船「橘丸」

夜景で栄えるのは、やはり「橘丸」。

 

↑の画像は、全部、動画からの切り出しなのですが、

今回、動画の撮影としては失敗。。。

途中で画の明るさが変わってしまって、うーん。

カメラ設定もそうですが、サーチライトの影響が大きいので、撮影中に適時AEロックしないとダメなんだなぁという事に気が付きました。

次回は、その辺を気をつけたいところ。

2022.08.29 秋葉原→【船活】東京竹芝桟橋

8/28(日)、曇。

だいぶ、涼しくなってきて過ごしやすくなりました。

ただ、天気は今ひとつ。

今日は、ヨドバシ秋葉原でのSIGMAのイベントと竹芝桟橋お船撮影する事にしました。

 

■TAMASHII NATIONS STORE TOKYO

折角、アキバに行くので以前から訪れたいと思っていた、「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」へ。

お目当ては、「METAL BUILD ストライクノワールガンダムオルタナティブストライク Ver.)」。

いやーカッコいい。

 

今は、ホビーはほとんど買わないのですが、

METAL BUILD ストライクガンダムだけは、集めています。

ノーマルのストライクもカッコいい。

ガラスに反射したスポット光をビームライフル銃口に合わせて撮影したのが↓

スマホですが、会心の撮影でしたw

 

■ヨドバシ秋葉原 SIGMAイベント「写真家の成澤広幸氏による撮影セミナー」

SIGMAから8/26に発売された20mm F1.4 DG DNと24mm F1.4 DG DNの発売記念イベントに参加してきました。

Lumix S5と20mmを組み合わせた作例は流石。

特にタイムラプスがスゴかったw

このイベントの中で、成澤先生が過去に船上から星?の撮影を依頼されて当時、a7s2で撮影したけどノイズまみれだったとの話をされていました。

もしかして、このレンズとa7s3をジンバルに載せれば、船のファンネルと星を撮影できそうな気がして、いつか実行するぞと心の中にメモw

太平洋フェリーあたりの大型船舶ならいけそうな気がする)

 

この後、東京竹芝桟橋に移動。

 

東海汽船「橘丸」

伊豆大島寄港も今日が最後かな?

a7s3のカメラ設定を見直して、今回も夜景撮影にチャレンジ

東京湾納涼船の「さるびあ丸」も戻ってきました。

東京西航路に入船する時は、両船が並んでいたのですが、「さるびあ丸」の方は減速したので、「橘丸」が先に接岸しました。

 

東海汽船「さるびあ丸」

船体が白いので、撮影的に難しいのは、「さるびあ丸」の方かな?

(ホワイトバランスの色温度設定が難しい)

最後は、白飛び気味ですが、まあ、しょうがない。

個人的には、満足の出来です。

 

■雑感

SIGMAのイベントを聴いたのもあるのですが、やはり明るい単焦点レンズが欲しい。

20mmか24mmか35mm。

お船撮影的には24mmなのですが、まあ20mmでも大丈夫かな。

折角、イベントにも参加したので正しい応援をしようかな?

でもジンバルも欲しい。

 

2022.08.27【船活】シンガポール海軍「RSS Intrepid(69)」

8/27(土)、曇。

今日は、横須賀に寄港中のシンガポール海軍のステルス艦「RSS Intrepid(69)」を撮影しに行ってきました。

 

焦点距離別の写り方

横須賀に早く到着したので、TAMRONの28-200mmで焦点距離別の写り方を確認。

(各画像で色味までは合わせていないので、違和感ありますが・・・)

28mm

35mm

50mm

100mm

135mm

200mm

横須賀基地周辺や軍港めぐりで使用するなら、望遠側は200mmあれば十分かな。

広角側は、どこまで艦船に近づけるか次第です。

例えば、護衛艦「いずも」を軍港めぐりから艦全体を撮影するなら28mmでも危ういでしょうね。

 

シンガポール海軍 フォーミダブル級 ステルス フリゲート艦「RSS Intrepid(69)」

海上自衛隊のもがみ型に似たステルス艦(こちらの方が就役は早い)。

フォーミダブル級は6隻が就役しており、ネット情報だと内3隻が日本に寄港した事があるみたい。

横須賀で撮影していたら、出港しそうだったので、慌てて久里浜に移動。

東京湾フェリーから撮影する事にしました。

 

海上自衛隊 護衛艦「あまぎり」

Intrepid」は、護衛艦「やまぎり」と横須賀を出港、一方、護衛艦「あまぎり」が北上してきたので、東京湾フェリーからどちらかは近くから撮影できるだろうと思い、フェリーに乗船。

乗船していた東京湾フェリーかなや丸」が他の船舶を回避した関係もあって、結構、近くから撮影できました。

 

海上自衛隊 護衛艦「やまぎり」

こちらは、東京湾フェリーとはタイミングが合わなくて金谷港から撮影。

金谷港からだと200mmでは厳しい。。。

ただ、600mmあっても(夏場などは)大気の影響があるので、

バキバキの画はおそらく撮れないのが悩ましいところ。

 

シンガポール海軍 フォーミダブル級 ステルス フリゲート艦「RSS Intrepid(69)」再び

こちらも、金谷港から。

横須賀で撮影しておいて良かったーー

 

■雑感

久しぶりの東京湾フェリーでしたが、まあ、「あまぎり」が撮影出来たからOKかなぁ。

横須賀に引っ越しできれば、もっと撮影チャンスが増えるんですけど、なかなか難しい。

2022.08.21 『.hack』シリーズ20周年記念展示会

8/21(日)、晴れ。

今日は、ゲーム「.hack」シリーズの展示会へ。

20代の頃に、.hack G.U3部作にハマってた時期があるので、いつか行こうと思っていたですが、開催期間も残り1週間ぐらいになってようやく訪れる事ができました。

 

.hack』シリーズ20周年記念展示会

場所は、有楽町マルイ。

マルイが11時に開店なので、それに合わせる形で自宅を出発。

大人1100円なので、まあまあ高いかなぁ。

↓各作品のパネル展示があったり、

↓過去に販売したゲーム・書籍やグッズなどがありました。

メインは、絵コンテだったり、版権画の原画だったりするのですが、そちらは撮影不可。

内容的には、30分ぐらいで廻れる展示内容でした。

(正直、20周年だしもっとすごいのかと)

まあ、過去に設定資料集とか出ていますから、今更、新しく展示する内容も無いのかな?

 

雑感

展示に来られていた方は、男性女性半々ぐらいでしたが、

年齢的には30代、40代ぐらいがメインでした(そりゃそうだ)。

 

今の技術なら「.hack」に登場したようなシステムのMMOとか出せると思いますが、

まあ、そんな展開はないですねぇ。。。

.hack」シリーズは、これで完結するのか新作があるのか・・・

まあ、40代になるとゲームプレイするのも集中力が続かないので、いろいろ厳しいか。

曲は、今でも聴いてたりするんですけどねー

 

展示会場でグッズも売っていたいので、

記念に買おうかと悩みましたが、そういうのも止めました

(もう少し若い時なら、諭吉出して一通り買ってたかも)。

 

なにはともあれ、これで区切りです。