9/4(日)、晴れ。
横浜マリンタワーがリニュアルオープンしたとのネット記事を見たので、お船撮影で使えるかどうか下見に行ってきました。
■SEABASS「SEABASS ACE」
折角なので、横浜駅東口からSEABASSに乗船しました。
一番新しいSEABASSですが、小型でキレイでした。
残念なのは、外部デッキに座るのはXで、客室内だけなので、
横浜ノース・ドック等の撮影でこのACEに当たると厳しいところ。
■横浜マリンタワー
お船撮影する点で気がついた点を列挙。
・大人1100円で再入場は不可。
展望フロアにトイレは無いので、長時間、展望フロアにいるのは厳しい
・フロアが狭い割に観光客の方が多いので、三脚とかは設置できない
・ガラス窓に傾きがあり、ガラスの反射対策は必須(無しだと映り込む)
・手すりから窓ガラスまで距離がある
・おそらく400mmや600mmクラスの超望遠レンズを振り回すのも他の方にぶつかるリスクが大きいので不可
・マリンタワー自体が細かく揺れている
・ナイトチケット 18時~22時(21時30分最終入場)有
以上の点から、「さるびあ丸」の大さん橋接岸シーンを動画で撮影する場合などの長時間固定は厳しい。
焦点距離別の写りを確認。
まずは、横浜大さん橋。
200mm
135mm
100mm
85mm
50mm
35mm
28mm
「さるびあ丸」を追いかけながら撮影するなら、100~135mmあたり。
カメラ固定なら、35~50mmぐらい。
軽くて明るい単焦点レンズが1本あればとりあえず撮影できますね。
続いて横浜ベイブリッジ
80mm
100mm
135mm
200mm
横浜ベイブリッジを潜る船舶を撮影するなら、100mm以上は欲しいですね。
両方を1本のレンズで撮影するなら、単焦点なら85mm~135mmでしょうか。
SONY純正なら100mmのOSS有のGMか135mmのGMレンズ、
SIGMAなら、85mm F1.4 DG DNかあたりかなぁ。
ズームなら70-200mm F2.8、TAMRONの35-150mmですが重いので動画撮影だと厳しいか。