週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2022.05.04 船活 東海汽船に乗船!

 5/4(水)、晴れ。

GWですが、特に予定がなかったのですが、

そういえば、東海汽船のジェット船が4隻フル運行するな~と思い立って、東海汽船に乗船する事にしました。

「さるびあ丸」から4隻のジェット船が撮影できるかもという期待があったのですが、なんと前日の5/3に「セブンアイランド大漁」が機関故障。。。

伊豆大島から11時間も掛かって東京に帰投(到着は5/4の朝6時)。

うーん、4隻は無理か。。。

とはいえ、予定変更もできないので、まずは熱海港へ。

(熱海からジェット船で伊豆大島に渡って、伊豆大島から「さるびあ丸」に乗船するのが、一番安く済む事が前回、分かっていたので今回も同じプラン)


東海汽船「セブンアイランド友」

何気に初乗船。

東海汽船で乗船していないのは残すところ「セブンアイランド結」のみとなりました。





伊豆大島に到着後は、特にどこにもいかず港周辺にいました。

(GWの熱海→伊豆大島便は、お昼前と時間が遅い)


東海汽船「さるびあ丸」

フィンスタビライザーに描かれたさるびあハートを撮影しようとしましたが、波が邪魔して撮影できず。。。

どうやら、伊豆大島→東京竹芝間では難しく、おそらく伊豆大島神津島間でしか見れなさそう。



「さるびあ丸」乗船中にAISを見ると、機関故障中の「セブンアイランド大漁」が東京湾を南下してきたので撮影しようと「さるびあ丸」のデッキで待ち構えていたのですが、
浦賀水道を出たところでUターンしてしまい、かなり遠くからの撮影となりましたw



※次の日(5/5)には、普通に運行していたので、何とか修理完了したみたいですね。


米海軍 補給艦「USNS Big Horn (T-AO-198)」

三菱重工でドック入りしていた米軍の補給艦が、横浜ノース・ドックに戻り、遂に日本を離れるみたいで、運良く浦賀水道を南下しているところを「さるびあ丸」から撮影できました。





東海汽船「セブンアイランド友」、「セブンアイランド結」、「セブンアイランド愛」

東京竹芝に戻るジェット船3隻を撮影。

東京湾とはいえ、浦賀水道の様な狭いところ以外では、「さるびあ丸」とは異なる航路を通っており、望遠での撮影となりました。

後、時間的に夕刻だったので逆光になり、撮影条件としては厳しめだったのが残念。



↓「セブンアイランド愛」は、船体の色と夕陽がマッチしていて、これはこれで有りかも。




東海汽船「さるびあ丸」、「橘丸」

「さるびあ丸」が東京竹芝に到着して下船後、

客船ターミナルから「さるびあ丸」と後から入港してきた「橘丸」を撮影。

今回は、単純に撮影するのではなく、同じアングルからアナモフィックレンズのみの場合とアナモフィックレンズ+ソフトフィルターの場合でそれぞれ撮影して比較。



「さるびあ丸」の各種ライトは光源が強いのか、ソフトフィルター有りだと白飛び範囲が大きくなってしまったの対して、「橘丸」は、きれいに靄がかかって良い感じになりました。

アナモフレアの青い光線も良い感じです。

夜だけど、もっと絞って撮影した方が良いのか、そもそも「さるびあ丸」と距離が近すぎたのか、うーん。

(撮影位置は、これ以上は遠方にできない)

この辺は、カメラ設定含めてまだ検証の余地がありそうです。


5/7,5/8あたりにリトライしてみますかね。





2022.05.03 GW後半

 5/3(火)、晴れ。

5/2は、在宅勤務してGW後半戦。

船活的には、横須賀にいって護衛艦の満艦飾を写真に撮るべきなのでしょうが、

まあ、皆さん行かれるのであえて避ける方向で。



今回は、カメラやお船から離れてお山の方へ。

以前から一度は訪れたいと思っていた、宮ヶ瀬湖周辺を訪れる事にしました。

本厚木から路線バスで1時間程、かなり山間にいくわりにバスの本数は多め(1時間に1本以上)。

まずは、宮ヶ瀬湖畔園地。




これが無料開放されているのは、なかなかにすごい(整備も行き届いていました)。
人もまあ、普段より多いのでしょうが、
流石に神奈川県の奥地なので江ノ島とか横浜に比べれば少ないかな。
↓吊り橋もありました。


遊覧船があったので乗船しようと思ったのですが、ダイヤが合わずに断念。
宮ヶ瀬湖畔園地から(運動がてら)徒歩で、宮ヶ瀬ダムに移動。
5km以上の距離ですが、カメラ等の機材がないので足取りは軽いw

宮ヶ瀬ダムからの風景
(奥には、神奈川の街並みも。横浜ランドマークタワーも見えました)



↓ダムから下を見下ろした風景。
かなり気温が高い日でしたが、この絶景には寒気が・・・




宮ヶ瀬ダムから徒歩で神奈川県立 あいかわ公園に移動。
風の丘は、すごい良い場所。
ここでキャンプできたら最高だろうなぁ(夜は閉園してます)


最後は、松葉沢「ホタルの里」。
6月ぐらいにくれば、ホタルが見れるかなぁ。
バスの本数は、そこそこあるので夜に撮影して帰る事もできるかも。



以外に近場も悪くないんですよね。

トータル10km歩きましたが、機材が無いと余裕ですね。

機材背負って10km歩くと足の裏の皮が剥がれたりして、次の日が大変だったりするのですが、それも無し。

軽さは正義なんだなぁっと実感。

また、訪れたいと思います。



2022.05.01 GW前半

 4/29(金)、雨。

GWの初日からいきなり雨。

まあ、予定は何一つ入れていないので良いですが、それでもいきなり雨ってのは・・・

自宅でゴロゴロしていたのですが、折角なのでPCを購入する事にしました。

最近、動画編集をやりだしたのですが、ノートPCではスペック的に厳しくストレスが溜まる。また、昨今の急激な円安でこういう機材は、今後、買いづらいなるだろうとの以前から思っていました。


今回、デスクトップPCを購入する事にしました。

というのもマウスコンピュータの店頭で性能の割に安いモデルがあるのを見つけたので、

見つけた瞬間にこれだ!と思ってわざわざ雨の中、新宿まで行ってきました(雨の日は、配送無料)

届くのが楽しみw



4/30(土)、晴れ。

やっと、晴れたので今日は船活。

東京竹芝桟橋へ。

今回の撮影は、アナモフィックレンズで東海汽船の「さるびあ丸」と「橘丸」の撮影。

陽が落ちた後が狙い目なので、今の時期だと東京竹芝桟橋しかないのです。


三脚でカメラセットして、入港してくるのを待っていたら、警備の方に三脚を立てると場所を専有する事になるので撮影許可書が必要との事。
なくなく、三脚は撤去して手持ちでの撮影となりました。。。
後で竹芝ターミナルのHPで確認したら、確かに記載がありました。



なんか対策考えないとダメだなぁ。


5/1(日)、午後から雨。
なんか、天気が安定しませんねぇ。
デスクトップPCが明日に届くので、今日は部屋の掃除と整理。
モノが増えているので、色々捨てていかないとダメかも。


こんな感じでGW前半が終了。
大きな買い物をしたので、後半戦も特に旅行の予定もなし。
1日ぐらい乗船しようかと思ってたりしますが、それも悩み中(空席がほとんどない)。







2022.04.23 船活 ドック明けの「さるびあ丸」を撮影

 4/23(土)、晴れ。

今日は、以前からドック明けでピカピカになった東海汽船の「さるびあ丸」を先日、購入したアナモフィックレンズで撮影するという事を決めていたので、お昼過ぎに横浜大さん橋へ。

(本当は、厚木基地で基地関係者のみの航空祭的なイベントがあり、多数の航空機が前日に飛来していたので、夕方に離陸していくF/A-18とかオスプレイとか撮影出来そうでしたが、あくまでお船優先w)


さすがに4月下旬ともなると、18時でもまだ陽は落ちておらず、明るい。

アナモフィックレンズ特有のアナモフレアは強い光源で発生するので、うーん。。。



まあ、明るい分、絞れるので被写界深度を深く出来たのは良かったかな?
横長になるのもお船撮影では、むしろメリットか。


明日は、東京竹芝桟橋で撮影するかなぁ・・・

(雨で断念しました)


大さん橋で「さるびあ丸」を撮影した後は、横浜の動くガンダムの撮影に再チャレンジw


いくつかのアングルで撮影しましたが、やはり手持ちではほぼ不可でした。
仕方ないので(動くガンダムでは三脚は使用不可)、休憩スペースにあるテーブルに小さい卓上三脚を置いて撮影。


夜間なので絞り開放にしていますが、そうなるとマニュアルフォーカスの調整が厳しい。

お船撮影もこれでは厳しいかもしれないけど、とりあえずトライ・アンド・エラーの繰り返しですかね。



2022.04.17 船活 東海汽船「橘丸」撮影、横浜の動くガンダム撮影

 4/17(日)、晴れのち雨。

昨日に購入したアナモフィックレンズのお試しをしようと昼過ぎから横浜に行く予定だったのですが、どうやら東海汽船「橘丸」が御蔵島で折り返してくるとのTwitter情報により、予定を変更して朝から観音崎へ。


東海汽船「橘丸」

基本的に「橘丸」が浦賀水道に入船するのは、夕方なので日中に撮影できるのは数少ないチャンス。

(一応、東京湾フェリーからも撮影できるかなぁーとAISをチェックしていたのですが、タイミング合わずだったので、観音崎で正解でした)





思った程、気温が上がらず薄着だったので、待っているのが大変でしたw
この後、バスで横須賀中央に戻って横浜の動くガンダムまで移動。

夕方あたりから、雨だったのでそのまま帰宅するか悩んだのですが、雨だからこそ人が少ないと思い直して入場。
陽が落ちるのを待って、アナモフィックレンズで撮影。



マニュアルでのフォーカス調整が大変でしたが、これでもアナモフィックレンズの性能は分かるかな。
7インチぐらいのHDMIモニタと卓上三脚は必要ですね、これ。

GWあたりに再度、チャレンジしたいと思います。



2022.04.16 機材更新 アナモフィックレンズ購入

4/16 (土)、晴れ。

散財が続きますが、今回は、フルサイズのレンズを購入。

購入したレンズが↓


SIRUI 50mm T2.9 Anamorphic

Lumix S1に付けた状態が↓


初のマニュアルレンズだったりします(しかもいきなりアナモフィックレンズw)。

うまく撮影できるかなぁっととりあえず、店舗で購入した足でそのまま東京竹芝桟橋へ。
海上荒天で運休していた東海汽船の「橘丸」で実験。


アナモフィックレンズなので、縦長に撮影されたものをポスト処理で補正する事で↓のような画になります(50mm 1.6xのレンズなので、水平が31.25mm相当の画角になります)


アスペクト比で2.4:1でいわゆるシネマティックになるのですが、
この横長がお船撮影には都合が良いのでは?という狙いがあったのですが、
当たりかな。
ただ、カメラの小さい液晶モニタでフォーカス合わせるのは大変。
うーん、何とかしたいところ。

撮影後、「橘丸」でコンテナの搭載作業が始まったので見学。
ちょうど、宅配貨物用の濃い緑のコンテナが積まれたところを運良く目撃↓。


「橘丸」とこのコンテナはマッチしているなぁ。

さて、アナモフィックレンズで撮影したいのは、
   ①夜間に接岸する時の「さるびあ丸」や「橘丸」
   ②夜の横浜の動くガンダム

明日は、とりあえず②かな(「さるびあ丸」がドック入りしている為)





2022.04.10 船活 観音崎から護衛艦「いずも」を撮影

 4/10(日)、快晴。

快晴というより夏日。。。

日曜日ですが、珍しく護衛艦「いずも」が横須賀から出港するとの事で朝一で出発。

いつもだと東京湾フェリーからの撮影にチャレンジするのですが、護衛艦「いずも」に限らず、横須賀から出港する艦艇は、東京湾フェリーにバッティングしない様に出港する為、望み薄。

更に護衛艦「いずも」の場合、事前に浦賀水道 南航路の入船予定時刻が公表されているので分かるのですが、おそらく予定通りではなく早まるだろうと経験上、分かっていたので今回は、観音崎からにしました(カメラ機材買ったのでお財布事情が・・・というのもあります)。


観音崎に到着して、そもそも撮影コンディションが良くない事に気が付きました。。。







逆光と、後は急激な気温上昇の影響か視界が悪い。。。
うーん、これはダメですね。

この後、横浜の大黒ふ頭に移動して、Twitterで有名な貨物船「大峰山丸」を撮影しようと思いましたが、接岸している位置が一般人が立ち入る事ができないところで、撮影ポイントが見つけられず。。。
待っていれば出港するかと思っていたのですが、動き無し。
という事で空振りで帰宅。。。

流石に今日は、心が折れた。
艦艇を撮影したければ、横須賀に引っ越さないとダメですねぇ。