週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2022.04.09 中山競馬で撮影→LumixBaseTOKYO→東京竹芝でコンテナ撮影

 4/11(土)、晴れ。

なんかいきなり暑くなってしまったのですが、うーん。

まあ、雨よりは良いかな。

今回は、3年ぶりぐらい?に中央競馬場に行くことにしました。

馬券購入というよりは、Lumix GH6のハイフレームレート撮影で競馬を撮影したら、どんな風に映るかの確認の為。

コロナ禍になってJRAも感染予防を徹底しており、以前のように気軽に競馬場には行けず、入場には事前予約が必要となりました。

その辺り含めて一度、行っておきたかったんですよね。

という事で、朝一で千葉県の中山競馬場まで。

流石に自宅から2時間以上掛かりました。。。


さて、GH6でのハイフレームレート撮影(FHD@240fps)ですが、
結論から言えば、シャッタースピードをできるだけ高速にすれば、多分、良い画が撮れそう。
↓はシャッタースピードが1/250で撮影しましたが、それでも競走馬も騎手もモーションブラーが出ています。



↓道中とかは、これで良さげ


↓スタートとゴールシーンをスローで撮影するなら、シャッタースピードの設定が重要ですね。
音声無しのバリアブルフレームレート(FHD@300fps)では、撮影しなかったのですが、映像だけで良いなら300fpsの方が良いかも。


という事でとりあえず、撮影して撤収(5Rぐらいで撤収しました)
最後までいても、昨今のお馬さん事情を知らないので、馬券買ってもダメだろうなぁっと。

中山競馬を後にして、東京青山のLumix Base Tokyoに移動。
GH6にSIRUIのアナモフィックレンズを組み合わせると、8K動画が撮影できるという検証とアナモフレアというのがどんなものか確認が目的。


一般的な16:9の動画記録モードで撮影してデスクイーズすると、アスペクト比が2.4:1でシネマ風に。


一方、m4/3のセンサのアスペクト比と同じ4:3の動画記録だと16:9になるという。


後者の場合、センサの全画素を無駄なく使って撮影するので、ちゃんと8K分の画素数で撮影できる。
これがなかなか凄くて、Lumixの動画無制限記録と合わせると、20万円台のカメラとは思えない仕様になる。
(お試しでメディアに記録したのを自宅のPCで開いたら、重すぎて再生すらできずw)

後、何気にカメラが配信用にセッティングされていたので少し見学。
本格的なビデオ雲台と三脚は、安定感やパンニング等の操作がやりやすいけど、流石に重かった。。。



続いて東京竹芝桟橋へ。
ジェット船等の時刻とタイミングが合わなかったので、東海汽船の新しいコンテナ(画面右)を確認。
離島の宅配便用との事ですが、橘丸に合いそうな緑で、これは良さげ。


とりあえず、千葉、東京で行きたいところを巡ってきました。
明日は、お船の撮影しようかなぁ。



2022.04.01 船活 高速ジェット船就航20周年記念 東京湾ぐるっと周遊クルーズ を撮影

 4/1(金)、晴れ。

本日は、年度初めで平日ですが、いきなり有給取得w

理由は、東海汽船のジェット船が就航20周年という事で、特別に東京湾内の周遊クルーズが行われるので、これを撮影する為だったりします。

後は、購入したばかりのLumix GH6の試し撮りも兼ねていたり。

更には、既に所持しているLumix S1も持ち出して初の2カメ体制。


上記の通り、周遊クルーズのコースは公表されていたので、撮影ポイントを検討。

第1候補は、海ほたるで視界が開けていて高さもあるので良さげだったのですが、路線バスだと1回目の周遊クルーズに間に合わない。。。


だったらという事で、第2候補の東京ゲートブリッジから撮影する事にしました。

自宅から新木場駅まで移動、そこからバスで若洲海浜公園、徒歩でゲートブリッジというルート。

東京ゲートブリッジは、徒歩で橋を渡る事ができるのですが、橋の歩道までいくエレベータが10時からというのが注意点。

若洲海浜公園には、早めに到着したので公園内や海釣り施設とか撮影ポイントになりそうなtころをチェックしてから、東京ゲートブリッジへ。


予想外だったのは、風が強い事と大型車の移動で橋が揺れる事。。。
橋の中央部にはベンチもあったりするのですが、ここはキツイ。

東京ゲートブリッジの歩道は、北側(湾内側)のみなのは注意点。

それでも何とか待って、やっと周遊クルーズを担当する「セブンアイランド結」が通過。
周遊クルーズ1回目は、10:00から11:30の1時間半クルーズですが、東京ゲートブリッジを通過したのは、11:00過ぎてました。


このアングルでジェット船を撮影は、ほぼ無いかと。
(レインボーブリッジが唯一橋の上から撮影できますが、あそこはフェンスの関係でジェット船の真上から撮影するのが困難なのです。)

午後に2回目の周遊クルーズがあるので、今度は、若洲海浜公園から撮影する事にしました。
どうも、事前告知のような単純なコースを航行してなさそうだったので・・・

↓まずは、Lumix S1 + 70-200mm(70mmで三脚固定)して撮影。


↓同じシーンをGH6 + 50-200mm +2xテレコン(換算800mm)で手持ち撮影。






東京のゲートブリッジの前で進路変更して一路、浦安方面に移動してから、再度戻ってきましたw




東京ゲートブリッジ下で一旦、着水してから再度、離水してました。
(午前の橋の上で待っている時は、やたら時間掛かるなぁっと思ってました。)




離水してからは、一気に東京竹芝の方へ向かっていきました。
乗船された方は、かなり楽しめたのではないでしょうか。

次回は5月のGWに開催されるみたいですが、応募しようかしらw


↑今回、活躍したカメラとレンズ。
これで焦点距離70mm~換算800mmをカバーw





2022.03.27 船活 Lumix GH6で東海汽船のジェット船を撮影

 3/27(日)、曇り。

突然ですが、Lumix GH6を購入しました!


GH5Mk2を1年待たずに売却してフルサイズに戻ったのにまた、m4/3機を購入。

静止画撮影だとフルサイズのS1で良いのだけど、動画撮影だとカメラシステムとして軽いm4/3の方がやっぱり良いなぁっと思っていたので、GH6が発表された時に飛びついてしまいました。

ただ、前回と違うのは、レンズ。

望遠レンズだけど便利ズームの100-400mmではなく、50-200mmの方をチョイス。

OM(オリンパス)のレンズとかも考えたのですが、やっぱりパナライカが良いって事で・・・


このカメラの試し撮りも兼ねて、伊豆大島東海汽船のジェット船の入港を撮影する事にしました。

熱海港からジェット船で伊豆大島へ。

熱海港から乗船したのは、この熱海発の便が東京からのジェット船より早く伊豆大島に到着出来るからです。


↑熱海港で限定御船印と熱海便担当の「セブンアイランド愛」御船印を購入。

この日、運行情報ではジェット船は全便が条件付き運行でしたが、無事に伊豆大島 岡田港に到着。

この岡田港と東京行きの「さるびあ丸」からGH6でジェット船を撮影しました。


東海汽船セブンアイランド大漁

↓GH6のFHD@300fps、FHD@240fpsで撮影した動画からの切り出し。

まずは、伊豆大島 岡田港入港シーン。






続いて浦賀水道を北上しているところを「さるびあ丸」から撮影。







東海汽船「セブンアイランド結」
「セブンアイランド結」は、朝の東京竹芝→伊豆大島行きの便を担当した後は、熱海行きの便担当になったので入港シーンのみ。





東海汽船「セブンアイランド友」
セブンアイランド友は、千葉港からの臨時便(おそらくツアー)担当だったみたいですが、残念ながらそちらは欠航。
代わりに増発便の担当になったみたいでした。



浦賀水道で「さるびあ丸」を追い抜かしていくところ。







東海汽船「セブンアイランド愛」
熱海→伊豆大島→東京竹芝→伊豆大島久里浜→東京竹芝と一番活躍した気がするのが、この「セブンアイランド愛」。
↓は、久里浜港から出港して東京竹芝に向かうところを「さるびあ丸」から撮影。



↓の灯台は、観音崎灯台
このアングルでの撮影は珍しいかも。




これだけジェット船を撮影出来ると、すごい満足w
この後、横浜で「さるびあ丸」から下船しました。


横浜大さん橋から「動くガンダム」に移動して、今度は、GH6のハイレゾ撮影に挑戦。


いやーm4/3とは思えない画質・解像感でびっくり。
こいつはヤバいw(凄いって方の意味



まだまだ、使いこなせていないですが、なかなか良さげですね。
(こうなるとS1の価値は、低照度時=夜景撮影かなぁ)


2022.03.21 船活 海ほたるから東京九州フェリー「はまゆう」を撮影

 3/21(月)、三連休最終日。

この日、東京九州フェリーの「はまゆう」が横須賀市民向けに東京湾内周遊市民クルーズというのを開催するので、それを撮影しに海ほたるに向かう事にしました。

東京九州フェリーは週に1日、日曜日夜の便が運休するので、その機会を利用しているのでしょう。

個人的には運行時間の関係もあって、「はまゆう」は1回ぐらいしか見たことがない上に東京湾を航行する珍しい姿が見れるかもというので以前からどこで撮影しようか考えていました。

クルーズは「10~14時」と4時間コース、浦賀水道の入船予定が無い事から、おそらく海ほたるぐらいまでは来るだろうとの予想。


朝、川崎駅まで行き、そこからバスで海ほたるに向かいます。

大人1100円なので、都心のバス運賃としては高いですが、まあ、高速道路を通るのでこれぐらいかな。


■東京九州フェリー「はまゆう」

横須賀新港を離岸して12ノットぐらいの速度で北上してきました。



海ほたる手前で反転するかとも思ったのですが、そのまま北上していきました。




浦安沖で方向転換、南下しはじめました。
この時、ちょうど12時ぐらいだったので、片道2時間という事なのでしょう。





風の塔と比較。
かなり大きな船体ですね。





4/1に東海汽船のジェット船が海ほたる周辺をクルーズするみたいなので、その時にまた来るかなぁと考えながら海ほたるを後にしました。


海ほたるからバスで木更津駅に移動、内房線で南下して浜金谷駅に行き、

そこから東京湾フェリーに乗船(3月はこれが初の乗船w)。

お目当ては、東海汽船のジェット船の撮影だったのですが、タイミングは合わず。。。

そうそう、うまくはいきませんねぇ。



2022.03.20 厳島湿生公園→船活 横浜港で「さるびあ丸」撮影

 3/20(日)、三連休2日目。

日曜日は、おそらく横須賀の艦艇の動きはないだろうなぁと予想出来たのと、偶にはお船以外の事で休日を過ごすべきという思いもあって、海ではなく内地へ。

今回は、神奈川県西部にある、厳島湿生公園に行くことにしました。

以前にも訪れた事がある公園で交通の便が良くないのですが、個人的に好きな場所の一つです。

小田急→路線バスと乗り継いで(1時間半ぐらいかかりました)やっと到着。





凄く良い場所なんですが、ちょっと曇っていたのが残念。
実は、ホタルが見れるらしいので、時期が来たら見に行きたいなぁっと思っています。
子供の頃にこういう公園があったら楽しかっただろうなぁ。

満足して移動開始。
厳島湿生公園から運動がてら5km以上歩いて、東海道線二宮駅まで。
カメラとか三脚とかが入ったカメラバック(8kg以上w)を担いでいるのでそれなりの重労働なのですが、坂がなければ何とかなります。

東海道線で横浜まで移動。
お目当ては、東海汽船の「さるびあ丸」。
横浜に寄港する「さるびあ丸」をかっこよく撮影するのを個人的な目標にして撮影の練習をしています。

東海汽船「さるびあ丸」
昨日のリベンジを兼ねて、クルーズ船「飛鳥Ⅱ」が入る撮影ポイントを探します。
↓の山下公園からが一番良さ気だったのですが、なんせ人が多いので三脚立てての撮影は困難と判断して動くガンダムの近くから大さん橋方向を撮影する事にしました。



↓結果がこちら。
個人的には満足な結果ですw(本命は静止画ではなく入出港シーンを動画撮影する事ですが)



昨日は、雨と強風。
今日も微妙な天気でしたが、何とか保ってくれました。
課題は、やっぱり動画撮影の方かなぁ。




2022.03.20 船活 城南島海浜公園で橘丸を撮影

 3/20(土)、三連休初日。

三連休なので遠出しても良かったのですが、大きな支出も控えているのと先日に大きな地震があったので、警戒してお出かけは中止。

代わりに久里浜に行こうかと思ったのですが、どうやら海上荒天で東海汽船の「橘丸」が三宅島で折り返してくると運行情報に掲載。

それなら明るい時間に「橘丸」が撮影出来るかもという事で、城南島海浜公園から撮影する事にしました。


東海汽船「セブンアイランド結」

「橘丸」の前に「セブンアイランド結」が東京西航路に入船してきました。





この公園は、ちょっと遠いのが難点ですが、

園内はトイレも多いし羽田空港に着陸する飛行機も撮影出来るので良いかも。


東海汽船「橘丸」

いよいよ「橘丸」が登場。

この時間の東京戻りは、初日の出ツアーを思い出しますw








「橘丸」は、夏の晴れのような青々とした空の時の方が良いかも。

この後、横浜大黒ふ頭に移動して「さるびあ丸」を撮影。


東海汽船「さるびあ丸」

撮影前にホワイトバランスを設定して固定しているのですが、

それだと夕方の時間経過に追随出来ないので、徐々に色温度がおかしくなってしまう。


AWBだと、いずれチャレンジしたい動画のポスト処理でカラーグレーディングする時に大変なので、この辺の撮影設定はもう少し勉強が必要ですね。


この日、横浜大さん橋にはクルーズ船の「飛鳥Ⅱ」が停泊しており、17:00に出港予定だったのですが中止。

それでも「さるびあ丸」出港まで待っていたのですが、雨が降ってきて、なんとか耐えていたのですが、更に風も強くなってきたので、仕方なく撤退。

うーん、「飛鳥Ⅱ」と「さるびあ丸」をセットで撮影したいので、明日リトライかなぁ。





2022.03.13 船活? 羽田空港でジェット船を撮影

 3/13(日)、晴れ。

神戸で就役した海上自衛隊の新型潜水艦「たいげい」がこの週末、横須賀に入港するのでは?と一部のヲタで話題だったのですが、どうやら和歌山県の由良基地から動く気配がなさそう。

という事で、横須賀に行っても艦艇の動きはなさそうだし、横浜大黒ふ頭に行くのもいいですが、日曜日はバスの本数が激減するので避けたい。

いろいろ考えて、川崎~羽田空港を結ぶ新しい橋、「多摩川スカイブリッジ」が開通したので、そちらを通過して羽田空港に行ってみる事にしました。

実は、羽田空港を訪れるのは初めてだったりします(飛行機に乗らないので)。

川崎から京急大師線小島新田駅まで行って、そこから徒歩移動。

↓が開通したばかりの多摩川スカイブリッジ。



自転車専用道路もあって、多くの方が訪れていました。
ロードバイクも多かったので、この周辺の方のサイクリングコースなのかも。


多摩川スカイブリッジから羽田空港で駐留している飛行機達。



撮影ポイントになりそうな気もしたのですが、公道だと(撮影許可なく)三脚を立てたり出来ないので、ちょっと厳しいか。
多摩川スカイブリッジを渡った後は、バスで羽田空港 第2ターミナル 展望デッキに移動。
まあ、羽田まで来たら、素直に展望デッキから撮影しますわな。
とはいえ、私の興味は船の方なので、東京航路を移動中の船舶をまず撮影w


せっかくなので飛行機も撮影してみましたが、離発着時の飛行機の動きが早すぎw






午後の伊豆大島行きの1230便を撮影。
本当は、手前のANAの飛行機と絡めて撮影出来ると良かったのですが、
うまくタイミング合わせられず。。。



この後、横浜大さん橋に移動して「さるびあ丸」を撮影しようかと思ったのですが、ちょっと頭痛がきたので帰宅。

味覚も正常で、熱もなかったので気圧の変化かな?

昨今の情勢だと身体に異常があったら、無理出来ないですから仕方ない。


以前は、旅行に行くわけではないけど、

空港で無駄に過ごすのも好きだったのですが、

今は港の方が楽しいですね。