10/24（土）、晴れ。
今日は朝4時に起床、自宅最寄り駅を始発電車に乗って、伊豆半島の南端にある伊豆急下田を目指す事にしました。
目的は、下田港から「フェリーあぜりあ」の代船として運行されている「ゆり丸」に乗船する為です。
昨日は、有休取得したものの、欠航だったので今日か明日、どちらかでいう覚悟で下田で急遽、ホテルも予約（GoTo関係なく安いビジネスホテルですが）しました。
はてさて、乗船出来るのか、本当に幻で終わってしまうのか。
（ちなみにゆり丸が話題になったきっかけは↓の東海汽船のツアー（結果的に2日ともツアー中止となり、「ゆり丸」は本当に幻の貨客船となりました）
電車で移動中の朝6時半ぐらいに神新汽船HPが更新！
「全島欠航となります。」
熱海まで来たよ・・・という事で、まあ、半ば諦めていたのですが、
下田のホテルのチェックイン時間までどうしよう？
って事で色々考えたのですが、Go Toで観光客多いところに行くのもなー
結局、船活だなって事で伊東で下車。
電車から帆船の「日本丸」の姿が見えたのと、熱海発のジェット船が土日は、伊東港を経由するのを思い出して、このツーショットが撮れるかもという狙い。
「日本丸」は、カッターが降ろされて、乗員の方が陸に上がる準備をされていました。
ジェット船、この日の熱海便の担当は、東海汽船「セブンアイランド友」。
伊東港入港までは時間があったので、撮影ポイントを探す傍ら、ブラブラと散歩。
ジェット船の寄港自体はそれほど多くないのですが、
ジェット船以外に伊豆七島海運の貨物船が寄港する為、荷物の受付も兼ねている様です。
↓東海汽船のコンテナも数は少ないですが、置いてありました。
この日に入港してきたのは↓「第十八清光丸」。
隅の方でコンテナの積み込み作業を見ていたのですが、ジェット船の寄港時刻が近づいてきたので移動。
結局、撮影ポイントは、釣り人の邪魔にならない、なぎさ公園に決めました（というかそこしかなかった）
ジェット船の前に「日本丸」からいつの間にかカッターが伊東港に向かってきたので撮影。
20人ぐらいは乗ってそうですね。
いよいよ、「セブンアイランド友」が登場！
↑↓の間は、動画を撮影していたので写真は無しですw（2台目のカメラが欲しい）
「セブンアイランド友」が伊東港に接岸していたのは5分ぐらいでした。
残念ながら、「日本丸」と「セブンアイランド友」とのツーショットは、「セブンアイランド友」が思ってた以上に近づいてくれた関係でレンズの焦点距離を誤って「日本丸」がちゃんと画面に入ってませんでした（うーん、修行が足りない
気を取り直して伊東から伊豆急行線に乗車。
伊豆急は、（運が良ければ）普通運賃で展望デッキのある↓の車両に乗車出来るので良いですね。
初の伊豆急下田に到着。
自宅最寄り駅から伊東下車分を除いて3時間以上掛かりました。。。
かなり遠かったw
フェリー乗り場まではバスは無く、徒歩かタクシーになります。
まあ、急いでいないので徒歩で20分くらい掛かって移動しました。
↓奥に「ゆり丸」というか東海汽船グループの船舶の特徴である船首の鳥居クレーンが見えますね。
おおーゆり丸が停泊している（でも、手前のロープで関係者以外立入禁止の案内が・・・）
という事で、表に回ってみたのですが、この日は、「欠航」なので営業所は閉まってました。
でも、営業所の右手から「ゆり丸」に近づく事が出来ました（特に立入禁止の案内とかロープは無かった）。
という事で、近くから「ゆり丸」を撮影！
↓神新汽船の営業所の周りにはヤシの木が植えてあるので、アングルによっては南国気分な感じにw
「ゆり丸」のすぐ近くには、海上保安庁の巡視艇「いずなみ」も停泊。
こちらも結構、近づく事が出来ます（桟橋は流石に立入禁止でした）
犬走島までは、道というか防波堤で繋がっているので、徒歩で移動出来ました。
↓犬走島から、2隻を撮影。
まだまだ、ホテルのチェックインまでには時間があるので、一旦、市街中心部まで戻り、今度は、下田ロープウェイで寝姿山山頂 見晴台に行く事にしました。
ロープウェイは、空いているかなっと思ったのですが、出発前には満員になる程の観光客。
まあ、そうですねー
下田港は、ペリーの黒船艦隊が寄港した場所で有名なのですが、
その当時に思いを馳せて下田港一望するのが良いみたいです。
↓画面中央左が犬走島、右側に「ゆり丸」と巡視艇「いずなみ」。
「ゆり丸」はこうして見ると、コンパクトに感じの船に見えますが、全長は62mあってジェット船の倍近くの全長があります。
明日は、乗船出来ると良いなぁーと思いながら、寝姿山を下山。
ホテルにチェックインするのでした。
