週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

考えさせられる光景

平日夜の通勤ラッシュ時の一コマ。
自転車を趣味にしている人から見たら、信じられない光景。


スペースで言えば、私が先週などに輪行した時の方が専有していたので
「お前の方が迷惑だ」と言われれば、その通りなのですが、
それでも・・・


強いて言うなら、自転車が裸のままだと
車内が混んでいても人が近づかないって事でしょうか。


世の中のルールを守るのは当たり前ですが、
ルールを踏まえた上で他人の立場になって、
こういう事をすると他者がどう思うかと考えるのが
トラブルにならない点なのでしょうね。

ちなみにロードバイク走行時に私が心がけている事は、

・2段階右折
片道1車線でも極力2段階右折。
さすがに北摂の交通量が少ない道ではやりませんし、
雨が振りそうな時など急いでいる時は普通に右折してしまう時はあります。

・1度抜かれた車は(極力)抜き返さない
特に片道1車線でわざわざ追い越しを掛けて、抜いていった車を、
交差点付近でその車の横をすり抜けて(結果的に)抜き返す事はしません。
ペーパードライバーの私が言うのもなんですが、ドライバーの立場ならイラッとなると思うのです。
片道2車線以上、片道1車線でも道幅が広い時、
追い越した車が左折で自分自身は直進する場合などは、その限りではないですが。

・車の流れが途切れたら後方確認
片道1車線でよくありますが、後方確認したら、
車が追い越しを掛けたいが出来ずに困っている状態というのがあります。
そういう場合は、抜きやすい見通しが良い直線や道幅が広くなっているところで車に道を譲ります。
場合によっては歩道に上がって、車に道を譲ります。
(自分のせいで渋滞しているのってプレッシャーですし。。。)

・歩道を走る事も常に選択肢に入れる
淀川を渡る橋などは、歩道を通過します。
大阪市内などの大きな通りで片道が3車線、交差点の左折レーンが2車線あったりする場合、
車道の一番左端から直進すると2レーン目の左折してきた車とぶつかる危険があるので、
その場合は、歩道から発進、横断歩道を通ります。

・車道にいる時は車の信号、歩道にいる時は歩行者信号
が基本方針。
ただ、スクランブル交差点では、歩行者信号が青の時に移動します。

・路線バス
これが何気に一番、困ります。。。
追い抜かずに後ろについて走っても、バス停で停まってイラッとなります。
だからといって、抜いたとしても抜き返される場合があります。
(路線バスを抜く場合、バス停で乗客が乗り降りしている時なので、
自然とバスの右側からになり、危険が伴いますから避けたいですが、イラッとなるのも確か)

結局は、そんなデッドヒートを繰り返すぐらいならコンビニでも寄って
休憩した方が路線バスにしても、自身の精神衛生的にもベストかもしれません。

・コンビニは用が済んだら素早く移動
駐車スペースが狭い店舗の場合ですが、
買い物が終わった後も無駄にそのまま居座らないって事ですね。

お店や他のお客さんに出来るだけ迷惑を掛けないようにしたいところです。
お客さんは神様ではありませんし、店員さんとお客さんは同じ人間だと思っています。
(私は知り合いとかでない限り、バイトさんでも敬語で話してます)


結局は、自身の都合が良い解釈をするのではなく、
 ドライバーや歩行者がイラッとしない(今の御時世、心に余裕が無い人も多いので)
 おかしいと思われない
 ロードバイクに乗ってるから何か勘違いしてないか?
と思われないような行動をするのが重要。
ちょっとした気遣いで無用なトラブルを避けられると思えば安いものです。

後はタイムを計測したり、無茶な予定をたてず、
車や歩行者に道を譲れるぐらいの余裕を持っていれば、
大抵の場合は問題無いのではないかと思います。
(なんだかんで、これが難しいのですが・・・)