週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

【四国チャレンジ1000km】 No.3 香川県高松市⇔香川県観音寺市

3/30(金)、プレミアムフライデーで年度末。
今週末は、天気は快晴、西日本では桜が満開とロードで走るには好条件。
さて、何処走ろうかといつもは迷うのですけど、
今回は、20日程前に訪れた香川県観音寺市に行くと決めてました。

ソロライドだと、どうしても直前になって面倒くさいから止めたーみたいな気持ちになるのですけど、
今回は、訪れる目的が3つあったのでテンション高めで何とか克服w

目的の1つ目。ゆゆゆ✕観音寺市コラボポスターに選ばれた観音寺・神恵院がちょうど満開で↓と全く同じシチュエーションになりそう(ツイッターで毎日チェックしてましたw)




2つ目は、3/21に設置されたゆゆゆラッピング自販機。



3つ目は、前回、断念した高屋神社を訪れる事。
前回の反省を活かし、事前にルートラボからルートを選定。




プレミアムフライデーなので定時退社して、まっすぐ帰宅。
準備して22時過ぎに出発。
今回は、ジャンボフェリーの1便(神戸港1:00発)を使って高松から四国に上陸する事にしました。

三ノ宮駅までJRで輪行するのですが、さすがプレミアムフライデー
22時過ぎでも新快速、快速、普通どれも満員な上に飲酒してふらふらな感じの方もチラホラ。
仕方なく、大阪駅で3本程スルーして23時前の快速に乗車。

金曜日というか平日?の夜は、新快速、快速に乗車する時は、
進行方向から数えて最後の車輌(京都寄り)側に乗るのがオススメです。
先頭車両(神戸寄り)の方が人が多く、おそらく多くの方が下車する駅の階段がそちら側なのでしょう。

という事で23時台に大阪駅を出発するのが良さ気(次の時のためのメモ)

三ノ宮駅に到着して輪行解除してそのままフェリー乗り場まで自走します。
到着したら、乗船券を購入(お得なのは往復乗船券ですが、割高でも片道で買っておけばよかった)


フェリー乗り場のビルの隣に小さい小屋(誘導員の詰め所)に行って、「高松行き」のプラカードをもらい、
ロードにぶら下げて、小屋のすぐ隣の二輪車の待機場所で待ちます。
ジャンボフェリーの場合、まず、トラックのコンテナを降ろして、次に高松に運ぶコンテナを載せる作業が終わってようやく二輪車、一般乗用車の乗船になるので、徒歩での乗船より「かなり」遅くなります。
4時間の船旅だと船内の場所取りはかなり重要です。
とするなら、正解は三ノ宮駅から輪行袋を持ったまま連絡バスに乗ってフェリー乗り場に行ってしまう事だと思います。
(乗客が多い場合は、バスに乗れないですが。。。)



3/31(土)。
15分遅れの5:30高松港に到着!


高松港から市街に入り、うどん屋「さか枝」へ。
ジャンボフェリーからさか枝の流れは鉄板コースですねw



高松から観音寺市へは内陸からの最短コースで。
交通量が少ない事もあって、思ったよりも早くに到着。
早速、観音寺・神恵院へ。




???:「イメージしろ!」
???:「イメージするのはJC 6名だ。 それ以外は要らぬ。 おまえが観たい情景とは、眼の前の風景と自身のイメージの融合に他ならない。」


って事で、朝という事もあって人がまばらな中、ひたすら、ポスターと同じ位置になるべく写真撮りつつ、妄想してましたw
満足して、南下。一旦、観音寺市街を離脱して道の駅「とよはま」へ。


日本に一台、いや、世界に一台しか存在しない(2018年3月31日現在)自販機ですよw
超レア、もうねSSRぐらいのレア度ですよ!
(ちなみにコカ・コーラの自販機です)





いや、1台だけ目立つように設置されているから、ふぁ!?って感じになります、はい。
そして、何も知らず道の駅で休憩しに来たであろう一般の方には、自販機を嬉しそうに撮影している変な人的な目で見られてた気がしないでもないですが、気にしないです、はい。

ちなみに道の駅「とよはま」は、海側のところにサイクルラックがあります。


目的を達して、観音寺市街に戻ります。
この時、時刻は、10:40程。
このまま観音寺市街を経由して高屋神社ヒルクライムにトライするか、伊吹島に渡るか悩んだのですが、
今回は、伊吹島へ渡船乗り場を確認だけ行い、高屋神社に向かう事にしました。



観音寺港に乗り場があり、ちょうど出港前でした。
結構、良い船だなぁっと思いつつ、乗船場の方に質問すると自転車は片道210円で載せられるとの事。
但し、小さい島なので、自転車を持っていっても外周するぐらいで坂登るには邪魔だよっと。
まあ、それでも持っていけるなら持っていく(手元に置いておく)のがロードバイクってやつでして、、、なんて事は言わず。


という事で自転車OKという確認が取れたので満足。
そのまま高屋神社ヒルクライムへ。

開始そうそう、勾配15%とか何ですけど・・・
しかも道が狭い割に、定期的に車が・・・
当初、高屋神社は標高400mぐらいだし、勝尾寺の350mから考えたら、2 勝尾寺北摂民のヒルクライム単位)でしょっと思っていたのですが、、、これ、六甲山の逆瀬川ルートの後半戦並だわ(つまり0.5 六甲山)。

ボロボロになりながら、なんとか駐車場まで到着。
ここからはロードバイクは置いて徒歩になります。


標高は400m越えですね。
↓の左側のルートが車が登れる道で、右側が登山道です。


駐車場からは↓な整備された道を登ります。


うぉおおおおおおおおおお、絶景キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


北摂のクライマーな方なら大阪府池田市五月山を思い出すでしょうが、
標高が違うのと、海が近いのもあって五月山より絶景です。




TVアニメ「結城友奈は勇者である-勇者の章-」では、瀕死のJCが登頂するシーンがあるのですが、絶対に無理。
↓の石階段、かなりグラグラしていて危険です。
登山で訪れる場合は、それなりの装備(トレッキングシューズ等)が必要そうです。


3つの目的を達成して、高松への帰路。
行きと違って帰りは、海沿いのルートへ。

途中、背中に痛みが走って、ヤバイヤバイ。
35年以上生きてきて、初めて経験する背中の痛みだったので、え、どうしようと不安に。
時刻は、14時過ぎだったので、日が落ちる前に高松まで戻りたい。
ロードから降りて少し休憩すると痛みは引いたので、何とか復帰。

しばらくしてまた、痛くなってきたので、今度は、昼食がてら、うどん屋「武蔵」で休憩。
15:00で閉店みたいで、おにぎりとか天ぷらが安かったのでがっつり注文しました。


かなり回復して、瀬戸大橋まで。
途中、前回、押し忘れたうたづ臨海公園に寄って、スタンプゲット。

【四国チャレンジ1000km】 6 恋人の聖地うたづ臨海公園


今年30周年を迎える瀬戸大橋を眺めてから高松へ。


高松に到着した頃には、ジャンボフェリーの4便(16:30発)はもう出港した後だったので、
次の1便(1:00発)まで6時間以上の待ち時間は、日帰り温泉で時間を潰す事にしました。

以前、利用した事もあり、フェリー乗り場からも近い「春日なごみの湯 湯楽温泉」へ。


ただ、今回、この選択は失敗。
外国人と思われる客が子供だけで銭湯に入れようとしたのですが、どうもそのお子さん達が日本の公衆浴場の作法というかルールを知らずに店員さんがロビーで待っていた母親に注意したみたいですが、注意された母親の女性の方は、逆ギレ。
店員に向かって人種差別だー、入浴する前にルールを説明しなかったあなたが悪いだの、責任者出せだの、とにかくロビー全体に聞こえる大声で怒り心頭の様子。
うーん、日本の公衆浴場なのだから、日本のマナーを守ってもらうのは別に人種差別とかではないし、店員さんはお客さんに一々、そんな説明しないなぁっと思うのですが。
と、ちょっと気分悪くなったので、さっさと出てしまいました。

その後は、何処にも行く気がせず、ロードを輪行袋に入れて、フェリー乗り場の待合室で寝て待ってました。
徒歩で乗船し、サクッと場所取りしたら、すぐに寝てしまって、気がついたら、神戸港到着前でした。

4/1(日)。定刻通り朝5:15に神戸港着。
神戸港からは輪行袋を担いで連絡バスに乗車。
車椅子のお客さんとかいなかったので、↓のように輪行袋を固定して三ノ宮駅へ。
(バスの運転手の方がOKしてくれました)


三ノ宮駅からはJRで帰宅。
日曜日の早朝だと流石に空いているので、輪行も楽でした(但し、普通。。。)





久しぶりにヒートマップも確認。
香川県はかなり走ってるなぁって感じですw

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