週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2023.02.22 【船活】四国・九州の旅その1(サンライズ瀬戸、オーシャン東九フェリー)

2/22(水)、晴れ。

今日から4日間、四国・九州へ旅に出る事にしました。

この日は、平日なので定時まで仕事をして帰宅。

帰宅後、着替えたりして、東京駅へ。

 

今回の行程

ホテル等には宿泊せず、夜は移動時間となっており、0泊4日の旅ですw

2/22

21:50  東京駅
    サンライズ瀬戸


2/23

 7:27  高松駅
------------------------------ 空き時間
10:30  高松駅BT
    高速バス(徳島-高松線(高徳エクスプレス号))
11:55  徳島駅
------------------------------ 空き時間
14:20  徳島港
    ★オーシャンフェリー


2/24

 5:35  新門司港
    乗り合いタクシー
 6:00  門司駅
 6:18  門司駅
    鹿児島本線(遠賀川行)
 6:23  小倉駅
 6:31  小倉駅
    鹿児島本線快速(羽犬塚行)
 7:49  博多駅
 8:01  博多駅西日本シティ銀行前F
    路線バス 99 普博多埠頭行
 8:23  博多ふ頭
10:00  博多港
    九州郵船
12:20  壱岐(郷ノ浦)
12:43  本町
    路線バス(一周線勝本行)
13:34  芦辺港
14:25  壱岐(芦辺)
    九州郵船ジェットフォイル
15:30  博多港
15:48  博多埠頭
    路線バス 46 普井尻六ッ角行
16:23  五十川一丁目
    徒歩
16:32  イオンモール福岡(実物大νガンダム
------------------------------ 空き時間
    路線バス 博多駅
20:02  博多駅
    鹿児島本線(門司港行)
21:44  小倉駅
22:10  小倉駅
    連絡バス
23:00  新門司フェリーターミナル
23:55  新門司港
    ★東京九州フェリー


2/25

20:45  横須賀新港

 

サンライズ瀬戸

運良く2/22の東京発のサンライズ瀬戸のシングルが予約出来たので、折角なので始発駅の東京駅から乗車。

明日が祝日の為なのか普段からこうなのか、多くの人が乗車されており、また、写真撮影されている方もたくさんいたので、やっぱり人気なんだなぁーと実感。

今回は、高松から延長運転で琴平まで行くそうで。

(私は高松下車)

 

予約できた1号車のシングル(2F)のところを外から撮影。

窓が大きいw

室内。部屋は大きくないですが、秘密基地感があって私は好きですね。

サンライズの通路は、人が一人通れるかぐらいの幅なので人と人がすれ違うのが大変だったりします。

早速、車内を探検している方が多数いましたが、私は切符の確認が終わってからにしました。

(車掌さんの切符の確認は、横浜を出た後ぐらい)

 

個人的な贅沢は、部屋の照明を全部消して、窓から外を眺める事。

これ、ホテルでもやってますし、自宅ならお風呂に入っている時に照明消して真っ暗にしてたりするので、その流れなのですが、個人的にはかなりの贅沢な気がしています。

熱海過ぎるぐらいまでは起きてましたが、流石にずっと起きてる事は出来ず。。。

起床したのは、姫路ぐらいでしたw

 

岡山駅サンライズ瀬戸サンライズ出雲に分かれるのですが、車内放送で繰り返し、停車時間は短いのでホーム売店での購入と乗車する車両を間違えないでと放送していました。

きっと、乗り遅れや間違えて乗車してしまう方が多いのでしょう。

 

サンライズ瀬戸の醍醐味は、間違いなく瀬戸大橋の通過でしょう。

(わずか10分ぐらいですが)

これがあるから2Fに割り当てられたのはラッキーでしたw

 

瀬戸大橋通過して坂出→高松まではあっという間に到着。

高松で多くの方が下車して、ホームから記念撮影されていました。

夜に走行しているので、基本的に寝ている時間がほとんど。

乗車運賃も(高速バスなど)に比べて安くないのですが、満足感は半端なく、人気なのも納得です。

私が小学生ぐらいの時は、自宅からJRの路線が見えたのですが、よく深夜に通過するブルートレインが見たくて遅くまで起きてました。

あの時のブルートレインに乗りたい気持ちがアラフォーになった今になって叶ったのも感慨深いです。

 

乗車運賃が高いので何度も乗れませんが、次はサンライズ出雲に乗りたいと思いました。

 

JR高松駅

以前、ここを訪れた時は、ロードバイクの出発地でした。

その頃が懐かしいw

 

高松といえばうどん

2/23(木)、祝日。

サンライズ瀬戸下車後、外は小雨でした。

朝食がてら、早速、うどんを食べるべく、市内に徒歩で移動。

お目当ては、さか枝うどん(の本店)。

しかしながら、この日はお休み。。。

(まあ、香川県庁の近くなので祝日はお休みかもとは覚悟していた)

仕方ないので、さか枝うどんの南新町店の方へ。

こちらは、開いてましたw

支店の方は、注文の仕方などは今風のうどん屋さんでした。

値段は、本店よりは高いかな?

揚げ物とかは、サイズの割に安かった。

味や麺のこしなどは、本店と変わらなかったので、とりあえず目的達成!かな。

 

高松→徳島

高松から徳島に移動。

移動手段としては、JRか高速バスですが、本数が多く値段が安いのは高速バスの方。

四国や九州は、鉄道より高速バスの方が都市間の移動はしやすいですね。

1時間半ほどで徳島駅に到着。

天気は、まだ小雨でした。

JR徳島駅とえいば、このヤシの木?でしょうか。

 

徳島といえば、徳島ラーメンという事で、駅前のラーメン屋へ。

徳島ラーメンには、生卵をという事でトッピングで追加しました。

 

徳島港

徳島港には、南海フェリーオーシャン東九フェリーの2社の乗り場があります。

今回の旅で乗船するのは、オーシャン東九フェリーの方ですが、御船印が欲しくて南海フェリー乗り場にも立ち寄りました。

徳島駅徳島港は、路線バスの移動になりますが、今回は時間的に余裕があったので徒歩で移動(約5km)。

まあ、うどんとラーメン食べたので運動しないと・・・

南海フェリーの場合は、船内売店ではなく乗り場の乗船券売り場で御船印が購入できます。

本当は、乗船した際に購入したいので購入だけは見送ろうとも思ったりしたのですが、結局は購入しました。

 

この後は、オーシャン東九フェリーの乗り場の方へ。

徒歩で移動している際に、港の入り口が見渡せる場所があったので、待機。

 

南海フェリー「フェリーあい」

一目見たいなぁっと思っていたのですが、オーシャン東九フェリーの乗船前に見れました。

オーシャン東九フェリー「フェリーしまんと

南海フェリーの後には、この後に乗船する「フェリーしまんと」が入港してきたので、こちらも撮影。

接岸作業を見届けた後、フェリー乗り場に移動。

ところが、フェリー乗り場の入り口が分からずに少し迷いました。

フェンスの所々に関係者以外立入禁止の看板があったのですが、どうもターミナルビルがその中なので、えいやと入ったら、普通にターミナルビルに行けました。

徒歩でここまで来る人いないんだろうなぁ。。。(バスだとターミナルビル前まで行ってくれるみたい)

出港1時間前なんですが、ターミナルビルに入った後も窓口はカーテンで閉じられたまま。

よく見たら、窓口の隣に自動発券機があったので、そちらから無事に乗船券を発券。

乗船開始は14時との事だったのでそれまでは待合スペースで待機していました。

乗船時に気が付きましたが、この日、徳島港から乗船した徒歩乗船客は私だけでしたw

 

「フェリーしまんと」船内

オーシャン東九フェリーは、貨物輸送がメインの為か、客室等のスペースは1フロアに集約されていました。

↓今回、泊まった2等洋室。

 

パブリックスペース。

オーシャン東九フェリーは、レストランは無い代わりに冷凍食品の自販機があります。

船内レストランって基本的に値段が高いので、コンビニ等で購入した食品を持ち込む事が多いので、むしろこういう方がアリかも。

 

↓オーシャンビュー。

↓夜間になるとカーテンが降ろされるので、前面展望は昼間のみです。

 

↓誰も入っていない時に大浴場も撮影。

湯槽にお湯がしっかり張ってあるので船体が揺れる度にお湯が流れてました。

(東京九州フェリーの場合は、逆に湯槽一杯までお湯が入っていなかったりします)

 

2台だけですが、コインランドリーも完備。

↓料金はこちら。

 

外部デッキ。

結構、広くてなかなか良かったですね。

オーシャン東九フェリーのデッキは、高いフェンスが設けられています。

その理由が↓

 

船内を見て回りましたが、必要最低限の設備をうまくまとめられている印象。

フロア間の階段での移動がない分、移動距離が少なくて済むので航行中は、過ごしやすかったりします。

 

↓夕食のピザとコーラ。

御船印は、船内売店兼案内所で購入が可能。

フェリーが新門司港に到着した後の乗り合いタクシーの予約も案内所で出来ました。

(乗り合いタクシーについては、徒歩乗船者には乗船した時に案内がありました)

 

四国の南側=太平洋を航行しましたが、この日は海上の状態が良くて特に大きな揺れはありませんでした。

ただ、フェリーの機関音が響いているので慣れるまでに少し時間が掛かりました。

尚、パブリックスペース等の夜間照明の切り替わりは、21:30となかなかに早いです。

これは、新門司港到着が5:35と早い為と思われます。

それでもぐっすりと寝れたのですけどw

 

2/24(金)、雨。

時刻通り5:35に新門司港着。

船内放送は5:00に流れるので起床して下船まではあまり余裕がないのが注意点かな。

 

下船後は、ターミナル前にタクシーが止まっています。

門司駅までは、440円で1台のタクシーに2名相乗りになります。

尚、タクシーで普通に移動すると2300円ぐらい掛かりますので440円はかなりお買い得(この日は、徒歩下船は5名程。相乗りタクシー利用者はおそらく4名だったと思います)。

連絡バスではないのは、おそらくそこまで徒歩乗船客が多くないのでしょうね。

 

※続きます。