週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2023.11.22【船活】小豆島 御船印集めの旅 前編

11/22(水)。

会社から帰宅後、シャワー浴びて着替えてすぐに出発。

明日が11/23(木)が祝日、翌金曜日も有休取得したので4連休としたので、11月頭に行く予定だった旅行に行くことにしました。

いやー咳が止まって良かった。

11/19(日)に10km程散歩して足の裏の皮が剥がれて痛いけど(自業自得

 

旅行日程(0, 1日目)

11/22(水)
20:20    横浜YCAT
高速バス ドリーム岡山・広島1号
5:40    岡山駅

 

11/23(木)祝日

7:21    岡山駅
JR 赤穂線(播州赤穂行)
7:51    邑久駅
8:00    邑久駅
路線バス 邑久駅牛窓(8牛窓中央線)
8:22    牛窓
9:10    牛窓
前島フェリー
9:20    前島
10:00    前島
前島フェリー
10:10    牛窓
10:30    牛窓
路線バス 邑久駅牛窓(8牛窓中央線)
10:52    邑久駅
11:20    邑久駅
JR 赤穂線(播州赤穂行)
11:51    日生駅
13:20    岡山 日生港
瀬戸内観光汽船
14:30    小豆島 大部港
15:00    小豆島 大部港
瀬戸内観光汽船
16:10    岡山 日生港
16:51    日生駅
JR 赤穂線(岡山行)
18:03    岡山駅

ホテルへ

 

今回の旅行は、最初の高速バスさえクリアすれば、後の日程では時間に余裕もあるので楽なはず。

 

高速バス ドリーム岡山・広島1号

祝日前日の夜から移動して目的地に翌朝到着するというのは、皆さん考える事でこの日のバスはどれも軒並み満席。

私が乗車した岡山・広島行きも満席でした(できるだけ早くに岡山に到着したかったので、普段は使わない4列シート)

このJRバスの岡山・広島行きは、海老名SAで休憩した後は、岡山まで休憩無しのかなり過酷さ。

4列シートで狭いし、リクライニングを倒すのにも限界があって、結局、ほとんど寝られず。

真っ暗な車内で時計を見てまだ5分しか経過していないなとか学生時代の時間の流れの遅さをこの歳になって久しぶりに経験。

辛かった理由は、長時間座りっぱなしだった以外に

①車内が最初は寒かったのですが、途中で暖房が入り、一気に暑くなったりととにかく車内の室温調整の自由がない上、狭いスペースでは服を脱いだり着たりするのも大変。

 

②コロナ禍以降、パーソナルスペースが広がったようで隣の席に人がいるのが妙に気になる

あたりが理由かな。

 

岡山駅には定刻どおりに到着したものの、腰は痛いし眠くてボーっとしてしまうので次回の旅行計画ではちゃんと気をつけようと心の中でメモ。

 

岡山駅到着後は、駅内のベンチで時間を潰してましたが、まあ、寒い。。。

時間が来て、JR 赤穂線に乗車して邑久駅へ。

 

路線バス (牛窓中央線)

乗車運賃が乗車区間に関係なく大人100円という安さ。

運行本数が1時間に1本なのがネックですが、地方だとこれでも多い方かな。

 

前島フェリー

岡山もしくは姫路あたりから牛窓に公共交通機関で行こうとするとどうしても半日潰れるのですが、それでも来たかったのは、前島フェリーに乗船したかったから。

フェリーの乗船券は、往復販売のみ。

基本はフェリーに乗船後に購入ですが、最新のフェリーの「からこと丸」は船体が小さい為か、↓の切符売り場で購入するみたいです。

 

今回、乗船したのは「まえじま丸」。

こちらは、乗船後に乗船券を購入するパターン。

車両輸送がメインとはいえ、ちゃんと側面に客室がありましたw

↓乗船券

前島までの乗船時間は、わずか10分。

離岸・接岸を除けば5分ぐらいです。

 

御船印は、前島側で購入。

全パターンを購入w

↓一番欲しかったのがこの切り絵になっている御船印。

船上からの景色。

 

ちなみに前島まで渡らなくても御船印は、牛窓港の観光センターで購入出来ますが、

ここまで来て乗船しないは無いですなぁ

 

前島→牛窓港→バスで邑久駅に戻って、再びJR 赤穂線に乗車。

日生駅で下車。

 

瀬戸内観光汽船「フェリーひなせ」

12月で運行休止になるので、その前にどうしても乗船し御船印をゲットするべく、

これが最後のチャンスという事で。

 

えぇぇ。。。完売か。

まあ、運行最終日まで残っているとは思っていなかったですが、

一方で御船印のような紙のグッズは、そうそう売り切れないと思っていたので結構、ショック。

 

気を取り直して、「フェリーひなせ」。

流石の祝日、乗船客はかなり多い印象。

乗船は、徒歩でも車両甲板から。

 

船内も写真を撮っておきます。

(思っていたり席数も多くて、過ごしやすい印象)

後部は、吹き抜けになっていていました。

上部甲板は広くて良い感じでした。

特に屋根がある部分がそれなりに広い点がGood.

こちらは客室の最前列からの景色。

 

お昼がまだだったので、船内売店でわかめうどんを注文。

小豆島、高松航路の各フェリーには、船内でうどんを注文できるのは良い点です。

 

1時間程の乗船で小豆島北部の大部港に到着。

道中、特に他の船舶と反航したりしないので船ヲタ的には面白みに欠けるのですが、

景色は、これぞ瀬戸内海といった島々を見れるのでなかなか良かった。

ここから折り返して、再乗船。

日生港に戻ってきました。

夕日に照らされる「フェリーひなせ」。

写真撮っている人はかなりいました。

皆さん、この航路が休止になることをご存知なのでしょうね。

JR日生駅のホームから撮影。

駅からフェリー乗り場がここまで近いのは、全国的にも珍しいのではないでしょうか。

(フェリーはこの後、すぐに出港していきました)

 

「フェリーひなせ」の船体は、12月以降どうなるのでしょうね。

船の構造的に他の小豆島航路でも使用できそうな感じですが。

 

この後は、JR 赤穂線岡山駅まで戻ってホテル「ピュアリティまきび」にチェックインしました。

お一人なのに10畳の和室に宿泊出来ました。

施設には大浴場もあるので満足度は高かったw

 

いやー和室は落ち着くなぁ。

寝不足、疲れ、足の裏の痛み等あったので、夕食後はすぐに眠れましたw

 

※続きます。