12/10(土)、晴れ。
朝は、一桁気温なので寒いですが、昼間はまだ暖かいこの頃。
クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が年内で引退、横浜港寄港も11日(日)と13日(火)の2日となりました。
「ぱしふぃっくびいなす」と東海汽船「さるびあ丸」のツーショットが撮れるポイントがないか検討して思いついたのが横浜ランドマークタワーの69F。
という事で検証に行ってきました。
横浜ランドマークタワー69F スカイガーデンでの撮影について
基本的には撮影OK、三脚使用もOK。
横浜みなとみらい地区でこれは珍しい。
但し、条件があって混雑時は不可との事(スタッフの方に確認しました)。
年末が近い今の時期だと週末の夕方から夜は、かなりの方が来られるので禁止になりやすいとの事でした。
窓ガラスまでには、椅子ぐらいの出っ張りがあるので(座るのは☓)、三脚は大きいものよりは、卓上三脚等で良さげ。
窓ガラスの反射を考えるとレンズ、カメラは出来るだけ近づけたいのと、機材や専有スペースはとにかくコンパクトにした方が良い。
焦点距離別の画角
ランドマークタワーから夜景等を撮影している画像は、ネットでたくさん見かけるのですが、焦点距離の情報がイマイチ少ない。
今後の参考の為に確認してきました。
35mm
よくネットで見かける画像は、24mmとか35mmあたりでしょう。
ただ、船舶撮影がメインだと35mmでは厳しい。
70mm
横浜ノース・ドック、ベイブリッジ、大さん橋、横浜スタジアムの4箇所を撮影しています。
82mm
100mm
135mm
明るい単焦点レンズで狙うは、135mmまででしょうか。
個人的には、これぐらいの大きさが好みです。
160mm
200mm
大さん橋に停泊している「飛鳥Ⅱ」を画面一杯に撮影するなら200mmあれば良さそうでう。
現在、所持している70-200mmのレンズで十分という事が確認出来ました。
ただ、次の日の夕方に実際にランドマークタワーのスカイガーデンに行ったら、かなりの人でとても撮影できる状況ではなく、「ぱしふぃっくびいなす」+「さるびあ丸」のツーショットは断念しました。。。
(横浜ベイブリッジスカイウォークの方に行けば良かった)
大黒プロムナード
スカイウォークは、17:00の「飛鳥Ⅱ」出港目当ての為か多くのカメラを持った方が場所取りをされており、出遅れ。
仕方ないので、チャンスがあれば撮影しようと思っていた大黒プロムナードから撮影する事にしました。
(大黒プロムナードについては、以前のブログ記事を参照下さい)
工事中の為、撮影ポイントが限られていますが、ヨルノヨのイルミネーションショーも撮影できました。
※港などによく見かける、立入禁止なのに釣り客等が多数いる場所とは異なります。監視カメラや警備員の方が定期的に巡回されているので、立入禁止になっている部分に入るのは止めた方が良いです。
東海汽船「さるびあ丸」
焦点距離200mmで何とか狙えるかという具合。
ただ、「さるびあ丸」が大さん橋の方にいってしまうと200mmでも足りないですねー
みなとみらいのビル群をバックに撮影すると広角が必要となり、「さるびあ丸」が更に小さく映る事になってしまうので、素直にスカイウォークから撮影する方が良いですかと。
(後、冬にも関わらず羽虫が多かった。。。)