週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

【船活】2024.6.26~6.30 北海道 御船印集め

6月は祝日が無い月。

そこで有休を2日使って4連休にして北海道旅行をしてきました。

 

旅行日程

今回の旅の目的は、

宗谷岬を訪れる(さんふらわあ端ッコスタンプラリー)
商船三井さんふらわあ 苫小牧→大洗航路に乗船(さんふらわあ端ッコスタンプラリー)

 

6月26日、27日

東京・新宿~青森線(ノクターン・ネオ号)    東京21:30→青森フェリーターミナル8:30
津軽海峡フェリー                            青森10:30→函館港14:10
北斗(札幌行)                                五稜郭駅15:06→大沼公園15:29
大沼遊船(島巡り一周コース)                16:20→16:50
北斗(札幌行)                                大沼公園駅17:08→札幌20:36
稚内-札幌 0111 便 01 号車                    札幌23:00→稚内フェリーターミナル05:30

 

6月28日

ハートランドフェリー                        稚内港6:30→礼文島8:25
ハートランドフェリー                        礼文島8:55→稚内港10:50
宗谷バス                                    稚内駅13:30→宗谷岬14:20
宗谷バス                                    宗谷岬15:20→南駅前16:18
ホテルで一泊

 

6月29日、30日

稚内-札幌 0004 便 01 号車                    稚内8:30→札幌駅前14:30
高速とまこまい号                            札幌駅前15:00→苫小牧西港フェリーターミナル16:55
さんふらわあ                                苫小牧18:45→大洗14:00
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線                        大洗→水戸
特急ひたち(品川行)                        水戸→品川

 

26日は定時まで仕事して、その後に高速バスに乗車。

4泊5日の行程の内、2泊は高速バス、1泊はフェリー、1泊はホテル宿泊にしました。

これは一重にホテルの宿泊代が高額の為の措置だったりします。

 

青森へ

6/27、晴れ。

高速バスのノクターン・ネオ号で青森へ。

このノクターン・ネオ号の良いところは、終着がフェリーターミナルな点。

道中の遅延がなければ、津軽海峡フェリーの小樽行き(9:00発)にも乗船出来そうでした。

今回は、函館行きに乗船。

 

津軽海峡フェリー

今回は、↓画像の手前「ブルードルフィン」に乗船。

天気は快晴で、海上の状態も良好。

陸奥湾内で同じ津軽海峡フェリーと反航。

更に青函フェリーとも反航。

津軽海峡お船見ができるかと思いきや、付近を航行している船舶はほとんどなくて、残念。

函館港では、「ナッチャンWorld」が停泊していました。

あっという間でした。

7月から津軽海峡フェリーは御船印に参画するので、また乗船したいですね。

 

大沼遊船

函館は初めて訪れましたが、余韻に浸る事なく移動。

次の目的地、大沼公園に向かう為にフェリーターミナルを後にします。

五稜郭駅までは徒歩で移動しました。

北海道のJRはどちらかというと都市間の移動に使う感じがしますね。

高校生が通学で特急に乗車されていたのは本数が少ないからでしょうか。

大沼公園に到着した頃は、雲が多くて雨が降りそうな感じでしたが、

天気予報見ると短時間の雨みたいでした。

駅から速歩きで何とか15時代の遊覧船に乗船。

乗客は4名でした。

景色は絶景というか、本州では見られないような自然の風景でした。

函館から大沼公園を訪れるのはJRの本数の関係で難易度が高いのですが、来た価値はありました。

今回の旅行の初の御船印をゲット↓

 

稚内

遊覧船下船後、JRで札幌に移動。

札幌に到着した頃は21時前。

札幌から高速バスで稚内を目指すのですが、時間が空いたので銭湯へ。

札幌駅周辺だと銭湯が無いので、札幌駅から1駅移動。

↓は入館料500円という安さでした。

流石に北海道でも気温は高めで暑かったので、ここで銭湯に入れたのは良かった。

(ただ、時間的にちょっと余裕はなかった)

その後、バスターミナル近くに徒歩で移動し、夕食を取って、都市間バスに乗車。

 

6/28、晴れ。

稚内には、ほぼ定刻通りに到着。

以外だったのは、乗車客のほとんどが終点のフェリーターミナルまで乗車されていた事。

当然、そのまま、ハートランドフェリーに乗船されました。

 

ハートランドフェリー

日本最北端の御船印をゲットしたいが為に、乗船。

今回は、ダイヤの関係で礼文島まで往復する事にしました。

↓は乗船待ちの列。平日なのですが、かなりの人数ですw

フェリーから稚内市を撮影。

この時に気が付きましたが、稚内で見る雲はかなり高度が低い(おそらく200~300m上空に雲がある)。

↓は利尻山利尻富士)。

雲がほとんどなく、絶景でした。

多くの方がデッキに出て写真撮影されていました。

礼文島に着いたら、濃霧?になってました。

この航路、天気の移り変わりが早い。

帰路の稚内行きもほぼ満員。

平日なのになんでこんなに多いのか。

稚内港付近でハートランドフェリーと反航。

同型船の反航はいいねぇ

2社目の御船印。

今回は、↓の「アマポーラ宗谷」で往復したので1種類のみ。

 

宗谷岬

ハートランドフェリー下船後は、少し時間が空くので稚内市を散策。

まずは、稚内港北防波堤ドーム。

いやー稚内に来て、これだけは見たかったので、大変満足。

その後は、稚内駅へ。

ショッピングモール「キタカラ」内の観光案内所でさんふらわあ端ッコスタンプラリーのARをゲット。

その後は、いよいよ宗谷岬に向けてバス移動。

ただ、こちらも非常に多く方がいて、結局、バスは増便されて2台になりました。

 

路線バスに50分程、乗車して宗谷岬へ。

道中の景色は、何と言うか北海道らしかった。

 

ついに宗谷岬に到着。

ここまで遠かった。

欲を言えばロードバイクとか自力でここまで来たなら、もっとすごい感動だったろうなぁっと思ったりします(やらないですが)

ここも天気は快晴。

今回の旅は、天候に恵まれているなぁ。

↓某エロゲに登場したのでは?と思いつつ写真撮影。

これも見れて良かった。

 

記念に到達証明書を買っておきました。


今回の旅の目的を達成出来て、ホっとしました。

 

稚内市街に戻るバスも満員でした。

稚内バス以外にも観光バスで稚内の名所を巡るコースがあるのでそちらの方が良かったかも)

 

稚内市街に戻ってきた後は、ホテルにチェックイン。

今回の旅で唯一のホテル宿泊です。

夕食はセイコーマートでカツ丼を購入。

北海道きたら、セイコーマートのHOT CHEFで十分満足だったりします。

 

さんふらわあ乗船

6/29、晴れ。

ホテルで一泊して帰路へ。

稚内から都市間バスで札幌、札幌から都市間バスで苫小牧港を目指します。

稚内に向かう時は夜間で寝ての移動だったので昼間の風景は初。

飽きることなく、外を見続けてました。

いやーとにかく広い。

道は真っ直ぐでほんと、広大な土地ですね。

札幌に到着した時は真夏日でした。

とにかく暑い(でも湿度は高くなかった)

札幌からうまく乗り継ぎができて苫小牧行きのバスに乗車。

あっさりと苫小牧西港フェリーターミナルに到着。

ここでも乗船客は多め。

外国人ってわけでもないのでツアーとかの団体客でしょうか。

苫小牧港といえば↓。

3社のフェリーが並んでいるのはいつ見てもスゴい光景です。

乗船してすぐにお風呂に入り、出港をデッキで見送った後は、すぐに船内レストランで夕食。

 

レストランが19時半で閉まるので、急いで食事。

その後は、デッキに出てお船見。

↓は苫小牧東港に向かう新日本海フェリー

さんふらわあの御船印も購入。

乗船したのは「さんふらわあ ふらの」でしたが、外部デッキの構成が良いですね。

スピーカーからジブリのBGMが繰り返し流れているのですが、それを聴きながら海を眺めるのは最高に良かったです。

 

 

6/30 晴れ。

早朝4時に起床して、日の出と同型船の反航を鑑賞。

 

更には今回の旅行で出て洗濯物を船内のコインランドリーで洗濯。

これができると帰宅した後が楽ですね。

 

空いてる時間はデッキで過ごすことが多く、なかなか楽しめました。

太平洋フェリーとか阪九フェリーとかと比べると料金が高いですが、満足度は高かったです。

また、乗船したい(でも、今度は深夜便の方かな)

大洗フェリーターミナルから徒歩で大洗駅まで移動。

昔、旅行に来た時とは、かなり変わってました。

大洗からは鹿島臨海鉄道とJRで移動しました。

バスという手もあるのですが、流石にバスの乗車時間が多すぎたw

 

地元に到着した時に空を見ると虹が出ていました。

今回の旅は、本当に天気に恵まれていました。

 

今回、ミラーレスカメラを持っていかなかったのですが、

やはりカメラは必要ですね。

広角で風景を撮影するとか近くのものを撮影するならスマホで十分ですが、

望遠や夜景はやはりミラーレスで撮影したいところです。

うーん、どうすべきか。