9/15(金)。
明日から三連休(金曜日は在宅勤務)。
8月の夏季休暇に遠くに出かけなかったのは、暑さとお財布事情が大きいですが、、、折角出掛けるなら、暑さも和らぐはずな9月にと以前から計画していました。
今回の目的は、御船印集め。
特に地域マスターの神戸ポートエキスパート対象でまだ持っていない、
阪九フェリーとジャンボフェリーに乗船する事。
ず~と、この2社の御船印を集めたくて、何度か旅行計画しては止めての繰り返ししてたりするので、やっと念願叶うという感じ。
ところが、在宅勤務中の折、すごい雨と大きな落雷。
住んでいる地域が停電しました。。。
正直、この状態で旅行には行けないのでキャンセルしようかと思ったのですが、1時間程で復旧。
憂いなく旅立てるのでした。
JR高速バスで神戸・三ノ宮へ
出発地はバスタ新宿。
金曜日で人が多いかと思ったのですが、まあ夜なので思っていた程は混んでなく。
新宿からJRバスのグランドリーム号で神戸・三ノ宮へ。
何度か利用している高速バスです。
この2階建てバス、内装がちゃんとしているのとJRバスは前日までの予約キャンセルが100円なので利用しているのですが、不満点は夜間照明。
↓のように実は真っ青になって照明は消えないのです。
まあ、普通の蛍光灯やLED照明よりは、目をつぶっていても眩しくはないのですし、車内のトイレ等の移動でも明かりがあるのは良いのですが、やっぱりに寝にくい。
まあ、気になるならアイマスクすれば良いのですが、いつも忘れるんですよねw
9/16(土)、晴れ。
到着予定時刻より早く、神戸・三ノ宮駅前に到着。
タイガース優勝の弾幕が目立ちますw
ここから、ジャンボフェリー乗り場まで移動。
本来の予定では、ここで連絡バスを待つ予定でしたが、徒歩で移動した方がフェリー乗り場に早く着きそうだったので徒歩移動。
ジャンボフェリー「あおい」
久しぶりのジャンボフェリー。
しかも新造船の「あおい」は初乗船。
三連休で乗船客が多そうだったので、ネットで事前予約。
ネット予約だとQRコード発行で乗船手続きは無しでOK。
これなら出港10分前にフェリー乗り場に着いても余裕かも。
奮発してプレミア席 コンフォートリクライニング席にしました。
プレミア席で乗船するとお風呂が無料になったり、プレミア席の乗船客のみが入る事ができるデッキやスペースがある為です。
↓コンフォートリクライニング席。
前面展望、リクライニングシートでかなり快適
(とはいえ、乗船時間の半分以上は、デッキにいましたが)
「あおい」は、船内もキレイで設備も充実していますが、個人的にはデッキがとにかく良かった。
特にプレミア席乗船客のみが行くことができる、
フライングブリッジ「光のテラス」からの景色は、本当に凄かった。
↓次回は、超広角レンズで撮影したい。
乗船後すぐにお風呂に入りましたが、「あおい」の場合は、石鹸類は備え付けが無し。
売店購入との事だったのですが、売店は出港後にしかオープンしないので、石鹸類無しで入浴。次回は気をつけたいところ。
御船印は、船内売店で購入できました。
ただ、この日は三連休という事もあって乗船客が多かった。
しかも、その多くの乗船客のお目当てが「うどん」だったりするので、売店のお姉さん達は、そちらの対応で大忙しでした。
↓小豆島に到着した頃には、うどんは全て売り切れになっていました。
(私は、並ぶのを嫌って断念)
↓7月23日、小豆島 坂手港で「あおい」と接触した係留施設。
橋が完全に曲がって、渡れない状態になっているので接岸・離岸時の陸上員の方は、船で(↓画像の左側)に移動されていました。
高松港には定刻から5分遅れで到着。
ここから連絡バスで高松駅に移動する予定でしたが、先に高松駅で待っている乗船客を迎えにいってしまったので、高松港で15分程待ち状態。
JR高松駅周辺でうどんを食べる予定だったのですが、断念。
今回は、うどん食べれないかも。。。
JRで再び神戸へ
JR高松駅からは、高速バスまたは、JRで神戸に戻ります。
折返しジャンボフェリーに乗船してしまうと、阪九フェリーに間に合わず、
ジャンボフェリーとバスのセット券とかあるのですが、バスの時刻は合わずに断念。
(JRではなく、別の三ノ宮行きのバスに乗るという事で可能だったが、バスばかりに乗っている気がしてパスしました)
快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡って、岡山へ。
岡山からは山陽本線の普通電車で相生、相生からは新快速で神戸に移動しました。
神戸からJR住吉に移動、六甲アイランド線に乗って六甲アイランド。
アイランド北口からは徒歩で移動して、途中にコンビニよってからフェリ乗り場へ。
阪九フェリー「せっつ」
前回は、フェリーさんふらわあに乗船する為に六甲アイランドに来ましたが、
阪九フェリー乗り場は、フェリーさんふらわあより300m程離れていて、思ったよりも歩きました。
(本当は、連絡バスに乗る予定だったが、神戸に早く着いた)
↓今回は、スタンダードシングル
乗船して真っ先にするのは、お風呂。
(特に今は暑いですからね。。。)
↓御船印も無事に購入(3枚まで購入可能でした)。
とりあえず、今回の旅の目的は達成!
阪九フェリーのレストランですが、
他のフェリー内レストランのようなバイキング形式ではなく、
各お皿に料金が設定されており、好きなお皿をとってレジで支払う形式。
↓で2000円ぐらいしていますw
阪九フェリーの特長しては、船内で作られる焼き立てパンがあります。
これを楽しみにしている方もいるそうで、乗船時に売店で購入または、売店で予約しておき翌朝に受け取るというのがあります。
私も予約して翌朝に食べましたが、確かに美味しい。
しかも値段もレストランと違って、コンビニ等のパンと同じぐらいの価格なので手が出しやすいと感じました。
瀬戸内海航路の醍醐味
さて、神戸で乗船してからの実際の過ごした方ですが、
まず、お風呂や食事等は、明石海峡大橋の通過までに済ませました。
で、時刻も遅いですが、、、
阪九フェリーに限らず、瀬戸内海航路の醍醐味って個人的には、
明石海峡大橋を通過した後にあると思っています。
それが↓
西進している各社のフェリーを眺められる、撮影できるという機会があるのです。
(もちろん、真っ暗なので撮影はかなり難しいというかカメラやレンズの機材が物を言うのですが・・・)
フェリーさんふらわあ「ごーるど」
神戸港では、阪九フェリーの隣がフェリーさんふらわあでこちらは、神戸→大分航路です。
↓出港は、阪九フェリーより先なので、デッキから出港を見ることが出来ます
そのフェリーさんふらわあですが、明石海峡大橋を通過した後から小豆島までの間あたりで阪九フェリーと並走します。
↓阪九フェリーからフェリーさんふらわあ「ごーるど」を撮影。
これがフルサイズ機ではなく、APS-Cやm4/3で撮影できると嬉しいのですが、ちょっと厳しい。
↓は、小豆島に向かうジャンボフェリー「あおい」。
小豆島より手前で並走するかと思いきや、今回はそうはならず。
(なんとか船体の形から「あおい」というのは分かります)
船内が消灯される23時ぐらいまで粘って撮影出来たのはこの2隻。
この後は、素直に就寝。
9月17日、晴れ。
↓新門司港入港前にデッキから撮影。
後ろを航行しているのは、名門大洋フェリー「フェリーきょうと2」。
↓展望デッキのオーシャンビュー
朝食は上で既にふれていますが、予約しておいたパンで済ませて、
下船準備。
新門司港には、定刻通りに到着。
下船後、連絡バスで門司駅へ。
この時、連絡バスは4台程用意されていました。
流石、三連休w(客室は、ほぼ満室でした)
晴れていたのは、新門司港周辺まで。
小倉あたりからは、雨模様。
うーん、この後どうするか・・・
※続きます。