週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2022.1.17 船活 横浜ベイホッピングクルーズで護衛艦を撮影

 1/16(日)、晴れ。

晴れてはいるのですが、トンガ沖で起きた海底火山の大規模噴火で津波警報・注意報が発令。

船活としては、厳しい日なのですが、たまたま、横浜ベイホッピングクルーズに予約していたのでセーフ。

こちらは、東京湾の奥とあって、欠航にはなりませんでした。

朝9時、みなとみらい ぷかり桟橋から乗船。

クルーズ船なので船体は小型ですが、なんと双胴船でした↓


ぷかり桟橋出港して、まずは横浜ベイブリッジ(横浜航路)へ。

ノースドックの米海軍艦艇もしっかり撮影。
↓は、米海軍補給艦「USNS Big Horn (T-AO-198)」


↓みなとみらいの間から富士山も見えました。


このクルーズは、みなとみらい ぷかり桟橋→横浜ベイサイドマリーナに向かうのですが、

航路には、三菱重工 横浜製作所や南本牧ふ頭の近くが設定されているのが特長。

みなとみらい発着のクルーズ船やレストラン船は、基本的に東京湾に出ても北上(大黒埠頭)側を回るので、南下するのは珍しいのです。

三菱重工 横浜製作所。残念ながら整備中の艦艇や客船などはいませんでした。



↓南本牧ふ頭の水路から根岸湾に出る航路です。

少し距離がありましたが、それでも近い。

↓根岸湾で有名なのは、JMU磯子でしょう。
この日は、護衛艦「いずも」、ドック入り中の護衛艦「はぐろ」が見えました。
(バックには富士山)



10時ぐらいに横浜ベイサイドマリーナに到着。
ここは、クルーザーが多数係留されています。
一般人に馴染みがあるのは、三井アウトレットパークの方でしょうね。
ここでお店をひやかして、昼食。
その後、再度、横浜ベイホッピングクルーズに乗船。
今度は、周遊クルーズ。
期待したとおり、JMU磯子の保安制限区域手前まで接近してくれました。
いやーこれはスゴかったw




残念だったのは、逆光気味な点。
クルーズの時刻が午後なのでどうしても逆光になってしまうんですよね。
午前の便があると良かったかな。

この後、また横浜ベイサイドマリーナに戻り下船。
サイド、三井アウトレットパークで時間を潰して、みなとみらい ぷかり桟橋に向かうナイトクルーズに乗船(この日、3回乗船)。


↓南本牧ふ頭のコンテナターミナル

ここからは速度上げて、横浜航路入り口まで。
流石に夜景を撮るにしても距離があるので、この判断は正しいでしょう。

↓〆は横浜ベイブリッジでしょう。
クルーズ船らしく、大黒埠頭付近で停船して、写真撮影の時間を設けて頂けました。
大型船だとこういう事は出来ないでしょうから、小型船ならではの計らいでした。


実は、横浜大さん橋に寄港している東海汽船の「さるびあ丸」と反航しないかなぁっと期待していたのですが、「さるびあ丸」が横浜大さん橋を離岸したのが18:30だったので、タイミングは合わず。。。
横浜航路で反航してくれると良い画が撮れた気がするんですけどねー次回に期待。

実際、乗船時間は、ダイヤより短いのですが、損した気分にはならなかったですね。


今回は、実験的要素があるみたいで期間限定みたいです。
船ヲタ的には満足だったので定期航路にしてほしいなぁっと思ってみたり。
おそらく、一般の方もみなとみらいから三井アウトレットパークに行ける公共機関として需要はあると思いますが、まあ、片道1500円をどうみるかでしょうね。

とりあえず2/21まで毎週末、運行しているのでもう少し日の入りが遅くなった頃か、ドック入り艦艇があったら、乗船しようかと思っています。