週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

そうだ、乗鞍に行こう 2017 (第4~第5段階

※続きです。

乗鞍到着。


もうね、どこ見ても絶景なんですけど、

( ´・ω・):「……まずは飯」

乗鞍バスターミナルの方は登山客で繁盛していたので断念。


ロードバイクが多いなぁ。
みんな高みを目指して来たんだね!


さて、とにかく飯。
乗鞍バスターミナルを後にして隣の銀嶺荘 2Fのレストランへ。


こちらは空いてた。

(`・ω・´):「自転車定食(ステーキ)、ご飯大盛りで」


結構、本格的なものが出てきた。
もうね、口の中もカラカラで乾ききっていたので、ただの水ですら美味しいのに、
このステーキは、ホント、美味しい。

銀嶺荘前の自販機で補給。
こちらで購入するとゴミは引き取ってくれます。
(基本、ゴミは持ち帰りです)


値段も標高考えるとそれ程、高くはないかな。
(まあ、バスで来られるところですしね)

ハンガーノックからも回復して、いざ、乗鞍を堪能。
どこを見ても絶景。
いや、これはすごい。
天気の移り変わりが激しいので、偶に青空も見えました。





乗鞍エコーラインにも行ってみました。
こちら側(長野側?)の方は、天気良かったです。







乗鞍エコーラインから戻り、県境の標識を撮影。



大雪渓というかアイスウォールはもう無くなっているようでしたけど、かなり満足。

そして、今年から設置されたというアルピコ交通のバス停を撮影。
日本一高いバス停、その名も「標高2716m」はおさえておきたいポイントです。


右の3つは、乗鞍バスターミナル前と銀嶺荘前。こちらの標高は2702mでした。

最後に乗鞍岳畳平の看板と一緒に撮影して完了。


13時前に下山開始。
標高2706mから一気に下っていきます。
そりゃあ、ずっとブレーキ握りっぱなしで、腕が痛くなります。
高山市街までもほとんど下りなので楽ちんかと思いきや、路面状態が一部悪くて、
スピードが出ている状態だと段差での衝撃がすごい。
加えて、危険なのは、補給するタイミングがほとんど無いという点。
ボトル忘れて、ペットボトルで代用していたので停まらないとフタを開けられないので補給出来ない。
仮に、忘れなくても下りでは片手操作も不可。

何より油断してしまうのは、下って前から風が当たるためか、
信号が少なく停まるタイミングがほとんど無いためか、
いつの間にか熱中症に掛かりそうになっていた事。
気がついた時にはフラッとしてバランス崩しそうになりました。かなり危険でした。。。


高山駅に到着後は、ロードバイク輪行状態にして、切符を購入。
高山駅、自動切符売場が1つ、窓口が2箇所とかなり少ない(平日はこれで事足りるのかもしれませんが)
切符は自由席で購入。
私は、始発駅から乗車する時は、基本的に自由席を購入します。
その後、改札口前のエアコンがほとんど効いていない場所で、待機列に並んで待ちます(今日は、コミケかぁ。



ワイドビューひだ車内では、高山駅で買っておいた駅弁食べた後は、寝てました。
4時間以上の乗車ですが、流石に疲れているので寝れる寝れるw


って事で無事に新大阪に戻ってきました。
前日の18:46に出発したので、約26時間。
かなりの弾丸ですが、これなら土日で行って帰れます(月曜日は仕事にならないかもw

乗鞍への挑戦、
準備して、コース確認してっと備えても結局のところ、
一番難しいのは、決行するか否かの決断だったりします。
天候ばかりは、運でしかないですねぇ。

でも、また行きたいです(今度は、アイスウォールが見たいなぁ。


↓の結果をご覧になれば、「あ、俺でも乗鞍行けるじゃない?」と思ってもらえるかもw
(乗鞍スカイラインの半分は歩いてますし……)



移動距離:203.1km
移動時間:13:33
高度上昇:3310m
最高高度:2686m (2716mは記録されていなかった。。。)
飲料:500ml✕6