真の敵は、暑さだったと。」
三連休。
今まで乗鞍行くぜ的な記事を書いてましたが、実はブルベにエントリーしていましたw
ブルベはDNSして直前まで乗鞍行く気でいたのですが、JR高山本線、特に特急「ワイドビューひだ」が運休しているとなると、どうしても帰宅の足が無いので断念(長野側に抜けて帰宅するのは除外)
ご存知の通り、体温よりも高い猛暑であったのですが、ブルベに参戦する事にしました。
Audax Kinki » BRM715和歌山200㎞ 和歌山・奈良サイクリング
受付開始が4:00からのため、前日入り。
和歌山市駅まで南海の特急サザンで移動。
以前、徳島入りした時に利用した際は、自由席でしたが激混みだったので今回は指定席で。
和歌山市駅からは、徒歩でホテルまで移動。今回のホテルは↓
ワカヤマ第1・第2冨士ホテル
三連休なので、割高(こればっかりは仕方ない。。。)
輪行袋や荷物を置いて外出。
折角、和歌山まで来たので和歌山ラーメンをという事で、GoogleMapsでホテル近くのラーメン屋へ。
ネギ多めで注文しましたw
これが和歌山ラーメンなのかどうか不明ですが、、、
結構、コッテリしてました。
その後、和歌山城に移動しましたが、城内には入らず、ホテルに戻りました。
暑過ぎですわ。
ホテルに戻ってシャワー浴びて19時には就寝。
朝は2:00起きです(ブルベに限らず、前日にちゃんと寝て、体調管理しないと流石に200kmは走れない)
7/15(日)、3:00にホテルをチェックアウト。
チェックアウト後、ホテル前の街灯の下で輪行解除。
作業中、怪しい人として通報されるかもしれないとビクビクしてましたw
その後、ブルベスタート地点の海南まで移動。
既に暑い(熱帯夜でしたね)のですが、実は15日で一番、涼しかったのはこの朝だった。
ブリーフィング。
200名超えなので、ブリーフィングは大盛況(違
スタートも一斉スタート出来ずに分割で。
※ここからは画像少なめになります。
今回、コースは行って帰っての往復コース。
但し、吉野川沿いは北岸・南岸どちらでも可なので、往路と復路で変えるとかも有りですが、
私は、同じ道を走る事にしました。
PCは4箇所ですが、往復なので同じ場所を2回通過する事になります。
(今回は参加者多数の為、サブPCも設けられてました)
折返し地点の川上村 武光橋ではフォトコントロール(指定の場所で写真撮影)。
PC1とPC2の間、下市町あたりの湧き水?かな。
正直、この場所があったから、今回、完走出来ました。
ここで水分補給、頭から水を被って体を冷却出来なかければ、かなりヤバイ事になってました。
大滝ダム。
かなり、大きなダムでしたが、↓の写真を撮るので一杯一杯。
ここでも標高は300mを超えてましたが、気温はほとんど下がらず、35℃超えでした。。。
折返し地点の川上村 武光橋。
ここで11:20。
出発が6:00だったので、101kmを5時間20分で走行。
個人的な評価としては、この暑さを考えれば、十分な早さです。
復路では、精神的に余裕も出来て、風景を見る余裕も。
(↑の写真はほとんと復路で撮影)
東熊野街道の長いトンネルでは、バイクとロード(おそらくブルベ参加者)で接触事故が発生したみたいで救急車、消防車(トンネル内だからかな?)、パトカーが。。。
大事なければと良いのですが。
これだけの猛暑で路面がカラカラでもトンネル内の路面はウェット(所々で水が流れ出ている)、しかも斜面の為、こういう時はディスクロードの方が安全な気がしました。
その後も暑さと戦いながら、吉野川沿いを西へ。
復路は、吉野川沿いは遮蔽物がほとんどなく直射日光を浴び続けて更には、向かい風も。。。
走行距離が150kmを超えたあたりからは、10km毎にコンビニへピットインしたり自販機で休憩したり。
お水(いろはすとか天然水)や氷(アイスコーヒーのも含む)を買おうと思うのですが、ほとんどの場所で売り切れ。。。
結局、炭酸水で代用していました(身体に掛けるために、お茶やアクエリアス等は避けてました)
ちなみに、水分補給のやり方は↓を参考にしていました。
コミティア漫画その4 びわっこ自転車旅行記 夏場は冷凍のスポーツドリンクか麦茶が良い!冷蔵のものはすぐにぬるくなりますので^^夏の日差しはすごいのです^^がぶ飲みでお腹を壊さないようにも注意! pic.twitter.com/Og5ckxm8Oi— 大塚志郎夏コミケ日曜東ハ53a (@shiro_otsuka) 2018年5月19日
※流石、びわっこ自転車旅行記でした。大変、参考になりました。
18時前にゴール地点である海南市のわかやま館に到着。
走行時間9時間10分でした。
メダルもゲット。
7/15は、わかやま館がある和歌山マリーナシティでは花火大会があるようで、
それに巻き込まれる前に早々に離脱。
和歌山市に自走で移動する事に。途中、見た夕焼けは結構、キレイでした。
流石にこの炎天下の中、一日走った状態で電車には乗れないので、
スーパー銭湯ユーバス和歌山店へ。
正直、スーパー銭湯といった割には、ここはハズレでした。
洗い場の数も少なく、お風呂もスーパー銭湯という割には狭い。
(逆に大阪にあるスーパー銭湯が充実しているのか?)
お風呂から上がった後の休憩スペースも狭い。
和歌山で深夜まで営業している数少ない銭湯ですが、ここは宿代わりには使用できなさそうです。
銭湯に入った後は、和歌山市駅から南海の特急サザンで難波へ。
(和歌山市駅での輪行作業でまた汗かいたので、汗臭い状態での乗車でした。。。)
難波からは地下鉄御堂筋線。
御堂筋線は空いていたので、輪行状態でも問題なく乗車出来てラッキーでした。
今回、補給がうまくいったのか、頭から水を掛けて身体の冷却を意識したのか熱中症にならずに走る事が出来ました。
スマホとか財布とかは防水して、バックパックは背負わないのが良いと思います。
(ブルベ参加者の方で4Lぐらいのバックパックに氷を詰めたビニール袋を入れて背負っている方がいました。あれはアリかもw)
後、日焼け対策を万全にしたのが良かったかも。
(私は長袖、下はパールイズミのタイツ、顔はフェイスマスクしていました。女性ライダーみたいですが、日焼けすると肌に熱を持つのと水浴びると染みる。日焼け止めも水で流れる可能性があるので除外)
とはいえ、30℃以上の炎天下の中で無理なく走れるのはせいぜい60kmぐらいかなぁ。
しかもコンビニとか補給が出来る場所が一定間隔である道、限定ですね。
お盆休みとかは、走る時間、場所は考えて計画したいところです
(四国一周よりは乗鞍かなぁ)