週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

TIME CAMP2017 Q(FSA 発表編)

※続きです。

TIMECAMP記事も3回目。
そう、某新劇場版も2作目までは良かったのだが、3作目が(それ以上は止めろ

TIME CAMPと銘打っているのでTIMEの発表で当初予定は消化したのですが、
どうやら、今年?から日本の輸入代理店であるボディウムがFSAを取り扱うとの事で、
これまた海外から来られた方のプレゼンを聞く事に。

※商品説明等、誤って理解している場合がありますので、
 本ブログの記事を鵜呑みにせず公式HP等で正しい情報を確認して下さい。

(画像が荒いのは、スマホの望遠で撮っているため)

左の方がFSAの方で、右の方がボディウムの社長さんで発表の場では通訳をされていました。

FSAの概要から始まりました。

HPをリニューアルしましたよー。


Full Speed Ahead

あ、ちゃんと日本語サイトも出来るそうです(ありがたい


FSAとは、別にVisionという主にホイールのブランドがありますって事で、
FSAとVisionの関係を端的に表すと、

( ・ิω・ิ):「CampagnoloとFulcrumの関係ですね。」
(この説明でみんな理解。)


例の無線コンポの説明あるかなぁっと思っていたら、


K-FORCE WE、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

任天堂のゲーム機ではありません。


K-FORCE WEの3つの特長。


PCまたはスマホで設定したり、状態を見られますよ~(ほぅ



ANT+なので、例えば、GARMINのサイコンと連携します。(ほほぅ


スマホアプリは、7月配信開始で、↓みたいに各種設定やコンポの状態が見られます。
ビックリなのは、バッテリー残量から後何回、変速が出来るか回数が表示される点。
しかも、変速の仕方は人それぞれですが、各人の変速方法での残回数が分かるとの事(マジっすか


レバーについて。


K-FORCE WEのレバーは、
( ・ิω・ิ):「世界初、コンパクトレバーが選べます!(どやぁ」


FSAは、今では一般的なコンパクトクランク、コンパクトハンドルを世界で初めて発売したメーカー。
なので、我々がこれからも世界初を行くという力強い意志が感じられました。

続いて、リアディレーラーとフロントディレーラーの紹介。



そして、バッテリー。


バッテリーは、4000~6000kmぐらいは保つよとの事。
驚きなのは、バッテリーは1つだけという点。
シマノのDi2みたいに一度、装着すれば気にする必要はないよとの事
(Di2のシートポストバッテリーみたいに一度、フレームに組込むと取り外しはしないという事らしい

コンポの重量は2090グラム(ほほぅ


シマノ、カンパ、SRAMのコンポとのグレード比較。


以上がK-FORCE WEの説明。

次は、FSAの他のパーツの紹介。
フォーク、ハンドル、クランク、パワーメータ付きクランクなど。


FSAでハンドルといえば、コンパクトハンドルで、売上の9割以上がコンパクトハンドルとの事。
下ハンは外側に出しているとか、細かに特長を説明されていました。

K-FORCE WEで十分驚いてこれ以上は、ネタは無いだろうと思っていたら、

( ・ิω・ิ):「すーぱーこんぱくと(どやぁ」


48/30、46/30とかwww

次は、パワーメータ付クランク。
PowerBox Alloyというアルミ版は他のメーカーと比べても競争力のある価格との事。
(カーボン版もあります


バッテリーは、コンビニでも買える電池(ボタン電池?)採用で、
このクランクセットのみで他のオプションとかの購入不要だよとの事。


ここからは、Vision
Visionのホイールは4グレードありますよとの事。



( ・ิω・ิ):「Visionのホイールはメイドインイタリーで手組みです(どやぁ」


イタリアの工場でどのホイール製造の動画を見て、これはすげぇっと終始感心。
正直、Visionホイールって購入の選択肢に無かったのですが、次はVisionが良いなぁ。

個人的に良さ気と思ったのは、TriMax 30 KBまたは35 KB。


アルミホイールですが、リムはブラック。
他メーカーと一緒で、プラズマ電解酸化処理で専用のブレーキシューが必要なんだろうと思っていてたら、
プレゼン後の質問コーナーで他の方が質問し、
( ・ิω・ิ):「普通のブレーキシューでOK!」
( ´・ω・) :「マジデ?」

実物を間近で見て触りましたが、
プラズマ電解酸化処理とは違ってガサガサしていなくて普通のアルミみたくツルツルしてました。

ホイールのラインナップ。


以上で説明終了。

以下は、ホールに飾ってあった商品いろいろ。

K-FORCE WE


クランクは、パッと見、シマノの新型コンポに形が似ているのですが、
色分けやロゴの配置が良いのか、結構、カッコよく見えました。

ハンドル周り。流石にシフトケーブル無くなるとシンプルになります。
レバーも握りやすかったですよ。


フロントディレーラー。
K-FORCE WEの頭脳部分も兼ねているみたいです。
TIMEのサイロンに組み合わせられてましたが、バッテリーはシートポストの中かなぁ。



リアディレーラー。
変速が無線なのに何故にケーブルというとバッテリーが1つのため、
フロントディレーラーから電源供給するためみたいです。
バッテリーを1つにし、しかもフロント側に搭載する事で大容量のバッテリ装着が実現したとの事。


バッテリーの充電どうするの?って疑問があって質問したら、(通訳してもらいましたw
リアディレーラーとの接続ケーブルを外して、バッテリーチャージャに接続して充電するとの事。

そんなケーブルの抜き差し繰り返してたら、端子部分ヘタれるでしょと更に質問したら、

( ・ิω・ิ):「丈夫な素材使ってるよ!」
( ・ิω・ิ):「それでもヘタってきたら、このネジで締める事が出来るよ!!」
(↓↓の赤丸のネジです)



 ( ´・ω・):(二重の対策。。。アカン、これは負けた(何に )

二重に対策されていては、もう、脱帽ですよ。
バッテリー周りに関してはSRAM eTapより優位性がありそうです。

※他にハンドル、バーテープ、クランク、Visionのホイールがあり写真撮りましたが、
何故かボケボケだったのでブログの掲載断念。

説明会があったホールは↓な感じ。
前にあるのは、お昼として頂いた飲食物。


当初、16;00解散だったのですが、気がつけば17;00前。
帰りもバスで梅田まで送ってもらう予定だったので、お土産もらって解散。
現地集合組は、まだ残っていろいろ質問されるみたいでした。
アウグーリオ店主のSさんともここでお別れ(また、お店行きます。

バスで乗車。帰りは、ボディウムの方にロードを乗せてもらったので輪行せずに楽ちん。
梅田からは自走で、十三を経由して帰宅しました。

お土産に大きな箱をもらって、苦労して自走で帰宅。
一息付いて、お土産開封


開封


(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-


TIMEのキャップ、サコッシュ、ステッカー、FSAのスカーフにスマホ入れ。
その他、ボディウム取扱いブランドのシールにROUTE EUROPEという冊子とかなり豪華。

参加無料だったので、これは満足(去年とは雲泥の差w

冊子の内容は、「ロードのはじまり」という内容でロードバイクの歴史でした。
後でちゃんと読もう。

で、TIMEのキャップ。
もしかして、TIME CAMPだからキャップを用意したのではwww

TIMEのカスタムカラーのフレーム、FSA K-FORCE WE、
Visionのホイールは欲しいので、お金を工面しないとなぁ。
(衣食住を除いたお金のほとんどをぶっ込むしかないなぁ。。。