週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2020.08.29 船活 館山港に停泊している2代目さるびあ丸に会いに行く

8/29(土)、晴れ。
この週末は、当初、8/30(日)に南極観測船「しらせ」と中東に第3陣として派遣される護衛艦「むらさめ」が横須賀を出港するので、それを東京湾フェリーから撮影。
更には、前日にTwitterで知ったJR横須賀駅近くの一國屋旅館で宿泊する事も計画していました。
なので土曜日は、ゆっくり自宅を出発するつもりでした。
ところが前日の8/28(金)、引退後、宮城県石巻港に係留されていた旧東海汽船の「2代目さるびあ丸」が出港。
Twitterの情報によると8/31に横浜港 大黒ふ頭に入港する様で、8/29早朝時点で館山湾内で停泊中でした。
これは、撮影せねばという事で朝早くに久里浜に向こう事にしました。
(ここまで前フリ


東京湾フェリーは、久里浜港発 8:20便に乗船。
まずは、伊豆諸島へ向かうジェット船の朝3便を撮影。
1便目は、東京湾フェリー出港前に「セブンアイランド友」。


続いて「セブンアイランド結」。





最後は、「セブンアイランド愛」。





金谷港到着後、早足で浜金谷駅に向かい、ちょうどタイミングよく内房線の下りに乗車(これを逃していたら1時間後・・・)
館山の1つ前の那古船形駅で下車。
徒歩で船形漁港へ。
もう二度と見ることはないと思っていた「2代目さるびあ丸」が停泊していました。



結構、感動してました。
その後、船形漁港から徒歩で北条海水浴場、最終目的地は“渚の駅”たてやま まで徒歩で移動(酷暑の中の徒歩移動は、それはそれは辛かった。。。)
所々で「2代目さるびあ丸」を撮影しました。





夏らしい青空、青い海の中に白い船体が何とも良い感じです。



このまま金谷港まで戻っても良かったのですが、折角、館山港まで来たら、
やはり「3代目さるびあ丸」とのツーショットが撮影したい!って事で3時間程待つ事に・・・

途中、護衛艦「はたかぜ」、「しまゆき」、「せとゆき」の練習艦隊が浦賀水道を北上していきましたが、“渚の駅”たてやまからでは米粒サイズでどうにもなりませんでした。。。
「3代目さるびあ丸」も同じで小さくしか写らないだろうなぁっと予感しつつも、いざその時が来るとドキドキするものです。







実際のところ、↓のように両船はかなり離れているので、邂逅したわけではないのですが、、、それでも1枚の画像に収まるのはもう無いと思っていたので感慨深いです。



これで満足したので、“渚の駅”たてやまから徒歩で館山駅へ。
16:16発の上りにギリギリで乗車(徒歩の移動時間17分)。

金谷港で夕日の中を航行する「橘丸」を撮影。




東京湾フェリー久里浜に戻り、そこから横須賀へ。
汐留駅で下車し、徒歩で今夜のお宿である一國屋旅館へ。
(↓は次の日の朝に撮影)


予約時に護衛艦が見える部屋でお願いしたので6Fの和室を用意して頂きました。
その和室から見える景色が↓



部屋の電気を消して、夜の軍港をエアコンが効いた部屋から満足するまで眺めてましたw
建物自体は、一昔前のビジネスホテルですが、値段も6600円と安くお一人様で宿泊可能、何より、目の前に横須賀軍港が一望出来ると点を考えると破格の安さですw

※続きます。

※この宿には、大きなお風呂があり、男女兼用(女性が入浴する場合は扉の鍵を掛けて札をするルールですが、既に男性客が入浴していたら、流石にキツいでしょう。なので、実質は男性専用かと)。
コインランドリーは1Fの外、自販機が2Fですが、種類が少ないと不便なところは正直、ありますので人によっては拒否反応はありそうですが、私は満足でした。