週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2020.08.30 船活 南極観測船「しらせ」、護衛艦「むらさめ」

※続きです。

8/30(日)晴れ。
一國屋旅館で朝を迎えます。




横須賀を一望しながら迎える朝があってもいいなぁっと。
このまま、チェックアウトまでのんびりしようかと思ったのですが、7時過ぎに早くも「しらせ」近くにタグボートの姿が。
いきなり出港かと思い、取り急ぎチェックアウト!する前に宿の屋上を案内して頂きました。


正直、6Fの客室からだとH1バースの護衛艦は、電柱とかが邪魔して微妙だったのですが、屋上から撮影する分には問題なさそう。
ここから、出港を見守るのでも良いかなぁっとも思ったのですが、チェックアウト時刻が10:00なのでちょっと厳しいという事で当初、予定通りに久里浜へ。


相変わらずの酷暑ですが、千葉側までしっかり見えて視界は結構良さげ。
波も穏やかで後は、タイミングさえ合えば・・・

AISを見ながら、出港を待つのですが、、、まずは「しらせ」
朝の7時にタグボートが来て横須賀出港かと思いきや、そこから実際に出港するまでに3時間以上掛かりました。
護衛艦「むらさめ」の出港前に出る予定だったと思うのですが、何らかの事情で「むらさめ」出港後に「しらせ」出港となりました。
その為、久里浜港のフェリー乗り場には8時過ぎに到着したのですが、乗船したのは11:25便。
ところが、「しらせ」の速度が思った以上に遅く、12:25便は空振り。
仕方ないので折返しの12:25便に乗船。



残念ながら、金谷港出港直後に通過してしまい、至近での撮影は断念。
小笠原海運の「おがさわら丸」も北上してきたのですが、こちらもタイミング合わず。
結局は、望遠レンズが頑張る事になりましたw









どうやら東京湾フェリーのダイヤが考慮されている様で、フェリー両船が出港していないタイミングで通過するように計算されているみたいです。
これは、護衛艦「むらさめ」もダメかも・・・と思ったのですが、「むらさめ」の方は横須賀を10:30過ぎに出港したものの、横須賀沖で停泊。。。

結局、いつも通り東海汽船のジェット船を撮影するべく14:20便に乗船。
久里浜港 出港時に↓海洋調査艇の引き上げに遭遇。


更には、久里浜、金谷港で見かける大型船舶からタグボートへの乗り移り場面にも遭遇。
今回は、かなりの至近からの撮影でしたが、残念ながら途中で船体に隠れてしまい最後までは見れませんでした。




金谷港に到着してもAISで「むらさめ」が動き出すのを確認し続け、やっと動いたのが15:00過ぎ。
よって、16:30便の久里浜港行きに乗船しました。
「さるびあ丸」も北上してきたのですが、こちらは相変わらずタイミング合わず。



護衛艦「むらさめ」も浦賀水道を南下してきたのですが、東京湾フェリーの出港直後に、目の前を通過。。。
今回、航行中の「むらさめ」を一番近くから見たのは、さるびあ丸の乗客だったみたいです。







護衛艦「むらさめ」は、残念でしたが、
こちらはタイミングバッチリで登場した東海汽船の「セブンアイランド友」。




東京湾フェリーのかなり近くから撮影でき、何とかこの日が無駄にならずにホッと。
最後は、同じく東京に向かう「セブンアイランド結」を撮影。




今回の目的だった「しらせ」と「むらさめ」は残念ながら、期待していた航行中を近くから撮影する事は叶いませんでした。。。
7/12(日)の補給艦「おうみ」も同様に東京湾フェリーとは、タイミングが合わないように配慮された様なので、少なくとも横須賀から出港してきた艦艇(特に海自の艦艇)の撮影は難しいかも知れません。