週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2020.08.01 船活 東京湾フェリーから米空母ロナルド・レーガンを撮影


8/1(土)、朝は雨。
東京湾海上交通センターによるとこの日の朝8:00に米空母「ロナルド・レーガン」が浦賀水道に入航との情報。
また、新型コロナの蔓延により、空母艦載機は岩国に移動せず、乗せたままじゃないかというTwitterでの予想もあり、艦艇を撮影しているヲタな方々は慌ただしかったw

かくいう私もどこから撮影するかで悩み、8:00に浦賀水道なら東京湾フェリーの船上から撮影出来るのでは?という予想に変わり、朝一で久里浜へ(朝の4時に起床)
尚、早朝の下り京急は、多くの釣り人が乗車されていました。
多くの方は、浦賀方面または久里浜下車でした。
おそらくその辺りの釣り船が目当てなのでしょうね。

朝は雨が降っていましたが、7時前に久里浜港に到着した頃には完全に止んでいました。
ビニール傘が荷物に・・・(ちゃんと自宅に持って帰りました)


東京湾フェリー 久里浜港発「かなや丸」(7:20便)に乗船。
乗船時から既にいつもと違いがw
乗客に望遠レンズ付カメラを携えた方々が多数、乗船されてました。
皆さん、狙いは同じでしょう。
お目当ての「ロナルド・レーガン」ですが、出港時刻になってもAISには表示されずにあれ? まだ浦賀水道に来てない?と思ったのですが、ちゃんと来てましたw


ここからはもう祭りでしたw
皆さん、一斉にカメラ構えて、近づいてくる「ロナルド・レーガン」を撮影。






海上保安庁の巡視船も多数(おそらく5隻)。
更にはタグボートが2隻にヘリも飛んでの周辺警戒。








天気が曇りだったのが残念ですが、それでも間近から撮影出来て満足。
東京湾フェリーチャレンジ的には、間違いなく当たりの便でした。

ちなみに東京湾フェリーの屋上デッキは↓な感じでしたw


引き続き、「かなや丸」に乗船して久里浜に戻ります(8:15便)。
お目当ては、「ロナルド・レーガン」と東海汽船の朝に伊豆諸島に向かうジェットフォイルの4便。

まずは、東海汽船「セブンアイランド結」(1410便)。
朝の連続4便の1便目。
この便の右窓側の方は艦載機を積んだ「ロナルド・レーガン」を間近で見られたはず。
うらやましいw








続いて、東海汽船セブンアイランド大漁」(1430便)。
朝の連続4便の2便目。
この便も艦載機を積んだ「ロナルド・レーガン」を見られたはず。





更に続けて、東海汽船「セブンアイランド愛」(1430便)。
朝の連続4便の3便目。
タイミング的にはこれが一番間近から見られたジェットフォイルでした。





最後は、東海汽船「セブンアイランド友」(1430便)。
朝の連続4便の4便目。
ロナルド・レーガン」入港後に横須賀を出航した護衛艦「てるづき」の横を通過していきました。





護衛艦「てるづき」は、いつからかAIS上では「てるづき」と表示されない仕様になっています。

久里浜港に着いた後、フェリー乗り場で9時が過ぎるのを待って、海辺の湯へ。
朝風呂って良いですね。
お風呂の後は、休憩コーナーで仮眠。
それでも眠かったのでこれで帰宅しても良かったのですが、少し欲があったので、東京湾フェリーしらはま丸」(12:15便)に乗船。

東海汽船「セブンアイランド愛」(2420便)。
こちらは東京行き。
東京湾フェリーの3階からだと側面デッキからフェリー正面が撮影出来るので、タイミングが少し合わなくてもなんとかなります。





ジェットフォイルの航跡波。
一般的な船舶に比べて長い時間残ってます。


金谷港で下船して昼食。
お昼は、金谷港名物のアジフライ定食(太るなぁ。
昼食後、「かなや丸」(14:20便)に乗船。

東海汽船「セブンアイランド愛」(1450便)。
これは伊豆大島行き。





この日は、「セブンアイランド愛」と遠があるのか、一番撮影してましたね。
(実はセブンアイランドの中で一番好きな船なので、良いのですが)

本当は、18:00に横須賀を出港する「ロナルド・レーガン」を撮影するべきなのでしょうが、18時出港をどうしてか18日に出港と思い込んでいて、そのまま帰宅。
帰宅中の京急で間違って認識していた事に気がついたのですが、よくよく考えてたら、18時出港だと、観音崎灯台でも東京湾フェリーでも日没時なので望遠レンズでの撮影なら光量足りないなぁという事で自身を納得させて帰宅(眠気に勝てなかった)。

帰宅後、浦賀水道ライブカメラで「ロナルド・レーガン」が南下していく姿を見てましたが、やはり撮影は厳しそうでした。

今回は、何のために「ロナルド・レーガン」は半日だけ横須賀に寄港したのかわかりませんが、土日にしかも艦載機を積んだ状態だと非常にレアなので、この目で直に見て、撮影も出来てで満足な一日でした。