週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2020.07.11 船活 横須賀軍港めぐりと東京湾フェリーチャレンジ

7/11(土)、曇または雨。
但し、風が強く、海上も荒れていて撮影の条件としては悪いのですが、
今週は、横須賀に10隻程の艦艇が入港(伊豆諸島あたりで演習らしい)、更には東海汽船ジェットフォイルセブンアイランド虹」が12日(日)で通常運行を終了してしまうので、なんとかその勇姿を撮影したいとの思いから荒天でも行くぞとかなり早い段階から決めてました。

コロナでの自粛からようやく再開した横須賀 軍港めぐりも11:00便を予約済み。
ただ、艦艇は朝に出港する事が多いので、もう朝一で横須賀に向かいました。

まずは、塚山公園展望デッキへ。
いつもなら、安針台公園の方へ行くのですが、あそこはフェンスがあるので脚立必須なので以前から、別の場所が無いかなぁっと思っていたのでした。
塚山公園展望デッキへは、安針塚駅から徒歩で20分ぐらい(但し、坂道です。。。

曇りでしたが、雨は降らずに風は冷たくて気持ちよかったのでこれはこれでOKです。
塚山公園展望デッキは、三脚持っていくと良さげですね。




とボケっと港を見ていたら、タグボートに動きが!
どうやら護衛艦「てるづき」が出港みたい。
ほぼ待ち時間無しでこれはラッキーでした。




「てるづき」の出港準備中、横須賀港内ではタグボートが何やら係留して運んでました。


いよいよ、離岸。















離岸後、すぐに内火艇の収納作業が開始されました。
















沖に停泊している米海軍のタイコンテロガ級イージス艦の前を通過していきました。ノシ


塚山公園展望デッキを後にしてヴェルニー公園へ。
こちらも徒歩で30分掛からないぐらいでした。
↓補給艦「おうみ」が目立ちますね


コースカ内に新しく出来ていた横須賀軍港めぐりのカウンター。
かなり綺麗です。


ちなみに開店時刻は10:00でした。
チケット購入して待機列へ。

待っている間、先程も塚山公園展望デッキで見たこのちっさいタグボートが作業していました。



どうやらドックの開門作業みたいです。


10:50に乗船開始。
船はいつものシーフレンド7です。









作業されていた方には申し訳ないのですが、
タグボートの動きがちょっと面白かったw


護衛艦「まや」。最新鋭のイージス艦です。



佐世保配備の補給艦「おうみ」。
同型艦の「ましゅう」は舞鶴で何度か見た事があるのですが、「おうみ」は初。
おそらく横須賀で見られるのは年に1度か2度でしょうね。



























護衛艦「むらさめ」も停泊してました(塚山公園展望デッキで見えていたので知ってましたが)。
横須賀配備の護衛艦だとこの「むらさめ」が推し艦なんですよね(動機は艦これからw








久しぶりの軍港めぐりでしたが、なかなか楽しめました。
本当は、平日に乗船できれば、もっと多くの艦艇が見れたですが、流石にね。。。

軍港めぐりの後は、いつもの行動パターンで久里浜港へ。
ここからは、東海汽船のターン。

まずは、伊豆諸島開発「ゆり丸」。
波のうねりをもろに受けて船体が左右に揺れてました。



↑「ゆり丸」の後方には、海上保安庁 測量船 HL-02 「拓洋」。
↓その更に後方から、「セブンアイランド虹」。








こういう波がうねっている時こそ、ジェットフォイルの本領発揮。
安定航行してました(乗船したかったなぁ。


「ゆり丸」には、軽トラが積まれてました。





海上保安庁 測量船 HL-02 「拓洋」。
海保は詳しくないので、なかなか船別出来ないですが、
少なくとも航行しているのを見たのは初めてでした。




金谷港に到着後、1便空けて再度、東京湾フェリーに乗船。
「さるびあ丸」はその間に浦賀水道を通過してしまいました。

なので、「橘丸」。
こちらも、東京湾フェリーとはタイミング合わずに遠くから撮影。






最後の方は、微妙な結果でしたが、まあ、護衛艦「てるづき」の出港と、「セブンアイランド虹」が撮影出来たから、まずまずの戦果かなぁ。
とはいえ、「セブンアイランド虹」とかは、強風+海上があれまくっていて、ブレブレの撮影だったので、不満が残っていますが。。。
ラストチャンスの日曜日に期待!