※続きです。
伊豆大島の入港するのは岡田港との事。
2代目さるびあ丸の最終便だし、人居るのかな?と思ったら、そうでもなく。
どうやら帰路の東京行きの時にお見送りがあるみたい。
なので、朝は関係者のみでした。
コンテナを下ろして、すぐに出港。
続いて利島へ。
利島はお山があるだけで、人が住める場所はあまり無さそうな印象ですが・・・
いつか、下船して頂上まで登ってみたいところです。
続いて、新島。
こちらは、そこそこ大きな島ですね。
でも、人は少ない(まあ、お昼前ですしね)
この後、式根島に寄って(ちょうど、トイレに入っていたので写真無し)、いよいよ、神津島。
この神津島沖に「3代目さるびあ丸」が停泊している事を東海汽船の公式Twitterで公表されていたので、私を含め皆さん、いち早く見ようとデッキで待機。
段々と近づいてきました。
「3代目さるびあ丸」の横を通り過ぎて、神津島に入港。
ここで折り返し東京行きになります。
「2代目さるびあ丸」から「3代目さるびあ丸」を見るという貴重な体験。
入港したので、一旦、下船します(実は船内で手続きすれば下船しなくても良い)。
神津島では引退セレモニー(以降の各島でも行われました)。
多くの島民の方も参加されていたので、きっと様々な思い入れがあるのでしょうね。
神津島からは、「3代目さるびあ丸」と並走しながら、各島に寄港していきます。
デッキに備え付けの椅子に座りながら、望遠レンズで「3代目さるびあ丸」を撮影するという、貴重な体験が出来ましたw
続いて、式根島に入港。
ここでもセレモニーが開催されました。
式根島では、和太鼓の演奏がありました。
↓のを見ると改めて「さるびあ丸」は、愛されていたんだなぁって感じます。
次は、式根島のすぐ隣の新島へ。
やはり、新島でもセレモニーが開催されました。
新島出港時には、ちょうど神新汽船の「フェリーあぜりあ」とも邂逅。
新島からなら3隻同時に撮影出来たと思います。
天気も晴れて、また海の青もこの辺はかなり綺麗でした。
次は、利島。
こちらは、他の島と違って人が少ない。
と思ったら、島のいろいろなところから旗を振ったりしている方がチラホラと。
どうやら、ソーシャルディスタンスを守って港で密集しない様にされているみたい。
港に人は少なかったですが、ちゃんとセレモニーは開催されました。
出港時は、JCな方2人が走ってお見送り。
まあ、演出なのでしょうが、それでも良いものは良い。
利島を後にして、いよいよ伊豆大島。
「3代目さるびあ丸」は、利島からは先行して伊豆大島 元町港に入港していました。
利島と同じく港から離れた場所からも港でも沢山の方が来られてました。
まあ、新旧さるびあ丸2隻が同時に港に停泊しているなんて、レアでしょうからw
伊豆大島のセレモニーはTV局(NHK?)も来ているみたいでした。
テープの数も流石に多いw
伊豆大島では、「2代目さるびあ丸」と「3代目さるびあ丸」の同時出港。
出港時には2隻から汽笛が鳴り響きました。
伊豆大島で「3代目さるびあ丸」とはお別れ。
「3代目さるびあ丸」は、伊豆大島の岡田港に向かい、接岸訓練をするみたいです。
浦賀水道に入り、航行している船舶を撮影。
残念ながら、艦艇は見れませんでした(翌日、ロナルド・レーガンが出港ので、この日は活動無かったんだろうなぁ)
いつも乗船している東京湾フェリー。
いつもとは逆で「さるびあ丸」からの撮影。
「しらはま丸」と「かなや丸」の交差シーンは、これぞ東京湾フェリーって感じです。
浦賀水道ライブカメラで手前に写っている民家(別荘?)も見えました。
↓富津岬。
↓第二海堡。
近くで見たのは初かも。
↓これぞ東京湾って感じですね。
内航船や貨物船が多数、南下していきました。
↓「2代目さるびあ丸」に乗船されていた、島巡りシンガーのORICAさん。
綺麗なお姉さんは、絵になります。
↓海ほたる。
ここから、船舶撮影するのは良いなぁっと思っているのですが、
公共交通機関で行く事が出来ないかなぁ。
最後は、レインボーブリッジを潜って、竹芝桟橋です。
竹芝桟橋では、ゆるキャラのくさヤーマンがお出迎え。
良い仕事してますわw
20時間ぐらい乗船してたと思うのですが、あっという間でした。
月曜日は仕事だし、このまま帰ろうと思ったのですが、
「2代目さるびあ丸」はこの後、三宅島航路で6月末まで運行される為、竹芝桟橋では、いつもは「橘丸」が停泊する位置にいる為、この後に入港する「橘丸」は必然、「さるびあ丸」の後ろに停泊するという、もしかしたらこれが最後の並びかもっという事に気がついて待つことに。
ところが「橘丸」は予定時刻より50分遅れて入港。
疲れているし、何度も帰ろうと思ったのですが、待ったかいがありました。
↓この1枚を撮影する為に待ってました!
(なんかアーガマ内のZと百式みたいです)
と全ての目的が達成して大変、満足。
「2代目さるびあ丸」の引退となる6/26は、平日なのでおそらく乗船は出来ないですが、はてさてどうするか。。。