夏休み直前に上司から○○の研修受けてと命令され、
その事前課題の中に課題図書を読んで1枚にまとめろってのがありました。
その課題図書が↓
この手の書籍の内容や良し悪しは、
各々の歩んできた人生や今の会社内や社会的なポジションに関係するので
私自身がダラダラと本ブログで感想を述べる事はしません。
こういう自己啓発本や成功事例は、
確かに著者の方の体験がベースなので嘘ではないのでしょう。
ただ、漠然とした疑問として、
ここまでやらないと(努力しないと)、他人に認められないのか、
生きていくのに必要なのか
というのがあります。
別に労働そのものを否定するわけではないですが。
実のところ、私は無職期間が3ヶ月程あります。
収入がない、無職＝社会的地位の損失は、思っている以上に大変な事です。
無職になっても衣食住以外にも税金、年金、保険の支払いはあるので。
会社に守ってもらっている事は結構あるのです。
無職期間があると転職には不利です。
面接で必ず質問されますし、会社によっては書類選考で切られます。
私は独身者ですから、どうなろうと自分だけなら生きていく事は出来ます。
ただ、ご家族をお持ちの方はそうはならないでしょう。
それでも、いざって時に、休職や会社を辞めるという逃げ道はあっても良いと思っています。
働くって事が必要と感じても、己が人生や命(健康って意味で)を削ってまで頑張る必要はないと思っています。
今の自分を否定され、努力するのもなんだかなぁ～って感じもします。
もっと、シンプルに生きていければいいですね。
ってこんな気分になった時は↓の動画を観ています。
