週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

和歌山 前編

8/16(火)、晴れ後曇り、局所的に雷雨を伴うでしょうかw
夏休み中盤、折角なので遠出する事に。
直前までいろいろ検討していたのですが、結局、宿の手配が出来た和歌山に向かう事にしました。


とにかく南下します。
天神橋筋谷町筋あびこ筋大和川CR→南河内CL(石川CR)と進み、
最初の休憩地点のセブンイレブン 富田林滝谷不動店を目指します。




道中、トリコロールカラーなサイクルジャージを着た方に遭遇。
あーこのジャージは、もしかしてw(乗られているロードもTIMEですし)。
結局、私とこの方の走行速度がほとんど同じだったので、結果的に後ろを着いて行く事に。


ここら辺は、以前にも訪れた事があるので、迷わず到着。
ここで朝食におりぎりを食べ、水分補給しました。
この時点で09:30ぐらい。

ここから、更に南下します。
河内長野高野街道(国道371号線)→和歌山県橋本市へ。



高野街道の途中に長い下りのトンネルがあり、ビクビクしながら通過。
後ろに車がいるのは分かっていたので、減速出来ず。。。
和歌山県橋本市に入ったら、国道24号線を西へ。


デイリーヤマザキかつらぎ町妙寺店で水分補給。
この時点で11:30ぐらい。

ここから、国道24号線→県道14号線→県道128号線→国道424号線で南下していきます。


この辺りから、左手に雨雲が・・・
ここからは、スマホアプリの「Yahoo!地図」の雨雲レーダーを参考にしながら、
雨雲を避けるように南西方面へ。
計画したルートでは、雨雲の真っ只中に進む事になるため、更に西側のルートを選択。






雨雲を気にしつつ、極稀に大型車がギリギリを通過していくのにヒヤヒヤしつつ。。。



国道424号線で南下中にとうとう、雨雲が近くまで迫ってきました。

私:「ここまでか・・・」


この後、すぐに国道が南西方向(画像上の右手側)に進路が変わったので、運良く回避。



雨雲から逸れて、計画のルートに復帰。
国道424号線→国道370号線→県道18号線と進みます。


県道18号線に来て登りを目の前にしたところで、突然、前に進めなくなりました。。。
この時点で走行距離は115km程。

あれ?と思い、自己点検。
足:「特に痛み無し。まだ、走れるよ」
体調:「特に異常はないかな」
体力:「まだ、半分ぐらいはあるかな?」
OLTRE XR2:「車体の異常は無いね。まだまだ走れるよ」

県道18号線で南下して千葉山を目指す予定だったので、前に進もうとしたのですが、どうにも進めない。
ここからが和歌山ヒルクライムだと思っていたのですが、
同時にここからは、もし何かあっても近くを鉄道が走っていないので輪行不可、しかも山の中。

結局は、ヒルクライムは諦めて西(海南市街)へ。
そこから海沿いの比較的、平地の道(熊野街道)を走る事に。
この地点から宿までは、地図で確認すると約22km。


走行距離が130kmを超えたあたりで、急に体力が低下。
水分補給や塩分等は取っていたので日射病にはかかっていませんでしたが、
あー肉体的には限界が近かったのかとこの時、はじめて自覚しました。

あの115km地点が分水嶺でした。
あのまま無理して登ってたら、山中で動けなくなってたでしょうね。





なんとかチェックイン時間の16:00前に今日の宿である有田川温泉 鮎茶屋 ホテルサンシャインに到着。

有田川温泉 鮎茶屋 ホテルサンシャイン - 宿泊予約は<じゃらん>

※コインランドリーやデイリーヤマザキも施設内にあるので、なかなかオススメの宿です。

ロードバイク輪行袋に詰めてチェックイン。


部屋は、禁煙シングルに泊まりましたが、
設備も一通り揃っていて良かったです
(有線LANがある代わりに、Wifiが無かったぐらいかなぁ)


温泉に入って疲れを癒やし、
施設内の食事処で小腹を満たします。
お酒は飲めないのでコーラですが、ここはソフトドリンクがドリンクバー形式なのがGood!


夕食有りで予約したので、更に夕食も頂きます。
これは併設しているレストランで食べて、かなり美味しかったのですが、
4人席を一人で専有して食べてたため、肩身が狭かった。。。(周りは家族客ばかり)
次、訪れる時は夕食無しで、温泉施設内の食事処で夕食を頂くのが良さ気かなっと。
(ご家族やお仲間と訪れたなら、夕食有りで良いかと)

夕食後にもう1度、温泉に入って就寝。
温泉は生き返るなぁー

本当は、千葉山に登るのが1日目の目的でしたが、今回は断念。
いつか再チャレンジしたいところです。

移動距離:139.2km
移動時間: 6:23
登坂高度:329m
飲料:500ml✕7

※続きます。