週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

横須賀 動きあり!

4/12(土)、晴れ。
新型コロナウイルス感染予防に関連して遂に緊急事態宣言がなされ、不要不急の外出は控える事になったのですが、一方で、国のトップは責任は取らないとイタリア人記者の質問に答えてしまったり、現金給付は条件が厳しく、とどのつまり要請はするけど、あくまで自己責任なって感じ。
となると、日々の行動は、自分で決めて自身の分は自己責任を覚悟するしかない。
と論理武装したところで、晴れの土曜日、横須賀に行く事にしました。

ちなみに平日は、在宅勤務になりましたが、在宅をやってみての感想は、通勤が無かったり嫌な社員に会わずに済むなどメリットばかりかと思いきや実際は、自宅は仕事するには向かない(机、椅子が無い。機材が足りない・・・)、仕事に集中出来ない、何より自宅なのにリラックス出来ないでストレスが溜まります(こんな情勢での在宅で無ければ、違った感想になるのかな?

と更に言い訳を足して、本題。
朝起きて、ライブ船舶マップを確認。
既にTwitter護衛艦「あたご」が入港していて海自イージス艦3世代勢揃い状態だったのは知っていたのですが、そこから更に入出港する艦船がありそうって事で急ぎ、安針台公園へ。





ぎりぎり、護衛艦「あたご」出港を撮影。
続いて護衛艦「あまぎり」。
出港しつつ、内火艇を収容していました。







2隻が出港して、2隻が入港(護衛艦「すずなみ」、「まきなみ」)。
タグボートが移動するのを見つつ、安針台公園を後にして移動。
この行動が正しかったのかは、微妙ですが、、、この時は、航行中の「あたご」や「あまぎり」が撮影したかった。


観音崎公園に向かうか久里浜港に向かうかなやんで観音崎公園に向かうも結局、移動中に2隻は通過していってしまったので、断念。
いつもどおり、東海汽船ジェットフォイルを撮影する為に久里浜港へ。
そうすると、珍しい事に東京湾フェリーの2隻が並んでいてビックリ。
(よくよく考えると自粛要請で便数が半減=1隻は停止状態なので当たり前ではある)


早速、金谷港に渡る為に、乗船チケットを購入して乗船。
停泊させている為、ロープの固定がすごい事にw



乗船して気がついたのは、航行中の艦船の数が少ない?(たまたまかも
それでも付近を航行している艦船を撮影していたのですが、↓遠くに護衛艦らしき影が・・・
ライブ船舶マップでみると護衛艦「あさぎり」。
出港した「あたご」あたりと合流するのかと思いきやそうでもなさそう? うーん。


金谷港に着いてから、しばし待って、やっと東海汽船ジェットフォイルセブンアイランド大漁




護衛艦「あさぎり」の方は結構、動いているのですが、
浦賀水道を北上して横須賀入港はしなさそう。


この日は、気温も暖かく、引き潮で海面が低い為か、海藻を採っている方が多数。
金谷港には、それなりの頻度で訪れていますが、それでもあまり見る機会が無いので、
ぼっ~っと底が見える海を眺めてました。



お昼は、以前から食べたいなっと思っていたアジフライ定食。
流石に、この自粛ムードで観光客が少なかったのでいつもは行列になっている飲食店も並ばずに入店出来ました。



お値段は、1000円以上しますが、ふかふかのアジの身でかなり美味しかったw
そうそろ帰るかと思っていた矢先、遂に護衛艦「あさぎり」が移動開始。
お昼も食べたし、そろそろ横須賀に行きますかね~って感じなのかなっと勝手に予想w

↓金谷港出港時の東京湾フェリーの船上から。
これぐらいの距離感だと、かなり近くから護衛艦が撮影できます(まあ、速度次第












はぁー満足でぇす。
久里浜港に着いた後は、運動を兼ねて徒歩移動。
目的地は、燈明堂海岸。
誰もいない寂れた海岸かと勝手に思っていたのですが、かなり人が多い。



伊豆大島行きのジェットフォイル
こちらは、セブンアイランド友。




燈明堂海岸でジェットフォイルも撮影出来たので、更に移動。
観音崎公園へ。
着いた頃にちょうど「ゆり丸」が浦賀水道を北上中でした。



前回に引き続き、今回も甲板に車を積載しています。
新車なのか同じ車種が3台。


「ゆり丸」の後からセブンアイランド愛。
やっぱり、紅くて速いと機動性が高そうで良いですよねーw




セブンアイランド愛を見送って帰宅。
何だかんで10km以上、徒歩で移動していました。
これでアジフライ定食分のカロリーは消費したと思いたいところw

世の中、自粛モードで不要不急の外出→実質の外出禁止になっていますが、海沿いの公園とか海岸行ってみると、観光客や家族連れ、釣り人多数。
私もそうですが、こういう人を見て非難するより、イライラ貯めずに長期戦の構えでいるぐらいに考えるのが良いと個人的には思っています。