週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

日米共同訓練で出港する艦艇を撮影

2/29(土)、晴れ。
コロナウイルスの影響で自粛ムードの中、やはりお出かけを考える人。
という事で早朝からネットで情報収集すると、どうやら、この日から日米共同訓練が始まるようで横須賀に停泊している艦艇が出港しそうとの事で急ぎ自宅を出発。

横須賀行くか、観音崎灯台行くか、それとも・・・という事で先日の護衛艦「いずも」の撮影に成功したので、今回も東京湾フェリーから艦艇を撮影する事にしました。
更には、東海汽船ジェットフォイルの撮影も狙います。

今回は、横浜まで行ってそこから京急を利用。
京急バスを使う事が確定していたので三浦半島1DAYきっぷを購入しました。


バスを多様するならお得でしょう。
ただ、交通系ICカードに慣れている昨今は、きっぷでの改札を忘れそうになるのが玉にキズ。
9時過ぎに到着。
まずは、久里浜を中継して伊豆大島に向かう1210便を海辺の湯 久里浜店近くから撮影。
高速航行に移行するシーンが見れて満足。





その後、東京湾フェリー久里浜港 9:25発の便に乗船。
さすがにタイミングが早すぎて艦艇は無し。
でも日通の船が撮影出来ました。



金谷港に到着、ライブ船舶マップとツイッターで確認すると、横須賀を出港した艦艇有りとの事で、折返し金谷港の便に乗船。
これが正解でした。
まずは、米イージス艦「マスティン」。






流石に接近するという事は無かったですが、陸地からよりは近い位置で撮影出来たはず。

タグボートが並んで航行していたので撮影。


続いて米イージス艦「バリー」、護衛艦「さわぎり」、「すずなみ」と続きます。
この時、単縦陣みたいで一人感動してましたw



手前が米イージス艦「バリー」、奥が護衛艦「さわぎり」。



イージス艦「バリー」。
この艦が東京湾フェリーと最接近しましたね。




護衛艦「さわぎり」。



護衛艦「すずなみ」は、久里浜港近くだったので、陸地からの撮影と然程、変わらずで残念。



と、大変、満足した撮影でした。
このまま帰宅は勿体ない気分だったので、夕方に東海汽船の船を撮影するべく、海辺の湯 久里浜店でお風呂に入って時間を潰す事に。


露天風呂からは浦賀水道が見えて、なかなか。
料金も1000円以下で、銭湯より上、スーパー銭湯の中では安い部類でしょうか。
時間を潰して、再び東京湾フェリー 久里浜港 16:20発の便に乗船。
予想通り、伊豆大島からのジェットフォイルの撮影に成功。


↓今年、新造船に置き換わる2隻を撮影
セブンアイランド 虹(2230便) とさるびあ丸(2000便)。




続いて2220便。
こちらは、館山に寄ってから東京に向かう便です。



あっという間にさるびあ丸を抜いてしまいましたw



その後を久里浜港を出港した2230便が追いかけていきます。


KDDIの船も近くまで来たので撮影。
珍しい形ですが、結構、カッコいい。


金谷港に着いて、そのまま折返し金谷港発 17:20便に乗船。
次は、東海汽船の橘丸。
黄色の船体が目立つ目立つw



横浜港を出港した日本クルーズ客船のぱしふぃっくびいなすと邂逅。



ぱしふぃっくびいなす、コロナウイルスで一躍有名になったダイヤモンド・プリンセスよりは小さい船体ですが、客船としては間違いなく大型船ですね。
(昨今の社会情勢だとクルーズ船って肩身狭いだろうなぁ)




今回は、東京湾フェリーを2往復して色々、艦船を撮影出来て満足。
お風呂も良かったし、横須賀軍港めぐりも自粛されるらしいので、また、何かの艦艇の出入港が分かったら東京湾フェリーで良いかも。