週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

横須賀に珍客襲来

4/29(水)、昭和の日。
祝日らしく、快晴。

いつもどおり、船活。
まあ、自粛で不要不急の外出は避けるべきなのでしょうが、晴れているのに自宅にいるのは結構ツラい。。。
この辺、自宅がどれくらい快適なのかによると思いますが、私のように安いめの賃貸物件に住んでいるとどうにも自宅にいるのがツラくなるんです。。。

という訳での外出ですが、いつもの久里浜港からの東京湾フェリーは遂に全便運休になってしまいました。
でも、久里浜港に行っちゃうんだな~これが。

京急久里浜駅から徒歩でフェリー乗り場へ。
フェリー乗り場は↓のように人がおらず(建物内の照明は点いていました)、当たり前ですが、「かなや丸」に続き「しらはま丸」もロープで固定されていました。




写真を撮っていたら、一台の乗用車が・・・
おそらくフェリーで千葉に行こうとされていたのでしょうが、運休でどうしよう?って感じでした(久里浜から千葉だと後はアクアラインぐらいしか・・・)

その後、観音崎公園まで徒歩で移動しようと思ったら、浦賀水道を見られぬ艦船が・・・


最初、気にしていなかったのですが、Twitterやライブ船舶マップを確認するとどうも、かなり珍しい米海軍の艦船だと判明。
とはいえ、それが判明した時には西浦賀あたりを徒歩で移動中だったので、観音崎公園にしろ横須賀に行くにしろちょっと時間が掛かる。。。
間に合わないだろうと思ったのですが、Google Mapsで調べたら浦賀から京急で横須賀に行く方が早いという事で、急ぎ横須賀の安針台公園へ(京急以外は基本、徒歩移動なのでそれはもう走りましたよ。。。)

その成果が↓。
艦船は、サンアントニオ揚陸艦LPD-18 USS New Orleans(ニューオリンズ)との事で佐世保から来たみたいです。

ちなみに安針台公園には既に7名ぐらいの方がカメラ片手に待機されてましたw














なんと入港するのかとおもいきや、回転してそのまま横須賀を後に・・・
安針台公園で撮影されている方に聞いたら、以前にもニューオリンズが横須賀に寄港した事があって、その時も今回みたいに横須賀湾内まで来て、回転して出ていったそうです。
入出港の訓練なのか、コロナウイルス横須賀基地にも蔓延しているかなのか、はたまた別の理由か・・・

ちなみに、↑撮影時、偶然なのか必然なのか、戦闘機が上空を通過していったので、この動きに意味はあったんだと思ってますが。

思いがけない珍客で予定変更したのですが、そのまま帰宅せずに再度、観音崎公園へ。
横須賀から徒歩はキツいので京急バスを使う事にしました。
なので、とりあえず、JR横須賀駅へ徒歩で移動。


観音崎行きのバスが来るまでの間、ヴェルニー公園からでも撮影。
練習艦になった「はたかぜ」、外洋練習航海に派遣されていた護衛艦「てるづき」が停泊していました。



観音崎に移動。
いつもだと海沿いを歩いて撮影するのですが、今回は、少し小高い部分にある三軒家園地の方へ。
Google Mapsだと朝日稲荷近くの階段を登っていけばすぐに着きそうな感じですが、その階段は民家に繋がっていて通行不可、正しい道順は、駐車場あたりにある入り口から遠回りしなければならないので注意。
何だかんで一番の近道は、横須賀美術館横から登る道でした。


ちょっと木々が邪魔ですが、景色は良かったです。
↓は観音崎灯台方面。


↓は東京方面です。


観音崎公園の海沿いの道からだと高さが足りない、観音崎灯台新型コロナウイルスの影響で閉館中なので、代わりとしては良いかも。
↓の補給艦「ときわ」、東海汽船のジェット船「セブンアイランド虹」は、三軒家園地から撮影。













この後、補給艦「ときわ」は横須賀を通過して、横浜方面へ(補給かな?)。
私自身、東海汽船のさるびあ丸が浦賀水道を通過する17時ぐらいまで待とうか思ったのですが、次の日が平日なので、ここまでで帰路へ。

何だかんだで移動が多かったのですが、満足な一日でした。