週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

ゆゆゆ聖地巡礼「始まりの日」

「二〇一八年七月三〇日。
乃木若葉は香川県丸亀城の本丸石垣の上に立ち、瀬戸内海を見つめていた。」


タカヒロみなとそふと); 朱白 あおい; D.K&JWWORKS. 乃木若葉は勇者である 上 株式会社KADOKAWA.



7/30(月)、近畿圏を台風通過してまたも酷暑。
台風が来ず、予定通り四国ロングライドを実行していた場合のゴール地点は、香川県丸亀城と決めていました。
というのも、2018年7月30日という日と丸亀城という場所は、アニメ「結城友奈は勇者である」の前日談の小説「乃木若葉は勇者である」の冒頭がこの日、この場所なのです!(つまり、極一部のヲタな日にとっては特別な日)

私も「乃木若葉は勇者である」を読んだ日から、7/30は、丸亀城に立つと決めてました。
そのための有休取得(仕事ありましたけど、仕事より優先する事が世の中にはあるのです)。

とはいえ、31日(火)は流石に会社は休めないので、仕方なく新幹線往復での日帰りを結構(さらば、諭吉~)
新大阪から新幹線で岡山、岡山から特急しおかぜで丸亀へ。


晴れた日の瀬戸内海は、やっぱり良いなぁ。
大阪の人間からすれば、この風景は非日常です。


JR四国管轄の予讃線は、なかなか復旧しないなぁーと思っていたら↓。
あーこれは復旧まで時間掛かるねっと納得。


丸亀駅から丸亀城は徒歩で移動。
(いや、輪行袋が無いと乗り換えとかの移動がビックリするぐらい楽ちん。)


丸亀城といえば、石垣でしょうね。


暑い中、何とか天守まで登りました(標高60~70mぐらい)。





ここか~(以前に一度、来ているので知っていたのですけど。)


(現実と空想がゴチャゴチャですが、)これが、乃木若葉が見た景色か~っと感無量。


同じ冒頭のシーン。コミック版と↓

滝乃 大祐, タカヒロみなとそふと), D.K&JWWORKS, BUNBUN. 乃木若葉は勇者である(1) (電撃コミックスNEXT)


樹木が微妙に異なるのと、真夏なのに何故か冬服ですが、、、丸亀城がちゃんと描写されてます。

という事で、別に何か起こるわけではないですが、満足しました。
月曜日、この暑さなので一般の観光客は少なかったにも関わらず、同じ目的の方(=ヲタな方々→勇者部な方々)は代わる代わるこの場所に。
皆さん、やはり、この日は外せませんでしたねw

この後は、丸亀駅に戻ってJRで帰宅。
(ホントにこのためだけに行きました。)

この日は、アニメ化決定とか何かしらの発表があるのでは?と期待していましたが、残念ながら何も無くて(´・ω・`)ショボーン