8/29(日)、晴れ。
コロナ過と加齢によって、年々、体重が増加していく昨今。
これは流石に不味いって事で、ロードバイク趣味を復活させる事にしました。
30代は、ロードバイクで輪行して主に西日本を走っていました。
ブルベにも参加してたりしたのですが、事故りそうになったり、途中でぶっ倒れそうになったりと危険な面もあり、また、どうしても物欲に負けてしまい、何度も車種を変更する事も。
ロードに乗っていたのは週末だけでしたが、今考えると健康的な生活だったわけで。。。
その後は登山に移行したのですが、登山はトイレが近いと体質だと厳しい、下山時にどうしても右ひじに痛みが走る事が分かり、数年で断念。
元々は、ロードで乗鞍岳に登ってその後、登山で山頂に登った時に登山も良いなと思ったのですが、危険度いえばロードとあまり変わらない。
(それでも富士山には一度は登りたいと思ってます)
って事でスポーツ的な趣味から引退したのですが、やはり体重が・・・
という事で人生で唯一長続きした自転車に戻る事にしました。
ただ、ロードだとどうしても毎年新しい車種が出る度に目移りしてしまうので、そうならない様に、後は速度を出して走行するというプレッシャーから逃れる為、輪行しやすいという理由でフォールディングバイク、ミニベロを選択。
フォールディングバイク、ミニベロも色々なメーカーの車種があるので目移りしますが、デザインやカラーがあまり変わらず長く乗れる、輪行しやすい、ドロップハンドル使えるという事で最終的にTartaruga に決定。
コロナ過等もあり、今回、やっと納車となりましたw
Tartaruga Entertainment Works 20th Anniversary
結局、ロードの未練があってアルテグラの20周年限定モデルを購入(ちょうどタイミングが良かったw
どうせ、満足出来ずにコンポーネント交換するなら、完成車で買ってしまう方が結果的に安上がり(経験談
輪行状態(イージーフォールディング)だと前輪を外すだけで済むのと、キャリアの後ろにコロコロがついているので持ち上げる必要が最小で済む、部屋置きしやすいというのでちょうど良いかなぁっと。
Youtubeにも動画がアップされているが、より詳しい方法をショップで教えてもらったので覚えている内にメモ。
①シフター操作してギアを前輪後輪、共に大きいギアに入れる
前輪を外す際は、車体から向かって左側に中座してフレームを抱えるような感じで右腕をQRに伸ばすのが良い感じ。
③リア・サスペンションのQRを緩めてフレームを持ち上げる
後輪がフロントフォークの間に入るようにする。
↓の様にフォーク右側に添える感じを推奨
④ペダルの位置を調整
⑤イージーフォールディングアダプターのリング(ゴム)を外す
⑥ステムQRを開き、ハンドルをステムごと抜き取る
⑦ステムをイージーフォールディングアダプターにはめる
ハンドルを外してイージーフォールディングアダプターにはめる時は、フレームが傷つかない様に、↓のように片手は根本部分を持って嵌める。
ハンドル・ステムは、車体右側からフレームの間に入れる。
ステムのQRは↓の写真の位置にする
⑧イージーフォールディングアダプターのリング(ゴム)を嵌め直す
⑨付属のベルクロでフロントフォークと後輪を固定
この時、ホイールのバルブに干渉しないようにする
⑩前輪をイージーフォールディングアダプターにつける
この時も前輪ホイールのバルブの位置の反対側、スポークが垂直に張ってあるところに先に装着したステムの先をいれる感じ。
⑪シートQRを開き、シートポストをゆっくり下げる
下げるとサスペンションにぶつかるが、ぶつかっても良い(キズが付くのが嫌なら間に布とかを挟む)
⑫輪行袋を広げ、コロコロが出る部分を巻いて地面に置き、車体を輪行袋に乗せる
⑬輪行袋を車体に被せる
⑭たすき掛けする場合は、以下の2ヶ所にフックを取り付ける
ワイヤーを巻き込まないようにする事。
⑮輪行袋の穴に通してたすき掛けにし、輪行袋のチャックを閉める
⑯完成!
輪行状態は、ロードの縦置きぐらいに小さくなるが、重量はカーボンロードより重い。
輪行状態から元に戻すのは、基本的に逆の手順で良いが以下に注意。
①ハンドル・ステムをアダプターから外す場合は、テコの原理を使う
ロック(ゴム)を外した後、↓のステムの銀色の部分に親指を添えて(支点にして)、テコの原理を使う感じで上向きに力を入れてゆっくり外す。
②ステムを取り付ける時は、ゆっくり回すとカチッとちゃんとハマるのでそれを確認する
一旦、QRを締めて輪行状態を解除してから、最後にもう一度ステムのQRを開いて前輪のセンターを確認する。
尚、ステムは↓の様に溝が揃っている事(厳密には多少ズレる。あくまでホイールのセンター重視)
③前輪を嵌めた後は、トントンすると馴染む
各種QRの位置
サスペンションのQRは上斜め後方(時計の2時の方向)
以上、主に自分用のメモでしたw
尚、Tartaruga には、フレームの塗料が付属しています。
これでフレームにキズがいた後も補修ができるみたいです(こういう心配りが日本メーカーっぽいですね)
さて、こいつでまずはどこに向かうか。
最初は、定番の江ノ島かなぁ