週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2022.10.23【船活】東京湾フェリー→東京竹芝桟橋

10/23(日)、晴れ。

10月下旬ともなると流石に冷え込んできました。

一方で空気が澄んでくるので船活としては活動期でもあります。

今回は、横須賀沖で停泊しているアメリカ海軍 車両貨物輸送艦「USNS Dahl (T-AKR-312)」が浦賀水道を南下するので、それを東京湾フェリーから狙う事にしました。

 

久里浜まで行って東京湾フェリーに乗船したのですが、

晴れていたものの海上の視界が悪く、東京湾フェリーとはタイミングもズレて撮影断念。。。

そのまま往復してもよかったのですが、流石に空振りだと勿体ないので、東海汽船のジェット船を撮影する事にしました。

 

東海汽船「セブンアイランド結」

伊豆大島久里浜経由、竹芝行きの「セブンアイランド結」が久里浜港を出港するところを撮影できました。

久しぶりに成功しましたw

 

このまま、帰宅しても良かったですが、

思うところがあって京急→JRで浜松町まで移動。

「さるびあ丸」と「橘丸」の接岸とカメラ設定の検討をする事にしました。

 

■東京竹芝桟橋、「さるびあ丸」、「橘丸」撮影設定の検討

どちらもSONY a7s3 + SONY FE 35mm GMの動画切り出し。

SS 1/25, F2.8, ISO500

SS 1/25, F2.8, ISO640

SS 1/25, F2.8, ISO800

SS 1/25, F2.8, ISO1000

SS 1/25, F2.8, ISO1250

SS 1/25, F2.8, ISO1600

SS 1/25, F2.8, ISO2000

SS 1/25, F2.8, ISO2500

SS 1/25, F2.8, ISO3200

↑を見るとわかりますが、船体の各種ライトの明るさは、「さるびあ丸」の方が明るいので、「橘丸」で適正露出でも1段か2段程ISOを落とす必要がありそうです。

「さるびあ丸」がISO1000、「橘丸」がISO1250あたりが良さそう。

後、このアングルだとレンズのゴースト・フレア(特にゴースト)が見えないのもポイント。

 

次は、SONY 70-200mm GM2の70mmで「さるびあ丸」を撮影した場合。

「さるびあ丸」が接岸する東京竹芝桟橋のPバースの方がちょうど開けているので撮影ポイントは多いのが良い点(その分、人も多いが・・・)

 

微妙にカメラの撮影ポイントを変えて2箇所から撮影したのが↓

SS 1/25, F2.8, ISO0500

どちらも「さるびあ丸」の船首付近に2箇所程、ゴーストの点が発生しており、

おそらくデリッグポストのライトが原因。

70mmだと望遠レンズの圧縮効果もあり、バックにライトアップされた築地大橋を入れられるので、個人的には結構、好きだったりします。

ただ、「さるびあ丸」正面だとライトの影響はどうしようもないがね・・・

SS 1/25, F2.8, ISO0640

SS 1/25, F2.8, ISO800

SS 1/25, F2.8, ISO1000

SS 1/25, F2.8, ISO1250

SS 1/25, F2.8, ISO1600

SS 1/25, F2.8, ISO2000

SS 1/25, F2.8, ISO2500

SS 1/25, F2.8, ISO3200

こちらもISO1000ぐらいが良さげ。

撮影ポイントと「さるびあ丸」がそこそこ離れているので、微妙なレンズ+カメラの位置でレンズのゴーストは目立たないようにには出来そう。

一方、焦点距離的には70mmだと少しカメラの高さ調整をミスすると、「さるびあ丸」が見切れてしまうので、本当は60mmあたりの少し余裕がある焦点距離の方が良さそうです。

 

今回の検討を踏まえて、また、東京竹芝桟橋に行って撮影したいと思います。