10/23(日)、晴れ。
10月下旬ともなると流石に冷え込んできました。
一方で空気が澄んでくるので船活としては活動期でもあります。
今回は、横須賀沖で停泊しているアメリカ海軍 車両貨物輸送艦「USNS Dahl (T-AKR-312)」が浦賀水道を南下するので、それを東京湾フェリーから狙う事にしました。
晴れていたものの海上の視界が悪く、東京湾フェリーとはタイミングもズレて撮影断念。。。
そのまま往復してもよかったのですが、流石に空振りだと勿体ないので、東海汽船のジェット船を撮影する事にしました。
■東海汽船「セブンアイランド結」
伊豆大島→久里浜経由、竹芝行きの「セブンアイランド結」が久里浜港を出港するところを撮影できました。
久しぶりに成功しましたw
このまま、帰宅しても良かったですが、
思うところがあって京急→JRで浜松町まで移動。
「さるびあ丸」と「橘丸」の接岸とカメラ設定の検討をする事にしました。
■東京竹芝桟橋、「さるびあ丸」、「橘丸」撮影設定の検討
どちらもSONY a7s3 + SONY FE 35mm GMの動画切り出し。
SS 1/25, F2.8, ISO500
SS 1/25, F2.8, ISO640
SS 1/25, F2.8, ISO800
SS 1/25, F2.8, ISO1000
SS 1/25, F2.8, ISO1250
SS 1/25, F2.8, ISO1600
SS 1/25, F2.8, ISO2000
SS 1/25, F2.8, ISO2500
SS 1/25, F2.8, ISO3200
↑を見るとわかりますが、船体の各種ライトの明るさは、「さるびあ丸」の方が明るいので、「橘丸」で適正露出でも1段か2段程ISOを落とす必要がありそうです。
「さるびあ丸」がISO1000、「橘丸」がISO1250あたりが良さそう。
後、このアングルだとレンズのゴースト・フレア(特にゴースト)が見えないのもポイント。
次は、SONY 70-200mm GM2の70mmで「さるびあ丸」を撮影した場合。
「さるびあ丸」が接岸する東京竹芝桟橋のPバースの方がちょうど開けているので撮影ポイントは多いのが良い点(その分、人も多いが・・・)
微妙にカメラの撮影ポイントを変えて2箇所から撮影したのが↓
SS 1/25, F2.8, ISO0500
どちらも「さるびあ丸」の船首付近に2箇所程、ゴーストの点が発生しており、
おそらくデリッグポストのライトが原因。
70mmだと望遠レンズの圧縮効果もあり、バックにライトアップされた築地大橋を入れられるので、個人的には結構、好きだったりします。
ただ、「さるびあ丸」正面だとライトの影響はどうしようもないがね・・・
SS 1/25, F2.8, ISO0640
SS 1/25, F2.8, ISO800
SS 1/25, F2.8, ISO1000
SS 1/25, F2.8, ISO1250
SS 1/25, F2.8, ISO1600
SS 1/25, F2.8, ISO2000
SS 1/25, F2.8, ISO2500
SS 1/25, F2.8, ISO3200
こちらもISO1000ぐらいが良さげ。
撮影ポイントと「さるびあ丸」がそこそこ離れているので、微妙なレンズ+カメラの位置でレンズのゴーストは目立たないようにには出来そう。
一方、焦点距離的には70mmだと少しカメラの高さ調整をミスすると、「さるびあ丸」が見切れてしまうので、本当は60mmあたりの少し余裕がある焦点距離の方が良さそうです。
今回の検討を踏まえて、また、東京竹芝桟橋に行って撮影したいと思います。