週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

2021.11.14 千代ケ崎砲台跡で防大開校祭 飛行展示を撮影

 11/14(日)、晴れ。

今日は、いつもの船活とは打って変わって、航空機です。
11/14は、防衛大学校開校祭で、その祭に自衛隊の航空機による飛行展示があるので、それを撮影するのが本日の目的。
飛行ルートは、事前に防衛大学校のHPに公開されています。


この飛行ルートを見て、毎回、どこで撮影するか悩むのですが、、、
今年は、千代ケ崎砲台跡が休日は開場しているので、ここを撮影ポイントとする事にしました。
尚、F-2のルートをみると、馬堀海岸から撮影すると旋回しているところが撮影出来ます。
なので、定番なのは馬堀海岸です(視界も開けていますし)

千代ケ崎砲台跡の位置↓

防衛大学校のほぼ真南に位置しています。
飛行ルートは海上ですが、千代ケ崎砲台跡は、高い位置なので、低空飛行で侵入してくるF-2等が少しでも近くから撮影できるメリットがあるはず。

木更津を発進したAH-1Sは、三浦半島上空を通過して一旦、南下。
久里浜の火力発電所の鉄塔を目印し、旋回しながら、飛行ルートに侵入してきました。
(写真は、動画で撮影して後から静止画切り出し)




こちらは、外洋から飛行ルートを北上してきました。




P-1と同様。こちらの方が低高度だったのか、大きく見えました。




トリを飾るのは、戦闘機ですね。
F2といえば三沢を思い浮かべますが、今は百里基地所属みたいです。




???:「SIF照合。当該機、北部航空方面隊3空8飛行隊所属、F16J 3機。コールサインワイバーン。応答ありません」

って脳内で某劇場版アニメの名シーンを思い出してました。

とりあえず、千代ケ崎砲台跡は撮影ポイントとしては使える。
防大通過後は、旋回して相模湾あたりを南下したのですが、その祭にカメラを西に向ければ、富士山をバックにF-2が撮影出来たみたいです(但し、かなり小さい)

後は、3月にある防大卒業式の飛行展示時に千代ケ崎砲台跡の桜が咲いてくれれば、いい感じの画が撮れそう。
一方で、Lumixで航空機の撮影はAF的に厳しいのが判明。
動画撮影中もかなり迷ってました。
設定の問題もあるかと思いますが、航空機を撮影するならSONYCANON、今ならNikonあたりが必要ですね。

小松基地に飛来すると言われているインド空軍のフランカー撮影するなら、機材の新調も考えないとダメかもしれない。。。