週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

尾瀬横断1日目


引っ越し作業も一通り終わったものの、新しい会社での勤務まで時間が空いたので、旅行する事にしました。
折角、関東に来たので東日本の有名どころ、夏なので山に行こう、平日だから空いているはずという事で色々、候補を考えて最終的に尾瀬に行く事にしました。

ネットで情報を収集したり、書店で旅行ガイドを立ち読みしたりして、最終的に参考にしたのは、↓のサイト。

尾瀬横断バス乗車券 - 会津観光 - 会津バス

尾瀬へようこそ
メニュー→[初めての尾瀬]→[尾瀬の見どころ&おすすめコースプラン]→[尾瀬大横断コース]


新宿から高速バスを利用する方法もあったのですが、4列シートのバスはキツい。
現地に到着した頃には疲れていては意味無しという事で電車利用。
その上で最大限、尾瀬を楽しむには往復で同じコースとならないようにしたいという事で、尾瀬横断するプランにしました。
(↑の会津バスのサイトが丁寧にアクセス方法を記載してくれていたのが決め手)

横断コースの場合、一泊二日が必須なのでまずは宿(山小屋)の予約から。
山小屋は↓のソニーショップさんのブログと尾瀬大横断コースの行程から見晴に確定。

テックスタッフの楽しい時間『尾瀬ツアー2019』イベントレポート - ミラーレス一眼αやフルサイズレンズ、VAIO、ウォークマンなどソニー製品最新レビュー多数掲載!ソニーショップテックスタッフ

という事で、↑のブログで泊まられた弥四郎小屋に決定。
決め手は、ネット予約可能な事と当日キャンセルでもキャンセル料が発生しない点の2点。
(正直、山の天気だけはどうにもならないので。。。)

後は、沼山峠→鳩待峠に横断するか、鳩待峠→沼山峠に横断するかだけですが、帰宅時は新幹線の方が良いなぁって事で沼山峠→鳩待峠に横断する事にしました。
という事で、行きは、東武鉄道のリバティ会津101号に乗車出来るように、自宅最寄り駅を出発すれば良いという事なのですが、なんと最寄り駅の出発は朝の4:55。。。

8/26(月)、尾瀬に向けて出発。
起床出来るか心配でしたが、ギリギリ間に合いました。
小田急東京メトロ千代田線を経由して北千住へ。
北千住でリバティ乗車ですが、リバティは全席指定の特急。
ただ、平日という事もあり、何とかなるだろうとの考えもあり、事前予約無し。
結果、北千住で東武鉄道に乗り換え(正確には特急専用ホーム)に移動する途中に特急券の売り場があったのでそこで切符を購入(下車駅の会津高原尾瀬口駅は、ICカード未対応なので切符が必要)、特急専用ホーム改札で、北千住までの乗車料金をICカードで精算し、切符で改札を通過。
無事、リバティ101号に乗車出来ました。
ちなみにリバティは↓のように各座席(窓側、通路側両方)にコンセントが付いていますが、肘掛けのところにあるので人によっては太ももに当たり使いにくいです。。。


リバティで乗り換え無しで、会津高原尾瀬口駅まで。
↓の右側がリバティ。


会津高原尾瀬口駅の改札を抜けて、そのまま進むと憩の家に行けます。
ここのレジの店員さんに「尾瀬横断バス乗車券ください」と言うと↓↓の三枚セットの券を売ってもらえます(現金決済のみ)



沼山峠までは↑のAの券を使います。
憩の家前のバスロータリで待っていると4列シートの観光バスが来るのでそちらに乗車。
乗車時に整理券を取っておき、下車時にAの券と整理券を運転手に渡せばOK。


どうやら、路線バスらしいので、いくつかのバス停を経由して沼山峠まで走ってくれます。


沼山峠からは徒歩で尾瀬に入山です。
まずは、尾瀬沼を目指します。
といっても、尾瀬は基本的に道が木道になっているのでかなり楽ちんです。



開けた場所に出るとちょっと感動。


どんどん進みます。


道中、色々な植物が見られます。







ここからは写真ばかり。










↓2枚は、Googleフォトで編集しています。



尾瀬では、要所要所でトイレがありますが、尾瀬は有料(100円もしくは200円)です。


尾瀬沼を通過して、見晴へ。
途中、↓みたいなゴツゴツした場所も通りますが、今回の尾瀬横断では難所はここぐらいでした。


15:00過ぎに弥四郎小屋に到着。
一応、16:00までに到着しないといけないので何とか間に合った感じでした。


私は、別館の部屋を一人で利用させてもらいました。
平日で利用客が少なかったからで、土日祝日などは相部屋になるみたいです。


部屋にはエアコンもコンセントもありません。
スマホ等の充電用にモバイルバッテリーは必須です。
(そもそも小屋が自家発電みたいなので、当然といえば当然)


小屋にはフリーWifiがあるので、尾瀬に入ってから全く繋がらなくなったドコモユーザー(データ通信だけでなく電話も不可)としてはありがたい。
※消灯時間過ぎるとフリーWifiは繋がらなくなります。

小屋の前には、尾瀬ヶ原が広がっていて何ともいえない光景が広がっています。


ソニーショップさんのブログみたく夜(消灯時間)まで小屋の前で持ち込んだ食材で飲み食いするスペースがありました。



弥四郎の清水もあります。
小屋の水道はこの水を浄化したものみたいです。


先日行った、艦これ大サーカスで購入したステンレスカップを置いてみました(インスタ映え?w


小屋では、お風呂があり、この日は、15:30~17:00。
但し、お風呂は石鹸やシャンプーは尾瀬の自然環境を守る為、使用不可。
なので、かけ湯して濡れたフェイスタオルで身体をゴシゴシして流して湯船に浸かる感じ。
それでも、汗が流せるだけありがたい事です。

夕食は17:30からで放送が流れたら、全員、本館の食堂に集う感じです。
早い気がしますが、山小屋だとこういう時間帯なのでしょう。


山小屋で一泊する理由の一つは、おそらく尾瀬で星空を見る事でしょう。
流石に尾瀬ヶ原、夜は真っ暗なのですが、この日は雲が多く日が落ちた後は雨が・・・
星空は無理か・・・と諦めてましたが消灯時間前の20時半ぐらいには一面の星空が見れました。
何とかスマホで撮れないかと苦心しましたが、撮れたのは↓のGoogle Pixel 3aの夜景モードのみ。
↓↓の通常のカメラでは、マニュアル設定しても星空は撮影出来ませんでした。



今回の尾瀬では、↓のようにスマホ用の三脚も用意したのですが、使えそうなのは朝、タイムラプス撮影でぐらいかなぁ。


そんな感じで1日目終了。
朝は早く起きて日の出が見れないかなぁと思いましたが、四方が山で囲まれている尾瀬なので、なかなか難しそう。
ソニーショップさんのブログみたいに竜宮十字路まで歩くかどうか。。。




※続きます。