2/8（土）、晴れ。
今週は仕事でプレゼンがあって忙しかったので、そのご褒美といい加減、東海汽船のジェットフォイル（ジェット船）に乗船したいって気持ちがあって、伊豆大島に行く事にしました。
とはいえ、初めての伊豆大島なので、東海汽船のツアーを選択。
今回はガイドさん無しの↓のコース。
今の時期は繁忙期ではないのか、上記金額より安く8820円（税込み）でした。
ジェットフォイルの東京～大島間が片道7340円、大島での路線バス（船が入港した港～三原山頂口間）が往復1800円なので、9800円でもかなり安い料金設定です。
代わりにジェットフォイルの席は選べず、今回、乗船したのは5人席のちょうど真ん中。。。
ジェットフォイルの速さが体験できるであろう窓側ではありませんでした。
朝の5時に起床して、JR浜松町まで行き、そこから徒歩で竹芝桟橋まで。
途中、コンビニがありますし、乗船ターミナルにも売店が朝から営業しているので、そこで昼食など補給物資の購入と乗船券をゲットするのが良いかと。
今回のコースではジェットフォイルの往復乗船券と路線バスの利用券。
往復の乗船券の右側（ピンクの部分）に名前、住所、電話番号を記入しておきます。
利用券は、大島についたら、バス乗車券に引き換え。
15分前ぐらいから乗船開始。
窓側の席では無かったので、ほとんど外は見れませんでしたが、
高速航行になると揺れもなく、かなり快適。
ただ、船内は狭いので席のリクライニングとは使えないのが欠点かな。
今回は、東京からいきなり大島ではなく、途中、千葉県の館山に入港。
釣り客の多くはここで下船していました。
東京から房総半島南端に行くなら、ジェットフォイルは良い選択かも。
2時間20分で大島に到着。
最初は、ジェットフォイルに乗れて興奮してましたが、まあ、外の景色は見れないのでほとんど寝ていました（海上なので船内のWiFiやLTEも繋がりはかなり悪い）
今回は、大島の岡田港に入港。
ターミナルのバス受付で先程の利用券を↓の乗車券に引き換えて、三原山頂口行きのバス停2番へ。
奥のバスがガイドさん込みのツアー用バス。
乗車したのは手前の路線バスの方。
途中、いくつかのバス停を通過しますが、料金が高いので観光客以外の利用はありませんでした（バス停2つ程通過する毎に運賃が100円程アップする・・・）
ちなみにSuicaやPASMOなどの交通系ICカードは使えません。
↓三原山頂口。
ここで標高は500m超えているので、三原山頂までは200mちょい登るだけですね。
この時点で景色は結構すごい。
↓の案内の通り、奥に進んで左に曲がると・・・
三原山！！
三原山は山頂までの道のりはアスファルト舗装。
普通に道を歩く感覚で山頂までいけます。
逆に言うと登山している感じはしません。。。
（山頂の火口一周コース（お鉢巡り）を歩く場合は、砂や大きな岩が多いので登山靴推奨）
東京都とは思えない、いや、日本らしくない風景が望めます。
↓が火口部分。
迫力あります。
↓が裏砂漠かな（れっきとした砂漠らしいです
遠くには伊豆諸島の島々が見えました。
噴火口近くに展望台があります。
↓ の真ん中付近の岩がゴジラ岩w
↓は三原神社。
という事で成人男性の足で山頂までの往復+お鉢巡りで2時間ぐらい。
日帰りでも写真撮ったり、昼食を山頂付近で取る時間も十分ありました。
三原山頂口に戻ってきて、海の写真を撮影。
↓に見えているのが、大島のもう一つの港である元町港。
↓は大島空港 。
私は予定より1時間早く岡田港に戻りました。
目的は、東海汽船のジェットフォイルの撮影！
と撮影始めたら、同じく東海汽船のさるびあ丸が入港してきたのでこちらを先に。
あ、ここにコンテナ（荷物）格納しているんだw
だから、さるびあ丸の特徴である船首のクレーンがここで活かされるのかと妙に納得。
（クレーンは港側の当たり前の設備だと思っていましたが大島の港にはクレーンが無いのです）
お父さんがさるびあ丸に乗船。
それをご家族でお見送りのシーンがあったので思わず、撮影。
船には物語がある。
家族に慕われて良いお父さんなのかな～っと独身者にはいろいろ考えさせられる場面でした。。。
気を取り直してジェットフォイル。
一番良かったのは、セブンアイランド 大漁のダイナミックな入港。
（東京への帰路はこの大漁でした）
今回、日帰り伊豆大島という事で駆け足気味だったような気もしますが、かなり楽しめました。
それに船旅っていうのがやっぱりGood！
以前、神奈川に住んでいた時は全く、興味無かったのですが、今後は大島以外の別の島にも行ってみたいところです。
