週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

【雑記】節約した先の高額趣味

「結局ところ趣味とか何なのか。それは究極の自己満足を得るためのものだ。だから、その手段は人によって異なり、他者には理解されない。」



ネットで見つけた、以下の内容の記事(知りたい方はググって下さい)

人生で1.7億円も節約する方法は家族、家、自動車、結婚を諦めること

家族をコストとしてカウントする事は流石に抵抗があるものの、主旨はなるほどなぁっと感じました。


私が今、勤めている会社の職場では30代より上はほぼ結婚していて独身者はほんの一握り。
そのため、会社の飲み会などで仕事の愚痴以外の話題になると、35歳を超えた独身者の私にはついていけない(=会話に入れない)事が多い。
上司を除けば年収もそんなに変わらないのに、結婚して子供育てて、家や車買ってそれを維持してホントすごいなーと思うのですが、一方でお父さんはお小遣い制で楽しみが月1,2回飲みに行く事とか聞くとなんだかなぁっと。
そんな中、私は独身者で家や車は買っていないので、50万以上するロードバイクも購入出来、それを休日乗り回し、連休などの休みになると、住んでいる関西圏が出て遊びに行ける。

同じ仕事をして年収は変わらないのに、価値観というか立ち位置が違う事がはっきりわかってしまう。
そんな中、「つい先日、炎天下の中、200km走ってきましたよ~」とか、「◯万円のパーツ買った」とかを話すものなら、驚かれて笑われるのがオチ(実際、飲み会で話してそうなり、それ以来、全く話していません)


では、同じロードバイクに乗っている人同士ならどうかというと、これまたロードに掛けられるお金が違うので、1万円のパーツが安いと感じるか高いと感じるかで異なってしまう。

そういう事を気にせず和気あいあいと出来れば、きっと良いのでしょうが私にはきっと無理。
偶に結婚してお子さんがいて、かつ高額ロードに乗ってと一通りのゲットされている方もいますが、そういう方はすごいと思う半面、嫉妬してしまいそうので、きっとお近づきにはなりたくないと思うのだろうなぁ(そんな機会はありませんが)

また、折角の休日に家の門限が・・・とか言われても、門限に合わせる理由がこちらには無く、その時間に帰宅してしまうとこっちは中途半端になるという事も考慮してくれというのが本音。
なので、私は、このロードバイクという趣味で人付き合いは出来ないだろうなぁっと思っています。