週末はあの場所へ帰ろう

艦船撮影、自転車、登山などのその時々の趣味を記載するブログ。

【登山】六甲山(芦屋川駅~六甲山~有馬温泉ルート)

5/26(土)、曇り。
ロードバイクは先週、メンテのためK&M CYCLE南船場店に預け中のため、
この週末は、早い段階から登山をしようと決めてました。

で関西圏で行ける場所でと考えて、久しぶりに六甲山を登山で頂上を目指す事にしました。
登山となると初めてなので、まずはコースから。
とはいえ、かなり有名なので割とあっさりコースは決まります。
参考にしたサイトは↓

六甲山|神戸の街並みと海を望む!初心者おすすめの服装と登山コース|YAMA HACK

登山をするにあたり、新装備を投入。


トレッキングポーーーール!!

mont-bell アルパイン カーボンポール カムロック

4月にmont-bell本店に行った時は、ヘリノックスをオススメしてもらったので買う気満々で
金曜日の会社帰りに梅田のmont-bellに寄ったのですが、改めてmont-bellスタッフの方の説明を聞いて、
長さ130cmで軽いもの、補修パーツや修理対応があるmont-bell製品にしようと心変わり。
最終的にはカーボン素材の軽量モデルで、ロードのクイックに近いロック方式(カムロック・システム)とロード乗りには無視出来ない仕様、更に2018年モデルでNEWモデルな↑のポールに決定(購入するまでに2時間悩みましたがw)

バックパックに着替え、レインコート、タオル、帽子を入れて、朝6時半に自宅出発。
勿論、トレッキングポールも持参、STRAVAへの記録はスマホアプリを使用。
(ミラーレスカメラは自宅に忘れました。。。)
途中、阪急への乗り換え時にすき家に寄って朝食。
その後、阪急芦屋川駅へ。


阪急芦屋川駅からは先に調べておいたHPの通りに移動。
駅前で小学生の女児が泣いて困っていたのですが、流石に35歳過ぎた男性一人で声を掛けられるわけはなく・・・
(駅近くの学校の先生が道路で立って学生に挨拶されており、その先生がに女児に声を掛けられたので事なきを得ました)

まずは、登山口となるロックガーデンへ。



住宅街を抜けた先に発見。
結構、登山な雰囲気ありましたw


ロックガーデンで飲料を購入して登山開始。
登り始めてすぐに↓な感じに。
見た目に反して、しっかり足場があるので、初心者でも難なく登れます。




鉄塔の真下を通った際に撮影。


■風吹岩(標高447m)

この近くにイノシシが出没するとか。
イノシシよりも蜂が大量に飛んでいて、そちらの方が怖かった。。。
うーん、虫対策は重要ですね(今回、黒っぽい服装だったので、結構、近づかれた気がするので次回はウェアも気をつけたい)


結局、風吹岩でイノシシは出没しませんでしたが、代わりにネコはいましたw
風吹岩から六甲山山頂(正確には一軒茶屋)を目指すのですが、ここでコースを間違えてしまい、一旦、風吹岩まで戻る羽目に。。。うーん、案内が無いとどちらに進んでるか分からん(今回はスマホで確認出来ましたが、GARMIN eTrexみたいなGPSは必要かも)


小川を渡ったりするのは何故かテンション上がる~



その後も無心で登り続け、芦屋川駅を出発してから約3時間掛かって一軒茶屋に到着。
ここで自販機で三ツ矢サイダー買って飲む(六甲山に来たら、特に理由は無いのですが必ず飲んでます。)
その後、山頂へ。





天候的にイマイチでしたが、達成感は結構ありましたw
下山は、有馬温泉方面へ(これが定番らしい)。
実際、歩いてみて分かりましたが、有馬温泉に向かう方が下山しやすい(岩を登るような急勾配が無い)。
そして、トレッキングポールが大活躍。
これは楽だわ~

特にトラブル無く、有馬温泉側の登山口まで下山。


そういえば、下山時はトレイルランナーな方に何人も抜かれました。
足場悪いのにスイスイ下っていくのはスゴいなーと感心するばかりでした。

折角、有馬温泉に来たので温泉へ。
金の湯か銀の湯どちらに入るかって事ですが、登山客は素直に距離が近い銀の湯がオススメ。
金の湯は観光客が多いので避けるっていう理由もありますが、銀の湯の建物裏に大型ザック用のロッカーがあるのでw



折角の有馬温泉ですが、観光する気は特にないので、このまま帰宅する事に。


帰りは、バスを利用するつもりでしたが、ちょうどバスが行った後で30分以上待つ事になりそうだったので神戸電鉄で三ノ宮まで出る事にしました。
何気に初めて乗るかも神戸電鉄


今回、乗車した車輌はなんと昭和56年製造。
年齢が近い事もあってか、こいつ頑張ってなぁーとか思ってしまったw


三ノ宮からはJRで帰宅。

という事で標高931mの登山は何とか達成。
来月あたりは、乗鞍か、四国か。
また、高い所に行って雲海が見たいところです。